フィレンツェ旅行のポイント
どんな街?
フィレンツェはイタリア・トスカーナ州の州都。美術館やルネサンス様式の歴史的建造物などが建ち並ぶ、“芸術の都”として世界的に知られています。町自体はこぢんまりしており見どころが凝縮しているので、観光しやすいのも魅力の1つです。
見所は?
フィレンツェのランドマークと言えば、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)です。ルネサンス様式の荘厳なファサードはもちろん、ドーム内部の天井画は圧巻。世界遺産「フィレンツェ歴史地区」にも含まれています。
おすすめのグルメ
フィレンツェの名物グルメは数々ありますが、中でもビステッカ・アラ・フィオレンティーナと呼ばれるTボーンステーキは定番です。炭火で焼き上げた肉を塩のみで味わうダイナミックな料理で、トスカーナ郷土料理の中でも人気となっています。
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フィレンツェでおすすめの観光特集
フィレンツェはイタリア・トスカーナ州の州都。美術館やルネサンス様式の歴史的建造物などが建ち並ぶ、“芸術の都”として世界的に知られています。町自体はこぢんまりしており見どころが凝縮しているので、観光しやすいのも魅力の1つです。フィレンツェの富豪メディチ家は、財力を使ってレオナルド・ダ・ヴィンチやヴァザーリなどの芸術家たちを支援して、ルネサンス文化を発展させた一族として知られています。今回は、そんなイタリアのフィレンツェでおすすめの観光情報を紹介します。
フィレンツェで人気の現地ツアーランキング
イタリア中部の都市。街全体が美術館のような美しいフィレンツェは「花の都」といわれており、中世からルネッサンス期にかけてヨーロッパの商業や金融の中心地の一つでもあり、文化の中心として発展し、多くの芸術家が作品を残しています。
ここではそんなフィレンツェ観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、フィレンツェ観光の際の参考にしてみてください。
フィレンツェでおすすめのホテル特集
フィレンツェでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
フィレンツェの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とフィレンツェの時差
イタリアの為替
※2024年4月27日の為替価格です
フィレンツェでおすすめの観光スポットを紹介!
■ウフィツィ美術館
ボッティチェッリ、レオナルドダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロらを中心に有名な絵画作品が、45の部屋に展示されており、1日で全ては見切れない場所となっている。廊下には彫刻や天井画などがある。有名な「ヴィーナスの誕生」「受胎告知」「マエスタ」などが展示されている。
ウフィツィ美術館
イタリア / フィレンツェ / ウフィツィ美術館周辺
- Piazzale Degli Uffizi 6, 50122, Florence, Italy
- +39 055 23885
- 火 - 日 8:15 - 18:30
■ミケランジェロ広場
丘の上にある広場で、フィレンツェの街を一望できる場所で、広場の中心には「ミケランジェロの記念碑」や、ダヴィデ像のコピーが置かれている。夜景はとてもロマンティックで美しくフィレンツェでは恋人たちのデートスポットにもなっている。徒歩だと登り道を30分歩くので、バスを利用すると便利。
■ヴェッキオ橋
イタリア語で「古い橋」の名前のとおり、フィレンツェ最古の橋。フィレンツェを流れるアルノ川に架かっており、橋の上にはピンクや黄色に塗られたアパートが立っているユニークな橋である。第二次世界対戦中に唯一壊されなかった橋として、「奇跡の橋」とも呼ばれている。
美の宝庫!一度は行きたいヴァチカン美術館
イタリアを訪れたら必ず訪れたいのが世界遺産・バチカン市国のバチカン美術館です。
500年にもわたって歴代教皇によって収集された美術品が収蔵されているバチカン美術館。年代やテーマごとに展示された美術品は、絵画や彫刻、地図など多岐にわたります。大小合わせて25もの美術館・博物館群で構成されたバチカン美術館は、世界有数の規模を誇り短時間で見て周るのも至難の技。そんな美術品の中でも必見なのが、ミケランジェロの『最後の審判』のあるシスティーナ礼拝堂。長さ40mの天井には一面にミケランジェロが描いた巨大なフレスコ画もあります。
ピサの斜塔に登って傾きを体感!
