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カンボジアの基本情報まとめ!
国名:カンボジア
正式国名:カンボジア王国(Kingdom of Cambodia)
首都:プノンペン(Phnom Penh)
国旗:中央にはアンコールワットが描かれ、青色、赤色、白色が使用されている。
国歌:王国(Nokor Reach)
面積:18万1035km2(日本の約50%)
人口:約1620万人
民族:カンボジア人、チャム族、ベトナム人など
宗教:仏教徒(上座部仏教)、イスラム教、カトリックなど
言語:クメール語、フランス語、英語
日本とプノンペンの時差
:−2時間(日本時間から2時間引いた時間が現地時間)
電圧: 220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A型、C型、まれにSE型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ: 必要(シングルとマルチプルの2種類から選ぶ)
外務省 海外安全ホームページ
カンボジア旅行のベストシーズンは?
カンボジアは熱帯モンスーン気候です。一年を通して高温多湿で日本のような四季はありません。5月下旬から10月下旬が雨季、11月上旬から5月中旬が乾季です。観光に適しているのは乾季で、特に前半は年間で最も涼しく過ごしやすくなっています。後半にいくにつれてだんだん気温が上がり、日中の気温は35から40度にものぼることがあるので、快適な旅行をしたいのであれば11月上旬から3月下旬がおすすめです。また、毎年10月下旬から11月下旬にはカンボジア最大のお祭りである「水祭り」が開催されるのでお祭りに合わせてスケジュールを組むのもおすすめですよ。
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カンボジアへは何泊で行くのがいい?
はじめての海外旅行や旅行先の場合は何泊必要か悩んでしまいますよね。カンボジア旅行の場合、アンコール遺跡群の観光をメインにしたスケジュールなら3泊4日で十分楽しむことができます。何泊するかは旅行の目的地によって変わってきますので、アンコール遺跡群にプラスして別の場所も観光するのであれば必要に応じて付け足すのがおすすめです。
旅行会社の多くが3泊4日からのツアープランが用意されていて、多いものだと5日間プランや6日間プランがあります。夏休みや長期休暇など1週間休みが取れればカンボジア周遊を満喫することもできますよ。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
カンボジア旅行の費用ですが、3泊4日のスケジュールであれば約12万円で十分楽しむことができます。ホテル代と航空券込みで12万円あれば個人旅行であっても高級リゾートホテルに宿泊することができ、食事も観光も不自由なく楽しむことが可能です。
ホテルのランクを下げ、食事もローカルな屋台などで済ませれば更に費用を抑えることが可能ですよ。10万円台でリゾート気分を満喫でき、世界遺産を観光することができるのもカンボジアの魅力です。旅行会社のツアーであれば食事つき5日間のプランで8万円から15万円で申し込むことができます。
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あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
カンボジア旅行で便利な持ち物は変圧器や変換プラグです。カンボジアと日本では電圧が違うので日本の家電を使う場合は変圧器を準備しておきましょう。最新のホテルに泊まる場合は不必要かもしれませんが念のため変換プラグもあれば安心です。
また、カンボジアに限らず、海外のホテルのアメニティ類は日本のように充実していないところがほとんどです。歯磨きセットやパジャマなどを用意しておきましょう。海外で薬を買うのは一苦労なだけでなく、調合が違うので身体に合わない場合があります。常備薬を小分けにして持って行きましょう。基本的に半袖でも過ごせるカンボジアですが、温度調節ができるストールなどがあれば安心です。
カンボジア国内の通貨は?物価は?カードは使える?
カンボシアで使われている通貨はリエルです。補助通貨はなく、公式に発行されている紙幣は20数種類ありますが実際に流通しているのは18種類です。さらにカンボジア国内では米ドルも同じように流通していて、ホテルやレストランでの支払いには米ドルで支払いをするのが基本です。リエルはおつりとして返ってくることが多く、タクシーや屋台での支払いに使用すると便利ですよ。リエルは日本で両替することができないのでなるべく現地で使い切れるようにしてください。
また、カンボジアでお金を引き出す際にはクレジットカードのキャッシングが便利です。物価は観光客向けのレストランやお土産屋さんは日本と変わらないか少しだけ高く設定されています。ローカルの屋台やスーパーは格安で買い物ができます。