おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

タイの観光事情や物価を徹底調査!おすすめスポットや魅力などお役立ち情報多数

海外旅行の際、必ず気になるのが物価の問題です。タイは物価がとても安いというイメージの強い国ですが、具体的にどのくらいなのかご存知ですか?また現地通貨への両替を賢く行うことで、より良いレートでお得に両替を行うことも可能です。そこで、ここではタイの具体的な物価はもちろん、現地通貨や現在のレート、おすすめの両替スポットなど、タイ旅行をよりお得に楽しめるような情報を集めてみました。タイの首都バンコクや歴史遺産アユタヤ、人気のビーチリゾート、プーケット島などタイで人気の観光スポット情報も盛り込んでいるので、タイ旅行の際にはきっとお役に立ちますよ。

続きを読む

更新日: 2023年11月24日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

タイの物価や通貨レートは?

タイは物価が安いというイメージが強い国です。実際に日本と比べると物価水準が低く、食費や通信費、交通費などは日本の3分の1ほどと言われています。特に美容大国とも言えるタイでは、スパやマッサージなども格安で受けることができ、ちょっと贅沢なひと時を過ごせるのも魅力です。ただし同じタイでもリゾートエリアは物価が高いので、地域ごとの特徴もよく知ってより満足できる時間を過ごしてください。

通貨は「バーツ」

タイの通貨は「バーツ」で、補助通貨としては「サタン」が使用されています。1バーツ=100サタンです。紙幣の種類は20バーツ、50バーツ、100バーツ、500バーツ、1,000バーツの5種類、硬貨のは25サタン、50サタンと、1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツの6種類あります。小額の通貨は便利ですがサタンはあまり流通しておらず、お店によってはお釣りが出ない場合もあるので注意してください。

現在のレートは?

バーツを日本円に換算する場合、おおよそのレートは1バーツ=約3.4円(2019年1月現在)です。つまりタイで値段を見た時、3倍にしてみると日本円でいくらなのかがおおよそ分かります。バンコクなどの都市部ではクレジットカードが使えるお店も多いですが、マーケットや交通機関などでは小額紙幣や硬貨があると便利です。両替する際には両替所によってレートがやや異なるので、知っておくとよりお得に旅行ができますよ。

両替をするなら空港や銀行が便利!

両替をする際に最も便利なのは空港や銀行です。ほとんどの旅行者にとってタイの玄関口となる、バンコクのスワンナプーム空港やドンムアン空港にも両替所があります。現地通貨を持たずに歩き回るのは不安なので用意していない人はここで両替しておくのがおすすめです。また一部の銀行では遅くまで営業している両替専用コーナーも見られ、スムーズに利用できます。しかしこれらの施設はレートの面でやや不利なので、大きい額の両替は街中の両替所を利用するとお得です。

バンコクの両替所おすすめ①リンダエクスチェンジ

開業30年を超える民間の老舗両替所です。BTSサパーンクワイ駅から徒歩17分ほどのローカルな雰囲気漂う街並みの中に佇んでおり、鮮やかな青い看板と「LYN EXCHANG」の文字が目印です。そこから徒歩5分ほどの場所に位置するエリザベスホテルの前にも支店があります。民間の両替所の中でもレートが比較的良いことで評判なので、大きな金額の両替にもおすすめできるスポットです。

リンダエクスチェンジBranch1

235 Pradiphat Soi 21-23
02-6185509
月-金:8:30-18:00土:8:30-17:30日:9:00-15:00
無休
BTSサパーンクワイ駅から徒歩17分

リンダエクスチェンジBranch2

169-7-8 Pradiphat Road
02-615-8771-2
月-金:8:30-18:00土:8:30-17:30
日曜
BTSサパーンクワイ駅から徒歩17分

広告

バンコクの両替所おすすめ②MTエクスチェンジ

BTSサパーンクワイ駅から徒歩で約12分の場所に位置する民間の両替所です。目を引く赤い看板に書かれた「MT Exchange」の文字が目印で、プラディパット通り沿いに2箇所の店を構えています。ここは幅広い種類の通貨に対応しているので、日本円以外をバーツに両替したい場合にも利用できます。銀行や空港で両替するよりレートも良いので、周辺のホテルを利用する人やチャトチャックマーケットを観光する人などにはおすすめです。

MTエクスチェンジBranch 202

193/6 Pradipat Rd. Sam Sean Nai Road, Phayatai, Bangkok 10400
02-618-6961
月 - 金: 8.30 - 17:00
祝日
BTSサパーンクワイ駅から徒歩で約12分

