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カンボジアってどんな国?
カンボジアは東南アジアに属する国の1つで、観光大国とも言われるほどアジアでは人気の観光地として知られています。有名な観光スポットには世界遺産に認定されているアンコールワットがあります。国の面積は日本の約半分ですが、現在急激に成長を遂げている国でもあり、首都プノンペンにはイオンモールや高級マンションなどが建ち並ぶ近代的な一面もあります。
カンボジアの通貨は「リエル」
カンボジアで利用されている通貨はリエルです。2019年2月現在で100リエルは約2.7円となっています。また、リエルには硬貨がないためすべて紙幣でやり取りされています。一番小さな紙幣が100リエルで大きな紙幣は1000000リエルです。カンボジアではリエルよりもUSドルの流通が盛んなので旅行者のほとんどはリエルではなくUSドルを使用しています。
カンボジアの両替所おすすめ1:街の両替所
カンボジアの街中ではいくつか両替所が設けられています。中でも首都プノンペンにあるリーホーエクスチェンジはレートも良く、評判が良いのでおすすめです。繁華街のメインロード沿いにあり、8時から17時の間に利用できます。またシェムリアップにはアプサラエクスチェンジという評判の良い両替所があります。
カンボジアの両替所おすすめ2:ホテルのロビー
街中で両替所が見つけられない時、または街中に信頼できる両替所が無い時は宿泊しているホテルにある両替所を利用するのがおすすめです。ただしホテルの両替所はレートが悪いということを覚えておいてください。街中で両替所を探す手間を省きたい時や、緊急の場合には役に立ちます。事前にインターネットなどでレートを調べて納得がいくレートなら利用してください。
カンボジアの両替所おすすめ3:空港内両替所
空港内にも両替所があるのでカンボジアに入国する前に両替できなかった場合や移動費用などが必要な場合に利用してください。空港内の両替所を利用する際にも事前にレートを調べておくことをおすすめします。プノンペン国際空港、シェムリアップ国際空港の両方に設けられています。高額の両替は避け、だいたい1000円から2000円ぐらいを目安に両替してください。
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カンボジアの気候は?雨季と乾季は何月?
カンボジアは地域によって気候が異なることはありません。熱帯モンスーン気候に属していて雨季と乾季が存在します。11月から5月は乾季にあたり、旅行に訪れるのも乾季がおすすめです。特に11月から1月は雨が少ないので観光をゆっくりと楽しめます。プノンペンやシェムリアップは一年を通して日本の夏と同じような気温です。
カンボジア雨季のおすすめの服装は?
カンボジアの雨季は5月下旬から6月頃です。この時期には毎日のようにスコールが降るので雨具は必須になります。コンパクトな折り畳み傘も便利ですがレインコートも両手が開くのでおすすめです。気温はあまり下がらず、蒸し暑く感じる日が多いので日本の夏期での服装がおすすめです。雨に降られてしまった時の着替えや温度調節のために長袖シャツなども持って行きましょう。
カンボジア乾季のおすすめの服装は?
