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広島のおすすめ美術館15施設!瀬戸内でアートに触れる

世界遺産の宮島の厳島神社や、原爆ドーム、ロケ地としても知られている鞆の浦などの見どころが多く、国内はもちろん、海外からの観光客もたくさん訪れている広島。瀬戸内の島々をはじめ、アートなスポットも多数あり、人気を呼んでいます。 そんな広島には、郷土の芸術家などの作品をはじめ様々な芸術作品に触れることができる美術館がたくさんあります。地元の人も観光客も楽しむことができる魅力的なところばかりです。今回は、広島のおすすめの美術館を15施設紹介しますので、美術館巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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https://ja.wikipedia.org

更新日: 2024年4月24日

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広島県は世界的に人気の高い観光地!

広島県ってどんなところ?

広島県は、中国地方のほぼ真ん中に位置しています。瀬戸内海に面しており、気候が穏やかで過ごしやすい自然環境に囲まれた街です。中国・四国地方最大の都市で政令指定都市に指定されています。大きな都市であるにもかかわらず、自然が大変豊かで、古くから農業や漁業も盛んで、全国的に有名な特産物が多数あります。そして、長崎と共に世界で2箇所しかない被爆地の一つです。

広島と言えば原爆ドーム

広島は、世界で初めて原子爆弾の被害を受けた都市として知られており、その経験から、国際平和文化都市として、原爆や核兵器の悲惨さ、戦争の愚かさを世界に発信していることは有名ですよね。世界の反核運動の象徴的存在となり、随一の平和都市として認知されています。広島旅行に行くなら、ここは必ず訪れてほしい場所の一つです。

広島の美術館は一味違います

広島市現代美術館は日本初!の公立現代美術館として平成元年に開館しました。こちらではワークショップ、講座に加え、アーティストの生の声を聞けるトークなどを開催し、さまざまな現代美術の楽しみ方や魅力を紹介しています。ウッドワン美術館はなんと原生林の残る大自然の中にある美術館です。都会に真ん中にある美術館とは趣が全く異なります。

美術館で感性を磨いたあとはやっぱりグルメ!

広島のグルメと言えば、やはりお好み焼きは外せません。広島風お好み焼きは、薄く伸ばした生地に、キャベツ、豚肉、そばや卵を層になるよう重ねて焼き上げるのが特徴です。広島風お好み焼きの元祖の店と言われている、昭和25年創業の老舗「みっちゃん総本店」がおすすめです。また、広島は牡蠣の養殖生産量日本一ですので、こちらも抑えておきたいグルメです。

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■広島県立美術館

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最初におすすめする広島の美術館は「広島県立美術館」。広島にゆかりのある作家の近代美術、日本画、油彩画、彫刻、工芸などの展示が行われている県立美術館です。人間国宝からこれからの芸術界を担っていく若手まで幅広い作品を見ることができ、芸術に関心が深い人からそうでない人まで幅広くおすすめです。子ども向けの展示や企画なども多数行われており、子どもから大人まで楽しめます。

広島県立美術館

広島県広島市中区上幟町2-22
082-221-6246
9:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)※土 9:00~19:00 (入館は閉館の30分前まで)
月曜日(特別展会期中・祝日・振替休日を除く) 年末年始
入館料:一般510円、大学生310円、高校生以下無料 各種障害者手帳(内容の分かる頁をご提示ください)をお持ちの方や65才以上(年齢の分かる公的証明書をご提示ください)の方、県内の大学に在学する外国人留学生の方などは無料 特別展は料金別設定あり 縮景園との共通割引券あり/アクセス:広島駅から15分
http://www.hpam.jp/

■ひろしま美術館

https://ja.wikipedia.org

次に紹介する広島の美術館は「ひろしま美術館」。広島県の中央公園内にあるドーム型の美術館です。ゴッホ、セザンヌ、ルノワールと言ったフランス印象派の常設展示をはじめ、講演会などの有料イベントから無料のトークやコンサートイベントなども行われています。館内には、ミュージアムショップのほか、アンデルセン協力のもとに作られるパンに特化したランチプレートやスイーツなどを楽しめるカフェもありおすすめです。

ひろしま美術館

広島市中区基町3-2(中央公園内)
082-223ー2530
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) ※特別展開催中の金曜日は原則19:00まで開館いたします
特別展開催時を除く月曜日(祝日の場合は翌平日)、及び年末年始(12月29日~1月2日) ※展示替え等のため、臨時休館日を設定する場合があります
入館料:特別展により異なる/アクセス:広島駅から市内路面電車「紙屋町東」下車
http://www.hiroshima-museum.jp/

■平山郁夫美術館

平山郁夫美術館

次に紹介する広島の美術館は「平山郁夫美術館」。広島の瀬戸田町に生まれ、瀬戸内の美しい海と緑の島々に囲まれた自然の中で幼少期を過ごした日本画の巨匠である平山郁夫の歩みを辿りながら、さまざまな作品を見ることができる美術館です。平山郁夫の生い立ちや貴重な幼少期の絵なども見られます。平山郁夫の作品をモチーフにしたオリジナルグッズが販売されているミュージアムショップもおすすめです。

平山郁夫美術館

広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
(0845)27-3800
9:00~17:00 (入館16:30まで)
原則無休 展示替えなどのため、臨時に一部展示室が ご覧いただけないことがあります。
入館料:一般900円、大学・高校生400円、中学・小学生200円、 障がい者割引…企画展、特別展ともに障がい者(介護者を含む)の方を対象。障がい者手帳をお見せください。/アクセス:三原港から船で25分→新瀬戸田港から10分
http://www.hirayama-museum.or.jp/

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