ピサの斜塔は、1173年に着工され、高さ約55メートルの大理石で出来た八層の塔で、建築中に地盤が沈下し傾斜したまま工事が続けられたため完成したのは14世紀後半。現在も傾き続けており、南に70センチ程傾いています。ガリレオ・ガリレイが落下の実験を行ったという伝説もあり、今でもイタリアで1,2番目を争う観光名所となっています。ツアーによっては、ピサの斜塔にあがることができるものもあり、実際にその傾きを体感してみるのもおすすめです。
ルネッサンス発祥の地・フィレンツェを巡ろう
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■ジョットの鐘楼
フィレンツェに位置し、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の脇にに建設された鐘楼。赤、白、緑の大理石で作られたゴシック様式の塔の高さは85メートルで、約400段もの階段がある。また外観は、塔のデザインと色の美しさがフィレンツェの街とマッチしており、目を惹くものがある。
ジョットの鐘楼
イタリア / フィレンツェ / ドゥオモ周辺
- Piazza del Duomo | Historical Center, 50122, Florence, Italy
- +39 055 230 2885
- 日 - 土 8:15 - 18:30
■シニョーリア広場
フィレンツェのヴェッキオ宮殿前に位置するL時型の広場。周辺にはヴェッキオ橋、ドゥオモ広場等があり、観光客も多く、地元民の待ち合わせスポットとしても知られる。また、ダビデ像のレプリカやネプチューンの噴水などが見れるため、野外美術館とも言えよう。
■ヴェッキオ宮殿
フィレンツェにあるシニョリーア広場に面している歴史ある宮殿。1299年から1314年にかけて建設され、フィレンツェ共和国の政庁舎として使用されていた。宮殿の内部は天井が高く、天井画が素晴しい。芸術をたくさん感じられる室内に対し、中庭は綺麗で噴水がある、落ち着ける空間もある。
ヴェッキオ宮殿
イタリア / フィレンツェ / ヴェッキオ橋周辺
- Piazza della Singnoria, 50122 Firenze, Italy
- +39 055 276 8465
- 木 9:00 - 14:00 金 - 水 9:00 - 19:00
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フィレンツェでおすすめの観光スポットさらに紹介!
■アカデミア美術館 (フィレンツェ)
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フィレンツェにある美術学校の美術館。ミケランジェロの傑作「ダヴィデ像」が収められている。その大きさ、力強さは圧倒的で存在感抜群である。天候や歳月による損傷から守るという理由でシニョリーア広場のヴェッキオ宮殿より移設され、有名な観光スポットとなった。
アカデミア美術館 (フィレンツェ)
イタリア / フィレンツェ / ドゥオモ周辺
- Via Ricasoli 60, 50122 Firenze
- +39 055 238 8612
- 火 - 日 8:00 - 18:30
■ネットゥーノの噴水 (ネプチューンの泉)
シニョーリア広場にある噴水で、ヴェッキオ宮の横にある。コジモ一世がオスマン帝国に抵抗するための海軍を創設した記念に造られた。とても大きな噴水で、「巨人ジガンテ」の噴水とも言われている。足元には四頭の馬がいて戦車にのっているような雰囲気である。
■新市場のロッジア
16世紀半ばに、コジモ1世の命により造られた柱廊に続く市場。かつては、麦わら細工やレース製品が売られたことから、麦わら市場とも呼ばれている。広場の右側には鼻を撫で口からコインを落として受け皿に入ればフィレンツェにまた来られると言われているイノシシの像もあり、観光客で賑わっている。
フィレンツェの基本情報はこちら
イタリアの週間天気
イタリアで英語は通じる?よく使うイタリア語も押さえよう!
イタリア人にとって、英語は日本人と同じで「勉強して身につける」言語で、誰もが英語を話せるわけではないのも日本と同じです。ただし、空港や駅、主な観光スポットやホテルでは英語で用が足せます。英語のパンフレットや地図なども手に入ります。観光客目当ての土産物屋やレストランでは、英語どころか簡単な日本語が通じたり日本語のパンフレットやメニューがあったりします。初心者の行動範囲であれば、英語で用を足せれば困ることはありません。とは言っても挨拶(Buon giorno)やお礼(Grazie!)、依頼(Per favore)、おいしい(Buono!)、素晴らしい(Bravo/Brava)くらいは口にできるようにしておいたほうが円滑なコミュニケーションがとれるでしょう。
実際どれくらいかかる? イタリア旅行の予算を解説
パッケージツアーでは、安い時期で20万円代、高い時期には60万円を越す場合もあるでしょう。飛行機やホテルのランクを上げれば100万円を越します。飛行機とホテルをインターネットで予約する場合は、時期やホテルのランクにこだわらず経由便でも構わなければ10万円代から20万円前半で手配できる場合もあります。直行便は割高です。ホテルを単独で手配する場合は、1泊の料金はスタンダードクラスで10,000~20,000円、スーペリアクラスで20,000~32,000円、デラックスクラスで32,000円~が目安です。そのほか、現地での交通費や観光スポットへの入場料、食費、お土産代などで1日あたり1万円から1万5千円くらいはみておいた方がよさそうです。
イタリアの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
残念ながら日本と比べるとイタリアは治安がいいとは言えません。マフィアの闘争は映画の中の話で、日本人が巻き込まれることが多いのは、スリや置き引き、詐欺などです。現地の人より無防備な観光客を狙うので、ローマ、ナポリ、ミラノ、フィレンツェ、ベネチアなど有名な観光地での被害が多いです。荷物は身体から離さないことです。空港では置き引きやスリ、無認可のタクシーに注意して下さい。駅や地下鉄の車内は混雑している時間帯が危ないです。ナポリのような南イタリアの夜間は特に危険度が高いです。比較的安全といわれるフィレンツェでも夜間の一人歩きはやめましょう。昼間でもいかにも観光客、と言った行動は避けるようにして下さい。