チェンマイ旅行のポイント
どんな街?
チェンマイはタイの北部の山岳地帯に位置する都市です。タイの古都としても知られており、そのしっとりとした美しさは“北方のバラ”とたたえられることも。治安もいい上に首都バンコクより物価も安く、長期滞在しやすい人気の都市です。
見所は?
チェンマイの観光スポットと言えば、ワット・プラタート・ドイ・ステープです。ステープ山の1080m地点に建てられた黄金きらめく寺院で、タイ北部では最も神聖な寺院としても有名。その他、ステープ山の麓にある洞窟寺院ワット・ウモーンも必見です。
おすすめのグルメ
チェンマイのグルメの主流はタイ北部郷土料理。中でもカリカリとした麺の食感が楽しいカオソーイや、チェンマイソーセージとも呼ばれるサイウア、豚の皮の素揚げを唐辛子のディップにつけて食べるケープムー&ナムプリックヌムなどが人気です。
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チェンマイでおすすめの観光特集
チェンマイはタイ北部にある都市で「タイの第二の都市」といわれています。チェンマイの歴史として、1296年にラーンナー王国のメンラーイ王によってチェンマイが首都に変わり、ラーンナー文化が生まれ、建築や料理、工芸や言語などが発達して現在に至っています。
チェンマイには正方形の城壁に囲まれた「旧市街」、タイで一番高い山の「ドイ・インタノン」、国内外に有名な「伝統工芸品」、チェンマイの有名なお祭り「イーペン祭り」、仏塔があるラーンナー様式の「寺院」などがあります。チェンマイ観光におすすめの交通手段はトラックを改造した乗り合いタクシーの「ソンテウ」で、ソンテウの色によってどこの観光エリアを走るタクシーなのかがわかります。今回はチェンマイでおすすめの観光情報を紹介します。
チェンマイで人気の現地ツアー
チェンマイは、首都バンコクに次ぐタイ第2の都市。かつてタイ北部を統治していたランナー王朝の新しい都として建設された古都で、その美しさから「北方のバラ」と称されています。
隣のチェンライとともに、ランナー王朝のもとで花開いたランナー文化が息づく街として知られており、建築、食文化、工芸などの分野に、その特徴を見出すことができます。特に工芸では、伝統を活かしつつ、新しいエッセンスも取り入れた作品が生み出され、チェンマイの代名詞のひとつとなっています。
そんなチェンマイでの人気現地ツアーを形式でご紹介します。ぜひ、チェンマイ旅行の際に参考にしてみてください。
チェンマイでおすすめのホテル特集
チェンマイでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
チェンマイの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とチェンマイの時差
タイの為替
※2024年4月27日の為替価格です
チェンマイでおすすめの観光スポットを紹介!
■ワット・プラタート・ドイ・ステープ
チェンマイで最も有名な寺院で、1383年に当時のクーナ王によって建立された。高さ22mの金色に輝く仏塔には緻密で美しい装飾が施され、中には仏陀の遺骨が納められている。標高1080mのステープ山頂にあるため、門から山頂までは2匹の竜王が彫られた300段以上の石段があるが、ケーブルカーで行くこともできる。
ワット・プラタート・ドイ・ステープ
タイ / チェンマイ
- Su Thep, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50200
- ケーブルカー運行+拝観料込みで50バーツ、料金:30バーツ
■ナイト バザール
夜、チェンマイの大通り、1kmぐらいの両側に、屋台がびっしり並ぶ。有名なシルクや石鹸の彫刻、おもちゃ、軽食や飲み物も売っている。雑貨やアクセサリーは木製のものが目立つ。足湯のようなスパや、屋外のマッサージも。近くには伝統舞踊などのショーが行われるステージもある。
■ワット チェディ ルアン
チェンマイでいちばん大きな(ルアン)、チェディ(仏塔)のある寺院は、他の煌びやかな寺院とはかなり趣が違っていて、塔の下部の基壇は一辺が数十メートルと非常に大きく、建築当時の高さは80mもあったとされる。現在の姿は修復されたもの。いくつもある仏像はランナー時代の形式のものだ。
一味違うタイを味わえる街・チェンライへ行こう!
