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【福島】走るカフェ♪「フルーティアふくしま」の魅力まとめ

今、観光列車が人気を集めていますが、フルーツ王国「福島」で2015年4月25日に、福島でとれた旬のフルーツを使用した、オリジナルスイーツが楽しめる観光列車がデビューします。すでに大好評で、約9割もの申し込みがあるという大人気の観光列車の名は、「フルーティアふくしま」。果物王国ふくしまが育んだ新鮮フルーツなどを贅沢に使い、パティシエが心を込めて丁寧に作り上げるオリジナルスイーツが楽しめるカフェ列車です。そこで今回は、「フルーティアふくしま」がいったいどんな観光列車なのか、堂々ご紹介しちゃいます。

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更新日: 2024年4月29日

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フルーティアふくしまとは

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フルーティアふくしまは「走るカフェ」をコンセプトに、福島県産の果物を使ったオリジナルスイーツと飲み物を提供する観光列車です。4月25日、JR磐越西線の会津若松~郡山間でいよいよデビュー!観光列車人気の中、今もっとも注目が集まっています。車両の愛称「フルーティア」は、列車内で食べられるオリジナルスイーツに使う「FRUIT(果物)」と、この列車の基本コンセプトである「カフェ」をイメージさせる「TEA(お茶)」を組み合わせて命名されました。

外観と車内

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外観は、現行719系2両を改造したモダンで上品なデザインとなっていて、赤瓦や黒漆喰壁、また明治大正時代の西洋モダンが織りなす沿線の独特な街並みや、雄大な自然との調和を表現しています。車内は、カフェカウンター車両1両と、ボックスシートをメインとした座席車両1両の編成で運行します。定員は36名です。

http://www.jreast.co.jp

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カウンター席とボックスシート

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1号車は車両全長にわたる大きく伸びやかなカウンター席となっていて、漆黒のカウンターテーブルと、それと調和する木目の壁材が使用され、大きな窓からの車窓が楽しめます。真っ赤なスツールがポイントです。2号車は2名掛けと4名掛けのボックスシートと、1名掛けのシートがあり、ボックスシートは車窓を楽しめるよう台形のテーブルと、それに合わせて斜めに設置された純白の座席がメインとなっています。

旬の福島フルーツを使ったオリジナルスイーツ

旬のスイーツをプロデュースするのは、郡山市にある老舗果物屋さんがてがけるフルーツタルト専門店「ルヴェルジェ」です。プロが厳選した極上フルーツをたっぷり使用するタルトが自慢。車内で提供するのは「フルーティア」のために開発したオリジナルスイーツです。4~5月のスイーツは、福島県産さちのかいちごを使ったタルトとショートケーキを提供予定です。

フルーツ王国ふくしま

見てくれ、この大きな桃。 福島の桃は、王様「あかつき」の出荷が終わって「まどか」へ。 昨夜最大のミッションは、南相馬で買ってきたこれを、晴海の花火大会の暴徒から守り抜いて帰宅することだった…。(※脚色)

りんご、梨、桃、ぶどうなどたくさんのフルーツに恵まれたフルーツ王国ふくしま。「フルーティアふくしま」の車内では、福島県産フルーツなどを使用した絶品オリジナルスイーツとホットコーヒーや福島県産品を使用したフルーツジュースなどのセットが提供されます。4~6月のフルーツジュースは、福島県産あかつき桃100%果汁の「福島あかつき桃」を提供予定。5月下旬~6月下旬に提供するスイーツは「福島県産さくらんぼ」を使用したスイーツを予定しています。

Sato Nishiki(佐藤錦)

「フルーティアふくしま」はすべての座席をスイーツセット付き旅行商品として発売しています。切符のみの発売は行わないため、指定席券売機やみどりの窓口では取り扱ってないため注意が必要です。JR東日本の主な駅にある「びゅうプラザ」もしくは主な旅行会社で予約しましょう。

フルーティアふくしま

JR磐越西線 郡山駅~会津若松駅間
022-222-9720(びゅう予約センター仙台)
土日祝を中心に運行
都合により運転日が変更となる場合あり
デビュー記念料金(4~6月)郡山~会津若松間利用の場合:4200円(子ども3600円)~4600円(子ども3800円)
http://www.jr-sendai.com/fruitea

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