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【カナダ】バンクーバー観光ガイド:ワイルドライフとアーバンライフを楽しもう

カナダの太平洋に面したブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバーは、海流の影響で国内では過ごしやすい街です。そのため一年中観光が楽しめ、太平洋に面していますから日本からも比較的楽にアクセスができます。 人口を64万人も有する都市(都市圏としては240万人)でありながら、周りに自然がたくさん残りアウトライフを楽しむ人たちがたくさん住んでいます。そのため観光業も栄え、世界中から観光に来て、昼間はキャピラノ吊り橋を渡り、午後はソフィスティケートされた都会でショッピングを楽しみ、夜は静かなバーでワインを飲むという贅沢な旅プランを楽しんでいます。 あなたはバンクーバーでどのように過ごしたいですか? バンクーバー観光の基本を紹介します。ぜひ本記事を参考にバンクーバー旅行へのイメージを膨らませてみて下さい。

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更新日: 2024年4月29日

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バンクーバーは太平洋へのゲートウェイ

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ダウンタウンとソフィスティケートなショッピング街をもつ都会と大自然をあわせてもつバンクーバーは、魅力的な街として世界中から観光客が集まります。人類が住み始めたのは3000年以上前からと言われており、豊かな自然環境と、カナダ国内では比較的過ごしやすい気候がその理由のひとつと考えられています。

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18世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパからの入植者も増え、太平洋に面していることから港町として栄えました。
ゴールドラッシュのあとは、コーストマウンテンズに囲まれていることもあり、林業が主な産業となり、港から木材をオーストラリアに輸出し始めました。鉄道が開通したことも重なって、太平洋へ繋がるゲートウェイとして発展していき、現在ではカナダ第3の都市になっています。

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都市になっても自然がたっぷり残されているため、アウトドアライフを気軽に楽しみながら洗練されたシティライフが満喫できる住む人にとっても理想的な街です。
午前中はセーリングや山歩きをし、午後からは街でショッピングを楽しむというように、1日を有効に過ごせます。その上、カナダの英語圏でもありますから、世界中の人が気軽に滞在できます。

バンクーバー観光ではずせない定番スポット

ショッピングやグルメを楽しめるダウンタウンにあるバンクーバー ルックアウト(Vancouver Lookout)からはバンクーバーの街が一望できます。入場料を払うと1日中何度でも入れますから昼と夜の風景を満喫してください。ダウンタウンから橋を渡って歩いて行ける島、グランビル・アイランド(Granville Island)は民芸品の店などもあり、ショッピングも楽しめます。

キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)は自然の中でスリリングな体験できるので人気のスポットです。またバンクーバー市内から徒歩でも行ける山、グラウス・マウンテン(Grouse Mountain)では、冬はスキーもでき、見晴らしがよく太平洋やアメリカ合衆国が見られます。

広大なスタンレー公園(Stanley Park)、植物園として公開されているクイーン エリザベス公園(Queen Elizabeth Park)、バンクーバー万博のシンボル、イヌシュクを始めアートオブジェが並び、夕日の美しさでも定評のあるイングリッシュベイ(English Bay)など見所もいっぱいです。

バンクーバーでフェリーに乗ろう! 穴場観光スポット

バンクーバーは入り組んだ地形をもつ海に面した都市で、水上交通も発達しています。アクアバス (the aquabus)やフォールス・クリーク・フェリー (False Creek Ferries)に乗り、海の上からバンクーバーの美しい街並みを違った角度からエンジョイできます。バラード橋 (Burrard Bridge)、グランビル橋 (Granville Bridge)の下をくぐるときは、きっとワクワクしますよ。

False Creek Ferry ride to the Maritime Museum

アクアバスはフォールすクリーク( False Creek.)を周遊しており、かなり頻繁に運行していて、運賃も安価です。フォールス・クリーク・フェリーは周遊ルートがアクアバスより長く、ルートも選べます。キツラノ・ビーチ(Kitsilano Beach )から出航し、フォールス・クリークの出口にあるバンクーバー海洋博物館 (Vancouver Maritime Museum)などに停泊します。

近郊のウィスラー(Whistler)観光にも行ってみよう!

