東京の観光スポット「東京タワー」の入場料や営業時間を紹介

東京の人気観光スポット！「東京タワー」の正体は電波塔？

東京タワーは東京の人気観光スポットで、正式名称は「日本電波塔」です。東京のシンボル的存在で、2018年1月には東京タワーの入場者が1億8千人を超えています。日本電波塔株式会社が東京タワーの建造・管理・運営をしていて、完成当時、東京タワーは自立式鉄塔の中で世界最高の高さでした。東京タワーは日本の「塔博士」といわれている内藤多仲さんたちの設計で造られていて、1958年12月23日に完成しています。

圧倒される「高さ」について

東京タワーは日本で一番高い東京スカイツリーの次に高い電波塔です。東京タワーは高さ333mの建造物で、関東全体に電波を送るのに必要な高さになっています。東京タワーが開業したのは昭和33年で、高さ333mと【3】つながりになっている話はかなり有名です。150mの大展望台、250mの特別展望台があって、東京タワーから見える景色の高さは東京都庁舎と同じくらいといわれています。

公式キャラクターノッポン兄弟を紹介

東京タワーには双子の10歳の男の子のキャラクター「ノッポン兄弟」がいます。ノッポン兄弟は東京タワー開業40周年記念日にできた公式キャラクターで、毎週の土日、祝日、春休み、夏休み、冬休みを中心に、東京タワーの1階正面玄関前やロビーなどに登場します。青いオーバーオールが兄、赤いオーバーオールが弟で、一緒に写真撮影などができます。

気になる営業時間は？

東京タワーは年中無休で、メインデッキの営業時間は9時から23時、最終入場時間は22時30分です。トップデッキツアーは9時から22時45分、最終ツアーの時間は22時から22時15分になっています。フットタウンはお店によって営業時間が違います。メインデッキは混んでいる状態によって、最終入場時間が早まる場合があって、トップデッキは天候などの理由によって、ツアーが中止になることがあります。

東京タワーのアクセス

東京タワーまでのアクセス方法は、電車で行く場合、地下鉄大江戸線赤羽橋駅の赤羽橋口から歩いて約5分、地下鉄日比谷線神谷町駅の2番出口から歩いて約7分で行けます。車で行く場合は、首都高速都心環状線の芝公園出口から約7分で着きます。【東京タワー有料地上駐車場】と、24時間営業の【東京タワー有料地下駐車場】に車を置けます。

1番人気！東京タワーといえば景色

東京タワーにある、人気のメインデッキ（高さ150ｍ）とトップデッキ（高さ250ｍ）の2つの展望台からは、眺めのいい東京の景色を楽しめます。100ｍの高さの差があるとトップデッキの方が空が広く見えて、遠くの景色まで見渡せます。メインデッキには床が透明になっている部分があって、透明な床の上に立って東京タワーの下を見られます。