乾季は旅行のベストシーズンなので旅行中も過ごしやすいのが特徴です。ただし日差しが強いため、紫外線を防ぐための帽子やサングラスを用意しておくことをおすすめします。日焼けを避けるために日焼け止めクリームも必須です。また、朝晩は冷え込む時もあるのでストールや上着があると温度調節ができて便利です。車内や店内の冷房が強いと感じた時にも役立ちます。
カンボジアの物価1:レストラン、食堂
カンボジアのローカルなレストランや食堂では食事に10ドルかかることがほとんどなく、日本よりもはるかに安く食事を済ませることができます。世界的に進出しているスターバックスのフラペチーノは約350円で提供されていて日本よりも約100円安くなっています。そのほかビールは1缶約50円、500mlのペットボトル飲料水は約15円で販売されています。
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カンボジアの物価2:交通費
カンボジアの交通費は日本と比較すると安価である場合がほとんどです。ただし、外国人観光客はぼったくられることもあるので事前に相場を把握しておくことが大切です。空港からカンボジアの街に移動する手段はタクシー、バス、トゥクトゥク、バイクタクシーなどです。一番安価なのがバスで約40円で移動できます。ただし時刻表などはなく、車内アナウンスもないので注意しましょう。
カンボジアの物価3:日用品
カンボジアでは牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの日用品は日本より高いか同じぐらいで販売されています。カンボジアの物価やドリンクの値段から考えると乳製品は高級品であることがわかります。逆にタバコは1箱約50円なので日本よりもずっと安価で購入できます。そのほか、胡椒などのスパイスも安価で購入できるのでお土産におすすめです。
カンボジアのおすすめの観光スポット1:アンコール・ワット
カンボジア旅行に訪れた際に絶対訪れたいのが世界遺産アンコール・ワットです。誰もが一度は耳にしたことがあると思うのですが、アンコール・ワットはカンボジアの北西部にあります。圧倒的な規模を誇る遺跡でその美しさを見ればクメール建築の最高傑作と称されるほどです。観光地だけでなく巡礼地としても人気のスポットになっています。
カンボジアのおすすめの観光スポット2:シェムリアップ
シェムリアップは首都プノンペンに次ぐ都市です。市内からタクシーでアンコール・ワットやアンコール・トムにアクセスできるのでとても便利なエリアです。また、街の一角ではナイトマーケットが展開されていて、露店でショッピングを楽しめます。ナイトマーケットでは値切り交渉など現地の人とものコミュニケーションも醍醐味とされていますよ。
カンボジアのおすすめの観光スポット3:アンコール・トム
アンコール・トムはアンコール遺跡群の一部として登録されている世界遺産です。アンコール・ワットと同じく有名な観光スポットで南大門、バイヨン寺院、象のテラスなど多くの遺跡に足を運ぶことができます。バイヨン寺院にある2m余の大きな顔が彫られた四面像は謎めいた微笑みを浮かべる彫刻で「クメールの微笑」と呼ばれています。
カンボジアのおすすめの観光スポット4:タ・プローム
アンコール遺跡群には大きく成長したガジュマルの樹木が自生しています。中にはガジュマルの木が覆いかぶさった遺跡があり、タ・プロームは最も有名な遺跡です。日本ではなかなか見る機会が無い観光地なので遺跡群に訪れた際には足を運んでみてください。タ・プローム以外には密林の中に眠る巨大遺跡、ベンメリアも注目を集めています。
まとめ
以上カンボジアの通貨や物価、おすすめの両替方法についてのまとめ記事でした。カンボジアは日本に比べると物価が安く、飲食店やホテルなど節約をすれば格安で楽しめます。両替の際には事前にレートを確認しておき、計画的に両替をしてください。現地での交通費や交通手段も事前に調べておくことでより楽しく過ごすことができます。
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アンコールトムとは、「アンコールトム(大王都)」の名前の通り、王宮を中心に仏教寺院や像、門などから成る12世紀後半に建てられた建築群の都市のこと。カンボジアのシェムリアップ北部に位置する観光地で、世界文化遺産である「アンコール遺跡」に含まれる城砦都市遺跡です。 ベトナムのチャンパ軍の侵攻により王都は一時的に陥落しましたが、ジャヤバルマン7世によって仏教をシンボルとした頑丈な要塞を築くべく、1辺が約3kmの正方形に近い形状で都市が作られました。アンコール王朝時代の高い建築技術を観察できます。 同じくアンコール遺跡に含まれている「アンコールワット」は、そこから南部に位置しておりアクセスが容易で、アンコール遺跡全体がシェムリアップ観光の定番スポットになっています。 堂々たる姿が岩山のような「バイヨン寺院」も、アンコールトムを象徴する遺跡です。そのほかにもピラミッド型の寺院「バプーオン」やアンコール遺跡が一望できる絶景スポット「プノン・バケン」など、観光スポットが多数存在します。
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