MTエクスチェンジBranch 202

193/6 Pradipat Rd. Sam Sean Nai Road, Phayatai, Bangkok 10400
02-618-6961
月 - 金: 8.30 - 17:00
祝日
BTSサパーンクワイ駅から徒歩で約12分

タイの物価1:食品や物産など

温暖な気候のタイではマンゴーやココナッツ、マンゴスチンなどのフルーツが豊富です。日本ではジュースでおなじみのグアバを果実のまま食べたり、傷みやすいライチを新鮮な生の状態で食べられたりと、タイならではの味わい方もできます。日本では高級品で1個数千円はするフルーツがタイでは50バーツほど(約170円)で手に入れることができるのも魅力的。もちろん甘さも抜群です。ドライフルーツなどはお土産にしても喜ばれますよ。

タイの物価2:レストラン、屋台など

タイでは自炊をするより屋台で食事を済ませる方が経済的、と言われるほど外食費がリーズナブルです。外国人向けのレストランでちょっとリッチにディナーを楽しんだとしても1人1,000バーツ(約3,400円)ほどですみます。一般的なレストランやホテルなどのランチだと1人300〜500バーツ、屋台やフードコートなら主食の1品が40バーツ〜と格安で食べることが可能です。

タイの物価3:観光費

タイ観光の目玉とも言えるのが寺院めぐりです。バンコクの三大寺院と呼ばれるスポットの拝観料を見てみると、ワット・ポーが200バーツ(約円)、ワット・プラケオが500バーツ(約1,710円)、ワット・アルンが50バーツ(約170円)です。寺院によって拝観料は様々ですが、歴史深く見ごたえもある割にリーズナブルに楽しめるところが多いことがわかります。

広告

タイの物価4:交通費

バンコク市内を走る交通機関は地下鉄(MRT)と高架鉄道スカイトレイン(BTS)で、どちらも16バーツ〜利用することが可能です。また初乗り料金が35バーツでメータータクシーも走行しています。ただしタクシーの中にはわざとメーターを使わず観光客から料金をぼったくろうとするものもあるので、利用する際にはメーターが動いているか確認するのがおすすめ。不安な時はホテルでタクシーを手配してもらうと安心です。ちょっとした移動にはトゥクトゥクという乗り物が便利ですが、運賃に決まりがないので事前に交渉しておきましょう。

タイのおすすめ観光スポット1:バンコク

タイの首都バンコクは、有名な三大寺院や水上マーケットなど見所満載のエリアです。スワンナプーム国際空港から市街地まではエアポートリンクという特急列車1本で繋がっており、所要時間も15〜20分と短くアクセスにも便利です。親日的な人が多く、都市部でありながら治安が良いことでも知られており、海外旅行に慣れていない方や女性の一人旅にもおすすめできます。

タイのおすすめ観光スポット2:プーケット

プーケットはバンコクから飛行機で約1時間20分の、タイ南部に位置する大人気ビーチリゾートです。「アンダマン海の真珠」とも呼ばれる美しい島で、西側の海岸にはパトンビーチをはじめ、ビーチ沿いに高級ホテルやレストラン、スパなどがずらりと並ぶリゾートエリアが広がっています。夜にはバングラ通りという目抜き通りにクラブやバーなどがオープンするので、ナイトライフを満喫したい人にもおすすめです。

タイのおすすめ観光スポット3:パタヤ

パタヤはバンコクから南東に150kmほど離れた場所に位置する、ビーチリゾートで有名なエリアです。スワンナプーム空港からはバスも出ており、バンコクから日帰りで観光することも可能な距離にあります。小さな町ですがビーチ以外にも、世界的に有名なニューハーフコンテストが開催されており毎晩一流のショーを楽しめる「ティファニーズ・ショー」や、パタヤのサクラダファミリアとも呼ばれる寺院「サンクチュアリオブトゥルース」、象乗り体験のできる施設や水族館、遊園地など、大人も子供も大満足できるアミューズメントがたくさん点在しています。

タイのおすすめ観光スポット4:アユタヤ

タイの中心部に位置するアユタヤは、1351年から400年以上にわたりアユタヤ王朝を支えた古都として、数多くの遺跡が見られるタイで必見の観光エリアです。バンコクからはバスで2時間弱と近く、日帰り観光も可能で立ち寄りやすいのも魅力的。歴史・文化的に大変貴重な地域であることからアユタヤは世界遺産にも登録されており、木の根に包まれた仏頭で有名な「ワットマハタート」や3人の王の遺骨が眠る「ワット・プラシーサンペット」、28mにもおよぶ巨大な寝釈迦仏がある「ワット・ローカヤースッター」などは特に有名です。