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世界的に有名なスキーの名所ウィスラーですが、スキーだけではなく一年中アウトドアライフが楽しめます。乗馬、ゴルフ、ハイキング、カヌー、ラフティングなど、アクティブな人だけではなく、初めて挑戦する人にも気軽にできるアクティビティーがそろっています。

Whistler March 2009

ウィスラーへは、バンクーバーでシー・トゥ・スカイ・ハイウェイ(Sea to Sky Highway、99号線)に乗り約2時間で行けます。車窓からフィヨルドや氷河などの美しい景色を眺めながらですから、あっという間です。ダウンタウンから定期バスが 1日に何度か発車して便利です。夏だけの期間限定で観光列車ロッキー・マウンテニア(Rocky Mountaineer)が運行されています。

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バンクーバーはイベントが目白押し

1月中旬から17日間、グルメの人におすすめのダインアウト・バンクーバー(DINE OUT VANCOUVER FESTIVAL)が開催されます。スペシャルイベントやテイスティングなど楽しい催しがいっぱいです。2月に、国際ワインフェスティバル(Vancouver International Wine Festival)6月初旬のクラフトビール・ウィーク(Vancouver Craft Beer Week)などがあり、バンクーバー地酒だけではなく、テイスティングができます。

バンクーバーはカルチャーの部門でのイベントも多く、シェイクスピアフェスティバル、ジャズフェスティバル、フォークミュージック・フェスティバル、シアター・アンダー・ザ・スターズ、バンクーバー国際映画祭などあらゆるイベントが開催されます。

バンクーバー観光のおすすめシーズンや季節の注意点

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バンクーバーのホテルは季節により値段が大幅に変動しますから要チェックです。ホテルによっては夏の間、冬の2倍以上の値段になる場合もあります。もちろんそれだけ夏になると風景が美しく、そして過ごしやすい理想的な気候になるということです。値段さえ気にしなければ、もちろん夏は最高の季節です。

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夏は5月から9月にかけての時期をさしますが、乾燥していますから暑すぎることもなく、気温も30度を超えることはめったにありません。夜も9時まで明るいので1日を有意義に使えます。夏は最高の時期ですが、秋もすてきです。10月は紅葉の季節ですから、山歩きをするのでしたら、この時期もおすすめします。

Its okay ill edit your arm out later

11月から翌年の4月にかけては雨の多い時期です。海風の影響でバンクーバーの街の中で積雪することはほとんどありません。ただし、雨具と厚手のコートは必須です。4月はまだ天候が不安定ですが、桜の花が咲き始め天気が良い日にはすばらしい風景が見られます。

バンクーバー観光中の服装

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カナダは寒いというイメージが強いですが、バンクーバーは冬でも零下になることは少ないので、東京の冬支度と同程度で大丈夫です。ただし、雨が多いので雨具は必須です。室内は暖かいので、重ね着をして温度に合わせて脱ぎ着できるようにしておいたほうがよいでしょう。

春から秋は日差しが強い日でも日陰に入ると涼しくなります。場合によっては肌寒く感じることもありますから、いつも薄手のジャケットを持ち歩くようにしましょう。朝晩の気温の差が激しいということも頭に入れて置くこともだいじなポイントです。

バンクーバー観光中のグルメ情報

魚介類をつまみながら地ビールと地ワインで乾杯!

