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【マドリード】プラド美術館:世界に冠する芸術の粋を集めた、スペインの誇りが宿る場所

スペインの都、マドリード。1561年に「太陽の沈まぬ王国」を築き上げた絶対君主、フェリペ2世によって宮廷がこの地に移されると、世界中に広がったスペイン文化の一大中心地として華々しく栄えました。その中心にあるプラド美術館は、今なお世界に大きな影響を与え続けているスペインの麗しき文化の粋を集め、今の世に伝え続けています。今回は、そんなプラド美術館の魅力をじっくりとご紹介していきます。

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更新日: 2023年11月21日

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スペインの文化を凝縮した美術館

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プラド美術館の開館は1819年は、まさに戦火からの復興の最中のことでした。スペインは1808年にナポレオン・ボナパルト率いるフランスによる侵略を受け、当時のスペイン王フェルナンド7世も退位させられて囚われの身となっていました。ナポレオンがその勢力を失い失脚するとスペインも1814年に独立に成功し、フェルナンド7世も無事王座に返り咲くことに。そして荒廃した国土の復興に努める中、王妃のマリア・イサベル・デ・ブラガンサの進言によってプラド美術館を開いています。

当初は王立美術館と命名され、その後1868年に現在のプラド美術館に改名されました。その収蔵作品は絵画約8600点、彫刻約700点にもおよぶ膨大なもので、なかでもスペイン絵画のコレクションは世界随一。ここでしか見られない作品を多く所蔵しています。

プラド美術館を開館したのは、1700年から一時の断絶を挟んで、現在もスペイン王家として君臨するボルボン朝。しかし、ディエゴ・ベラスケス、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ、ピーテル・パウル・ルーベンスら歴史に名を残す名匠による傑作の数々は、それ以前にスペインを支配した「太陽の沈まぬ帝国」アブスブルゴ朝(スペイン・ハプスブルク朝)の名君フェリペ2世やその孫フェリペ4世によって築きあげられています。当時のスペインはイベリア半島のみならず、ヨーロッパ内だけで見てもイタリアやネーデルラント、フランドルといった広範囲を領有しており、それらの地域から集めた珠玉の作品群が今もプラド美術館に伝えられています。

マドリードの中心地に位置し、主要な観光地の一つとして世界中から年間300万人もの観光客を集めているプラド美術館。スペインが世界最強国家だった時代から綿々と伝わるヨーロッパ文化の粋を集めた美術館であるといえるでしょう。

伝統の本館と再生の新館を有する

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プラド美術館の本館であるビジャヌエバ館は、1785年にフェルナンド7世の祖父であるカルロス3世の命令により、建築家のファン・デ・ビジャヌエバによって設計されました。ビジャヌエバ館の名称はこの建築家の名に由来します。現在マドリードにある歴史的建造物の多くはカルロス3世の手によるものとされ、18世紀初頭のスペイン継承戦争で荒廃した国土と経済を回復させたことでも知られている人物です。ビジャヌエバ館はもともと博物館として利用するために建造されましたが、結局その用途では利用されず、のちに孫のフェルナンド7世によって美術館となりました。

ヘロニモス館は、スペインを代表する建築家ホセ・ラファエル・モネオの設計により、かつて存在したヘロニモス修道院の残された廻廊を活かして2007年に建設された新館です。ビジャヌエバ館とは地上で接続されており、主に企画展が開催されています。

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スペイン絵画を代表する作品群

スペイン絵画黄金期の巨頭、ベラスケス

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ディエゴ・ベラスケスはスペインが世界の最強国であり、スペイン絵画が黄金時代にあった17世紀に活躍した巨匠の1人です。スペインバロックの代表者と呼ばれ、その技法は後の印象派に大きな影響を与えました。19世紀フランスの巨匠エドゥアール・マネによって「画家の中の画家」と賞されたベラスケスは、当時のスペイン国王フェリペ4世の寵愛を受け、1660年にマドリードで死去するまで宮廷画家として生涯を過ごしました。そのため、その全作品の約半数にもなる40点以上の作品がプラド美術館に残されています。

なかでも、王の離宮の「諸王国の間」を飾るために描かれた『ブレダの開城』や、フェリペ4世の王女マルガリータとそれを取り巻く女官たちをフェリペ4世の視点から描いた『ラス・メニーナス(女官たち)』は彼の代表作に挙げられている傑作。間違いなく一見の価値ありです。

黄金期を支えたもう一人の巨匠、ムリーリョ

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バルトロメ・エステバン・ムリーリョはベラスケスと同時代を生き、ともにスペイン絵画の黄金時代を担った巨匠の1人です。幼いころに両親を亡くし、さらにペストで子どもを5人も失った彼は、その悲しい経験からか聖母子像を中心とした慈愛に満ちた作品を多く製作しています。

その最高傑作の一つがプラド美術館に展示されている『無原罪の御宿り』。聖母マリアはその母の胎内に宿った時から原罪を逃れていたとするカトリックの教義を表したこの絵は、薄もやの様式(スティロ・バポローソ)と呼ばれる彼独特の夢幻的な作風が非常によく現れた作品です。

その生涯を主にセビージャで過ごしたムリーリョでしたが、マドリードの宮廷に招かれてフェリペ4世の支援を受けていたことに加え、プラド美術館を開館したカルロス3世の母親イサベル・デ・ファルネシオがムリーリョのファンで多くの作品を購入したこともあって、プラド美術館に彼の作品が多数収蔵されています。現在の知名度ではベラスケスに劣るものの、かつては彼以上の評価を受けてスペイン最大の画家と呼ばれていたムリーリョの作品を決して見逃さないようにしましょう。