タイのおすすめ観光スポット5:ピピ諸島

ピピ諸島はプーケット島よりさらに南東へ50kmほど進んだアンダマン海の中に浮かぶ小さな離島です。6つの島々で構成されており、周りは離島ならではのサンゴ礁や透明度の高い海に囲まれています。アクセス方法は海路のみですがプーケットやクラビーから定期便が運行しています。楽園のような美しい景観が魅力で、『ザ・ビーチ』という映画の舞台にもなったことから多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。ロッククライミングやマリンアクティビティはもちろん、無人島でのキャンプツアー、島の絶景スポットを巡るボートツアーなども楽しめます。

まとめ

タイは物価が安く、治安も良好で誰もが気軽に訪れることのできる魅力的な国です。寺院や遺跡、ビーチリゾート、アミューズマント施設など様々に楽しめる観光スポットもそろっており、大人から子供まで大満足の旅ができるでしょう。宿泊施設やディナーをちょっと奮発すれば、日本では手の届かないような贅沢な気分を味わうことも可能です。両替スポットや旅程などを工夫して、賢くお得にタイ旅行を満喫してください。

タイの散歩・街歩きや観光名所やインスタ映えでおすすめの記事

詳しく

【タイ】パッポン通りの魅力をご紹介|バンコクを訪れたらぜひ行きたい!

バンコク - 市場・夜市,旧市街・古い町並み

タイは、独特の食事やビーチリゾート、荘厳な雰囲気があふれる寺院の数々など、観光地がたくさんあり、日本人観光客の数が年々増加している国です。タイの都市の中でも、首都バンコクは「東南アジアのハブ(拠点)」と呼ばれ、近代的な建物と歴史を感じさせるスポットが混在する大都市です。バンコクを訪れ、夜の街に繰り出そうするとき、「パッポン通り」という通りの名前を耳にするかと思います。パッポン通りとは、いったいどんな通りなのでしょうか。通りができた歴史や見どころを、詳しくご紹介します。

詳しく

【タイ】パタヤの絶景が見られるレストランをご紹介!穴場観光スポット情報も

パタヤ - ビーチ・砂浜

タイ東部に位置するビーチリゾート・パタヤ。バンコクから車で2時間ほどで行けることから、日帰りでも楽しめるビーチリゾートとして人気です。連日多くの地元の方や観光客でにぎわいをみせています。そんなパタヤはコンパクトな街でありながら、ビーチはもちろんショッピングやナイトライフ、アウトドア、旅の疲れを癒すマッサージなど、一度に色々なことを楽しむことができます。 また海沿いにはレストランもあり、心地よい波音を聴き、海を眺めながらゆっくりと食事やお酒を堪能できるのも魅力の一つ。 今回はトラベルブックの編集者が実際に訪れた、パタヤの絶景が楽しめるレストランと穴場の観光スポットを紹介します。これを読んでパタヤ旅行の参考にしてください。

詳しく

【タイ】ドンムアン空港(DMK)周辺でおすすめの観光スポットを紹介!タイを満喫!

ドンムアン空港 (DMK) 周辺 - 散歩・街歩き ,観光名所

タイのバンコクから北に少し進んだ場所にあるドンムアン空港は、タイの玄関口として重要な役割を持っています。現在は新しくできた国際空港のサポート機能を担っており、タイ国内やアジア各国とドンムアンを結ぶ便が運行中です。 空港内には飛行機の搭乗に関するエリア以外にも食事やショッピングが楽しめるエリアが用意されています。国際線ターミナルの2階にはロイヤルプロジェクトショップというお店が営業していてお土産品や食べ物などを販売。3階にはレストランが営業していて、パッタイやカオマンガイをはじめとした本場のタイ料理を味わうことができます。フードコートも充実しており、お手頃な値段でローカルなタイ料理を堪能できます。