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バンクーバーは太平洋に面しているため、新鮮でおいしい魚介類がたくさんあります。サーモンはもちろん、ウニも新鮮で生でたっぷり食べられます。

また、毎年5月に開催されるスポット・プラウン・フェスティバル(Spot Prawn Festival)はグルメの方には特におすすめのイベントです。おいしいボタンエビが心ゆくまで食べられます。入場料は無料ですが、食事は別途料金が必要です。フェスティバルは1日ですが、6月中旬までおいしいエビがあります。

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バンクーバーではチャイナタウンが有名で、特に香港の中国返還のときに香港から移民した香港系中国人の経営する中華レストランがありますが、インドからの移民が経営しているパンジャビ・マーケット(Punjabi Market)も見逃せません。本格的なインド料理が、本場インドと変わりなく食べられます。ベジタリアン・ブッフェが11カナダドルで食べ放題です。

そして忘れてはならないのが、BCクラフトビールです。日本でも購入できるようになりましたが、本場で地元の食材と一緒に飲むBCクラフトビールは最高です。ビールが嫌いな女性にも愛される色鮮やかなブラックベリービアなど森の木の実を使ったジューシーでフレッシュなビールもあります。

そしてワインもおすすめです。バンクーバーにはワイン専門店も点在し、郊外にはワイナリーがあります。ぜひ飲んで欲しい地元のワインがロシェワイン(RocheWines)です。フランスの伝統的技法を踏まえて作られたワインはフランスワインに勝るとも劣りません。洗練されたボトルでお土産にも選ばれています。

バンクーバー観光のおすすめお土産

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バラマキ用のお土産を探すのでしたら、スーパーマーケットやドラッグストアをのぞいてみましょう。ダウンタウンにあるロンドン・ドラッグ (London Drugs)はいわゆるドラッグストアですが、コンビニエンスストアのように雑誌や化粧品、雑貨類からカナダで人気のお菓子までいろいろそろいます。化粧品ならM.A.Cが日本に比べてはるかに安いのでお土産におすすめです。

カナダといえばメープルシロップですが、ギャスタウンの入り口にメープルシロップ専門店があります。カナディアン メープル ディライツ (Canadian Maple Delights)というカエデの形の看板がかわいいお店です。いろいろな種類のメープルシロップがせいぞろいしていますから、好みのメープルシロップがきっと見つかります。

バンクーバー観光で意識したいホテル事情

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バンクーバーにはバックパッカーがよく泊まるようなユースホステルなどの安宿から高級ホテルまでいろいろあります。ダウンタウンは交通網が発達し、どこへ行くにも便利で、お店や夜遅くまで開店しているレストランが多い場所です。

特にグランヴィル(Granville)通りは少しうるさいですが、安全なエリアです。ハルブルフロント(Harbourfront)駅やバラード(Harbourfront)駅のあたりには高級ホテルが多く、夜は店やレストランが開いていないので静かです。

ギャスタウンから東、ウエスト・ヘイスティングス通りに行くと、薬物中毒者が多く、危ない地域ですからいくら安いホテルでも宿泊は避けましょう。基本的にバンクーバーは安全な都市と言えますから、そういう危ない地域さえ避ければどこでも問題ありません。ですからスケジュールによって空港近辺や駅のそばに宿をとることも考えて快適な旅を計画しましょう。

バンクーバーへの旅行費用は?

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バンクーバーの物価は比較的高めです。ホテルや食事も東京と同じくらいか、少し高めです。スーパーマーケットなどで売っているフルーツなどは日本より安いので昼ごはんは軽めにフルーツだけにするなどして、予算を調節しましょう。

日本からバンクーバーへの直行便は季節により値段の変動がありますが、だいたい10万円くらいです。シアトルから列車で行くと時間はかかりますが運賃を節約できます。バンクーバー観光の安いツアーもあり、時期によっては1週間1人あたり10万円以下からあります。

博物館やバンクーバー ルックアウトなどはだいたい10〜15カナダドル、1,000円から1,500円くらい、市内移動の交通機関はほぼ2.50カナダドルです。

バンクーバーはカナダの玄関口

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バンクーバー国際空港はカナダの空港の中では一番日本に近い空港です。まずバンクーバーで降りて、観光されることをおすすめします。バンクーバー国際空港は市街地にも近く、リムジンカーが主要ホテルに停車しますし、タクシーを使っても10分くらいです。

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