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【マカオ】ポルトガル統治時代の面影を色濃く残すラザロ地区をお散歩!

マカオが元ポルトガル領という事をご存知ですか?ポルトガル領地として歩んできたマカオ、その時代の面影を色濃く残している地区としてあげられるが、聖ラザロ教会周辺のエリア「ラザロ地区」となっています。一歩足を踏みいれたら、まるで南欧のどこかの街に迷い込んだような錯覚になるのではないでしょうか?南欧の香り漂う中で、ゆったりと街並みを散歩できるコースをご紹介します。美しい聖ミカエル教会を始めとして、石畳が鮮やかな通りや、建物の色がカラフルな通りなど、異国情緒溢れる街並みが堪能できるコースとなっています。

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http://tabikabe.jp

更新日: 2024年4月27日

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■聖ミカエル墓地(St.Michael Cemetery)

最初におすすめするマカオ・ラザロ地区のお散歩スポットは「聖ミカエル墓地(St.Michael Cemetery)」。1875年に建てられた聖ミカエル教会を取り囲むように広がる西洋式墓地。背に翼をつけ、右手に剣を持った大天使ミカエル。聖ミカエルはカトリック最大の天使で、守護聖人とされています。また、聖ミカエル教会はマカオの中で最も保全状態が良いものだと言われています。

聖ミカエル墓地

マカオ / マカオ

西墳馬路,澳門

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■馬忌士街(Rua de Eduado Marques)

次に紹介するマカオ・ラザロ地区のお散歩スポットは「馬忌士街(Rua de Eduado Marques)」。瘋堂斜巷と並んで、マカオでいちばんポルトガル風情を漂わせているのがこの通り。色鮮やかな黄色の壁と石畳の道、そして窮屈そうに縦列駐車している車がヨーロッパにいるみたいです。

馬忌士街

マカオ / マカオ

Freguesia de São Lázaro マカオ

■瘋堂斜巷(Colcada da lgreja de S. Lazaro)

次に紹介するマカオ・ラザロ地区のお散歩スポットは「瘋堂斜巷(Colcada da lgreja de S. Lazaro)」。ラザロ地区のメインストリートで、幾何学模様が美しい石畳やクリームイエローの洋館が並んでいます。もとは中国人カトリック教徒が住んでいたエリアでしたで、聖ラザロ教会の西側には「仁慈堂婆仔屋」という大きな洋館があり、現在は美術ギャラリーとして利用されています。

瘋堂斜巷

マカオ / マカオ

Calcada da Igreja de S. Lazaro マカオ

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