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カトマンズはどこにあるの?
ネパールのほぼ中央に位置する街で、標高は約1300m、幅は東西約25km、南北約20kmという小さなカトマンズ盆地にある「天空都市」とも呼ばれる街です。世界最高峰のエベレストをはじめ、ヒマラヤ山脈へ上る人の登山口として多くの人が訪れる登山口として栄えていますが、1970年代には世界三大ヒッピーの聖地とも呼ばれていた街です。今でも物価の安さやその何とも言えない不思議な雰囲気にひかれ世界中より多くのバックパッカーが訪れる街でもあります。「喧騒」「異臭の強い」「息苦しい」「混沌」「無秩序」とも称されるように、怪しい街ですが、1990年の民主化以降急速に発展し今ではバックパッカーだけではなく、世界遺産を訪れる様々な層の旅行者が訪れます。
ダルバール広場
カトマンズ市内中心部にある、細密な彫刻が施された巨大な木造の建物が集まる「ダルバール広場」は、マッラ王朝時代から王たちが自分の権力を見せつける意味もあり、美しさを競い合って建てた広場でもあるため、れぞれの装飾の美しさには今の時代でも目を見張ります。またこのダハール広場は王族の由緒正しい場所であるため、今でも王族の戴冠式や即位式が行われます。
多くの寺院があるダルバール広場でも、ひときわ高くそびえたつシヴァ寺院。
ハヌマン・ドカ(旧王宮)
以前はネパールの王家が住んでいた王宮でしたが、今では王家は住んでいないものの外国からの要人がある際には、歓迎の式典を開かれる場所でもあります。
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クマリの家
ヒンドゥー教が国教のネパールでは、今でも生き神様ががいると信じられその生き神様が住む家を見学できます。人々はクマリがタレジュー神の化身であると信じられており、年に一度、国王がクマリのもとへ出向くほどです。特に年に一度のインドラジャトラの祭りで行われるクマリの山車は、ぜひ見学しておきたいものです。
ネパールの首都カトマンズ。神々が住む街で7つの世界遺産巡り
カトマンズはネパールの首都で、人口は100万人を超えるネパール最大の都市です。カトマンズにアクセスするときにはトリブバン国際空港を利用するのが便利。カトマンズ盆地には17世紀の歴史的な建造物が残り、カトマンズの渓谷としてユネスコの世界遺産にもなっています。ヒマラヤ登山の玄関口にもなっていて多くの登山家も訪れます。カトマンズで外せないスポットと言えばスワヤンブナート寺院。チベット仏教徒の聖地とも言われているボダナートやパシュパティナートも人気です。地元の人の憩いの場ともなっているダルバール広場や美しい庭園ガーデン・オブ・ドリームスもおすすめのスポットで、お土産を購入するならタメル地区が良いでしょう。
美しい湖と8000m級の山々!人気エリア・ポカラを拠点にネパール観光
ポカラはネパールの中部にあるガンダキ・プラデーシュ州の州都で、人口は約42万人とカトマンズに次いでネパールで2番目に人口が多い街です。美しい湖がたくさんあり、町の周囲には8000m級の山々がそびえ立ち、絶景が楽しめるスポットとしても人気があります。ポカラ最大の魅力は雄大な自然が作り出す美しい景色で、ヒマラヤの山々を存分に眺めることができるサランコットや、アンナプルナエリアで最も有名なトレッキングスポットであるプーンヒルは大人気。また、丘の頂上にある日本山妙法寺も絶景スポットとして人気が高く、フェワ湖をはじめポカラの湖も自然を満喫できるスポットとなっています。
タメル
タメルはカトマンズの中でも有名なバックパッカーの拠点として賑う地区です。ヒッピーの聖地時代の名残を思わせるような安宿、ゲストハウスがこの地区には集中おり、それ以外にもカフェやネパールの土産や登山用品を売る店が軒を連ねます。以前はバックパッカーで旅行をする人たちの情報交換の場として機能をしていましたが、最近はおしゃれなお店が出来たり、ネパール建築のブティックホテルなどもでき、街もずいぶん様変わりをしてきました。
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パシュパティナート
シヴァラートリーと呼ばれるシヴァ神の誕生日にはインド・ネパール中のヒンドゥー教巡礼者がこの寺院に詰め掛けるといわれる程重要な寺院で、ネパールではヒンドゥー教の聖地ともいわれ多くの人が訪れる場所です。パシュパティナートはガンジス川に通ずる支流のバグマティ川の隣にあたるため、隣接されている火葬場で荼毘に付せば母なる大河ガンガーへと戻ってゆくと信じている信者が大勢います。シヴァラートリーはヒンドゥー教徒しか立ち入りを許されていないのですが、火葬場は見学できます。
ボダナート
カトマンズで最も有名で、訪れる人は必ず立ち寄るといっても過言ではないほどで”チベット仏教の聖地”とも呼ばれています。高さが36mもある仏塔は、南アジア一大きな仏塔と言われています。5世紀ごろに建立されたといわれているダボナートですが、実際の建立年代は実ははっきりしていません。この仏塔は真上からみるとそれ自体がマンダラになっています。仏塔は建物に様々な意味が込めれれており、四層の台座は地、半球体のドームは水、目が描かれた部分と13層の尖塔は火、頂上の円形の傘は風、先端の尖塔は空、という具合にそれぞれがチベット仏教における宇宙を構成する五大エネルギーを象徴しています。しかしすごいのはこれだけではなく、仏塔のドーム下には108ものくぼみがあるのですが、ひとつひとつに仏像が彫られています。
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スワヤンブナート
ネパールでも最も古い歴史を誇る「スワヤンブナート」ですが、約2,000年という非常に長い歴史を誇るこの仏塔は、世界で最も壮麗な仏塔の一つとまで言われてます。実際の仏塔の高さは15mで、側面には四方にすべてを見通すというブッダの眼が描かれています。仏塔にたどり着くには385段の階段を登る必要がありますが、高さ77m高台から見下ろすカトマンドゥ盆地の景色は一見の価値ありです。
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カトマンズ - 世界遺産 ,歴史スポット,観光名所
カトマンズはネパールの首都であり、ネパール最大の都市として知られています。「栄光の都」や「天空都市」などと言われており、世界遺産に指定されている歴史的建造物や宗教施設、美しい大自然の景色、普段触れることがないような独特の文化を求めて、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。 ネパール観光の代表の一つであるヒマラヤ登山の玄関口としても知られており、ヒマラヤ山脈のトレッキングやハイキングを目的に訪れる人も多くなっています。 また、美味しいネパール料理が楽しめる大衆食堂が多く、高級料理店でも日本に比べると大変リーズナブルなので、食事を楽しむのにも最適です。 今回は、そんなカトマンズのおすすめ観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。