近代スペイン絵画の象徴、ゴヤ

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現在ベラスケスと並ぶスペイン最大の画家と賞されるフランシスコ・デ・ゴヤは、スペイン北東部のサラゴサで生を受けたのちイタリアのローマで修業を積み、40歳の時にカルロス3世に見いだされてお付の画家となり、その後カルロス4世の宮廷画家としてマドリードで活躍しました。

プラド美術館にある彼の傑作の一つは『裸のマハ』。西洋美術で初めて女性の陰毛を描いた作品として、カトリック教国であるスペインで当時大きなスキャンダルとなりました。カモフラージュのために書いたとされる、服を着たバージョンの『着衣のマハ』もプラド美術館にともに展示されています。

皇帝カルロス4世とその家族を描いた『カルロス4世の家族』は、彼の支援者である皇帝一家をあえてあまり美化せず、ありのままを描いた彼の反骨精神を伺える作品です。また、1807年にナポレオン率いるフランス軍がスペインを侵略していた時期に、フランス軍によって虐殺されたマドリード市民の姿を描いた『マドリード、1808年5月3日』は戦争の悲惨さを説く作品として、同じスペイン人の画家パブロ・ピカソの『ゲルニカ』とともに紹介されることも多い作品です。

晩年に自らの住居を飾るために書いた14点の「黒い絵」と呼ばれる壁画もすべてプラド美術館で見られます。特にそのあまりのおどろおどろしさが世界に知られる『わが子を食らうサトゥルヌス』の迫力には圧倒されてしまうことでしょう。

外国絵画も豊富に収蔵

イタリア

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古代ローマの時代からルネッサンスにいたるまで、ヨーロッパ文化を強くけん引してきたイタリアの芸術作品もプラド美術館には多く展示されています。著名な作品をあげると、ルネサンス期の巨匠ラファエロ・サンティの『枢機卿の肖像』、ヴェネツィア派を代表する画家ティントレットの『弟子の足を洗うキリスト』、ティントレットの師匠で同じくヴェネツィア派の代表格ティツィアーノ・ヴェチェッリオの『ヴィーナスとオルガン奏者とキューピッド』、初期ルネッサンス期のフィレンツェの巨匠フラ・アンジェリコの『受胎告知』など。イタリア美術を象徴する芸術家たちの作品群に親しむことができます。

フランドルやネーデルラント、その他地域

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ヨーロッパの一大文化中心地だったフランドルやネーデルラント(現在のオランダやベルギー)では多くの優れた芸術家が現れ、現代に残る傑作を多く生み出しました。注目したいのはやはり日本でも人気の高い「光の画家」レンブラント。1634年に製作された、古代ペルシャの女王をモチーフとした『アルテミシア』が展示されています。レンブラントの光と影のマジックを存分に堪能できる作品です。

日本では「フランダースの犬」で最後に主人公のネロが見たがっていた絵画の作者としても知られるピーテル・パウル・ルーベンスの作品もプラド美術館に多数収蔵されています。1624年にフェリペ4世から騎士の称号を授かるなど、手厚い保護を受けたルーベンス。古代ギリシャのトロヤ伝説をモチーフとした『三美神』や『パリスの審判』に加え、スペイン貴族の勇壮な姿を描いた『レルマ公騎馬像』、フランスの王太后の肖像画『フランス王太后マリー・ド・メディシス』といった、歴史の一幕を切り取った作品を見られます。

その他にも、初期フランドル派3大巨匠の1人ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの『十字架降架』、アブスブルゴ朝フェリペ2世の熱い支持を受けていたヒエロニムス・ボスの『快楽の園』、農民の生活を多く題材に取り上げ、「農民画家」と呼ばれたピーテル・ブリューゲルの『死の勝利』、といったフランドルやネーデルラントで活躍した画家たちの傑作が展示されています。

プラド美術館には上記地域のみならず、その他地域出身の名匠の手による作品も多く収蔵されていますが、その中でもっとも著名な人物はエル・グレコでしょう。ギリシャに生まれ、イタリアを経てスペインのトレドで活動したマニエリスム後期の巨匠、エル・グレコ。イタリア語でギリシャ人を意味するその名で呼ばれるこの画家の作品の多くがプラド美術館に収蔵されています。特に、『胸に手を置く騎士の肖像』や『羊飼いの礼拝』、『三位一体』、『受胎告知(托身)』など、彼の代表作に挙げられる作品群は必見です。

市内の中心に位置するアクセス

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マドリード市内各所からプラド美術館までは地下鉄が便利です。地下鉄2号線「Banco de España(バンコ・デ・エスパーニャ)駅」で下車して徒歩約10分、もしくは「Atocha(アトーチャ)駅」で下車して徒歩約15分の距離にあります。マドリードの主要空港であるバラハス空港から直接向かう場合には、電車・バス乗り継ぎで約50分、タクシー利用では約20分で到着します。

「プラド美術館」のまとめ

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アメリカ大陸からフィリピンまで渡る広大な面積を支配したスペイン。その後も長きに渡り、ヨーロッパの強国の一角として文化芸術の発展に寄与してきました。その粋が集められたプラド美術館を訪れれば、それがどれほど豪奢で豊かなものであったかよく理解することができるでしょう。世界中に多大な影響を与えたスペインの文化を満喫するため、ぜひプラド美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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