タイの北部に位置しているチェンライは、ミャンマーやラオスと国境を接しています。かつてランナー王朝の都が置かれたエリアであり、当時の文化が残っていることから観光スポットとしても人気です。
15世紀ごろに建てられたワット・プラケオという寺院や、壮麗で細かい装飾が施された真っ白のワット・ロンクンという寺院などの仏教寺院が市街地に数多く存在し、美しい建築を見て回ることができます。
ショッピングをするならナイトバザールがおすすめ。食べ物や衣料品、雑貨といった様々な商品を販売するお店が数多く営業しています。周辺にも商業施設やホテルが充実していて観光の拠点にぴったりです。山岳地帯には山岳民族が多く生活しており、それぞれの民族の暮らしを見ることもできます。
世界遺産スコータイへ行こう!
タイの北部にあるスコータイは、かつてスコータイ王国というタイ最初の王国が作られたエリアです。1200年代中頃からの文化が色濃く残っている地域であり、当時の華やかな王国文化などを知ることができる歴史的に貴重なエリアとして、遺跡などが世界遺産に登録されています。
スコータイ歴史公園では、200にも及ぶ古代遺跡の数々が残っていて当時の建築様式などを伺うことができるほか、夜のライトアップでは荘厳な雰囲気にたっぷり浸ることが可能です。
サンカローク焼きと呼ばれる焼き物の産地としても知られており、世界中へ輸出された名品が生み出された窯をはじめ、博物館などのスポットも存在します。米から作られた麺を使用し、複雑な味わいのスープが独特の風味を生み出している麺料理もあります。
カンチャナブリ観光を思いっきり楽しむ!
タイの中部に位置するカンチャナブリは、有名な映画である『戦場に架ける橋』の舞台として一躍知名度を上げたエリアです。エラワン国立公園にサイヨーク国立公園など、豊かな自然を有するスポットが数多く存在。
代表的なクウェー川鉄橋は、第二次世界大戦中に日本軍によって泰緬鉄道が通っていて、戦争の様子を知ることができます。クメール遺跡も数多く残っており、12世紀から13世紀ごろのタイの人々の文化について学ぶことが可能。
モーン族という民族の人々が暮らしているエリアや、美しい滝が存在する森林など、様々な名所が点在しています。象の背中に乗って川を渡ったり、釣りをしたりと、自然を利用したアクティビティも豊富に用意されています。
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動物と触れ合える観光地!
■メーサー エレファント キャンプ
チェンマイから車で1時間ほど、数十頭のアジア象がいるセンター。人懐こい象たちが撫でさせてくれる。中には、鼻でキスしてくれるチビ象も。象に乗ってのトレッキングは、高いところから見下ろす景色が新鮮で楽しい。筏下りや、象たちのサッカー部やお絵描きのショーもある。
■チェンマイ動物園
敷地はとても広いので、便利な循環バスや、見晴らしのいいモノレールがおススメ。タイで初めてパンダが来て、次いでコアラもいる動物園として、海外からの観光客よりも国内の人々に人気がある。鳥のコーナーや、夜の部も。緑が多いので、他の観光スポットよりも涼しげ。
■チェンマイ・ナイト・サファリ
肉食草食あわせて数十種類、数百頭の動物たちに、シャトルバスで会いにいける。人懐っこいので、けっこう近くまで来てくれて、ホワイトタイガーまで檻を隔てて数十センチまで近づける。個人よりもツアーで行くほうが、ショーの時間なども考慮されているので都合がいい。
チェンマイ観光を思いっきり満喫!
可愛い動物と触れ合う!
明日参加できる!即予約可能なチェンマイ現地ツアー
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■ワット・スアン・ドーク
チェンマイだけでなくタイ国内でもその大きさを誇る仏像は青銅で作られている。夕日を受け、ステープ山を背後にして、黄金の仏塔と、歴代王の遺骨を納めてある数々の純白の仏塔が並ぶ光景は息を呑むほど厳かで美しい。タイル貼りの寺院内部、壁画の鮮やかさも目を引く。
■ワット プラシン
チェンマイでもっとも大きな、広々とした境内の厳かな寺院。奥にある礼拝堂の壁画には、およそ14世紀頃のランナー王国時代の人々の暮らし、風俗が色鮮やかに描かれている。寺院の名の由来である黄金のプラシン像の他、仏像や高僧の像、リアルな蝋人形も見どころ。
■ドイ インタノン国立公園
2500mを越す山頂近くは気温がかなり下がる。頂上近くに公園や仏塔があり、ツアーで回れるトレッキングコースなどもいくつもあり、滝に飛び込んで遊ぶ人もいるが、服装には注意。蝶や野鳥、高山植物などが豊富で、山岳少数民族救済のための植物園もある。