詳しく

【バンコク】グルメを味わう3泊5日のモデルプラン!地方料理や今話題のグルメまで食べ尽くす

タイ - 市場・夜市

グルメは、旅には欠かせない楽しみのひとつです。バンコクは、様々な料理を一度に楽しめるまさにグルメの宝庫。北部料理や南部料理などの地方料理、ミシュランの星を獲得した美食グルメ、そしてSNS映え間違いなしのフォトジェニックなグルメなど、タイ料理はもちろん、世界各国のバラエティに富んだ料理が味わえます。しかし、選択肢が多い分、初めてバンコクに行く方やあまりバンコクを知らない方はどこのお店に行ったらよいか迷いますよね。 そこで今回は、バンコクの人気店やおすすめのお店をピックアップして作成した、バンコクのグルメを楽しめる3泊5日のモデルコースをご紹介します。バンコクの様々なグルメを食べるだけではなく、クッキングクラスでのタイ料理作りやバンコク観光も盛り込んだので、ぜひ旅の参考にしてみてください。

詳しく

【バンコク】アソーク駅周辺にあるおすすめ観光スポット5選!情報はこちらから

バンコク - 散歩・街歩き ,観光名所

タイは“ほほ笑みの国”としても知られる、人気の旅先。仏教徒が多い穏やかな人柄は、その治安の良さにも表れています。また古都アユタヤをはじめとする数多くの遺跡やきらびやかな寺院、王宮など、見どころもたっぷり。仏教の国らしく寺院はたくさんありますが、日本とはまた違ったその荘厳な佇まいにはきっと圧倒されることでしょう。その上、一度は見てみたい絶景が広がる楽園のようなビーチもぜひ訪れたいところ。 ここではそんなタイでの移動手段や治安、物価など旅行計画に役立つ情報とアソーク駅周辺にあるおすすめ観光スポットをまとめました。もちろんおすすめリゾート地やグルメも多数ご紹介します。ぜひタイ旅行の事前リサーチに役立ててくださいね!

詳しく

チェンマイで過ごす「ワーケーション」・プーケットで過ごす「タイランドエスケープ」モデルプラン

タイ - ビーチ・砂浜,山・渓谷,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み

タイは観光だけでなく、リモートワークで仕事をするにも長期休暇を過ごすのにも最適な国です。タイ第2の都市「チェンマイ」は、ワーケーション先として特に注目されています。仕事環境も整っており、世界各国からノマドワーカーが集まっています。そして世界的に有名なリゾート地「プーケット」は、日本を飛び出してバカンスが楽しめる「タイランドエスケープ」の地として人気。有名なビーチがあり、観光やナイトライフを楽しむことができますが、静かに心とカラダを休められるスポットやアクティビティも充実しています。 今回は、チェンマイでのワーケーションとプーケットでのタイランドエスケープをモデルプランにしました。モデルプランを参考に自分が過ごしたいワーケーション・タイランドエスケープ のプランを考えてみてはいかがでしょうか。

詳しく

タイで遊びながら働く!新しい仕事のスタイル「ワーケーション」とおすすめの場所をご紹介

タイ - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,旧市街・古い町並み

働く場所にとらわれない、そんな働き方してみたいですよね。働き改革が叫ばれる昨今、新しい働き方として「ワーケーション」という働き方が注目されています。そのワーケーション先にうってつけなのがタイ。豊富な自然が広がり、山や海の自然を十分に満喫しながら、整った環境でリラックスして仕事ができ、また生活もしやすい国であるためワーケーション先としておすすめです。 今回はワーケーションがどんなものか、タイがおすすめな理由、その中でもおすすめの場所をご紹介します。ノマドワーカーが増加する現代社会だからこそ、ワーケーションを通じて、自分に合った働き方を探してみましょう!

詳しく

【タイ】チェンマイ「ニマンヘミン通り」で必見の美術館&ギャラリー5選

チェンマイ - 美術館,散歩・街歩き

ニマンヘミン通りは、チェンマイの旧市街の北西に位置しています。リンカム交差点から南へ約2㎞ある大きな通りで、ソイ(横道)におしゃれなお店が軒を連ねています。以前は閑静な住宅街でしたが、2005年頃から外国人が住んでいた西洋風の建物を利用し、若手アーティストや芸術者がお店を次々とオープンしました。現在では雑貨屋、アクセサリー、カフェが増え、チェンマイの表参道や代官山と呼ばれるエリアになりました。特にプロムナードの路地は人気のスポットです。デザイナーやクリエーターが手掛けるハンドクラフトやハンドメイド作品は、日本人が好みそうなものが多くあります。そんなニマンヘミン通りで必見の美術館&ギャラリーを紹介します。

広告

広告

のおすすめホテル

タイへの旅行も
航空券とホテルをセットでお安く予約!

タイの 航空券+ホテルを探す

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社