自分と相性が良いパワースポットを調べよう！有名神社の属性を紹介！

パワースポットには相性があるって本当？

近年テレビや雑誌などで話題になっているパワースポット。全国各地に存在するパワースポットですが、相性があるということをご存知ですか？人間には土地からパワーをもらうときの繭気属性（けんきぞくせい）というものが存在し、自然の五元素でもある「地・水・火・風・空」に分けられます。それぞれの属性には相性のよしあしがあるので、自分の属性を知るとよりご利益のあるパワースポットを見つけ出せます。

自分の属性の調べ方は意外と簡単！

繭気属性（けんきぞくせい）という名前を聞くととても難しいイメージですが、自分の繭気属性を調べる方法は意外と簡単です。必要なのは生年月日と血液型を使って計算するだけ。まずは自分の生年月日を答えが一桁になるまで足して行き、出た答えと血液型の数字を足します。同様に一桁になるまで足したら、地・水・火・風・空どの属性なのか調べるだけのシンプルな方法です。

自分の属性を調べるための算出方法

繭気属性（けんきぞくせい）を実際に算出する方法は以下のとおりです。たとえば1986年4月13日生まれでA型の方なら1+9+8+6+4+1+3=32⇒3+2=5というように生年月日が一桁になるまで足し、血液型の数字と足します。A型=1、B型=2、AB型=3、O型=4なので、5+1=6。これを各属性と照らし合わせると自分の属性が分かります。

出た数字を各属性の数字と照らし合わせてみる

上記で算出した数字を各属性地・水・火・風・空に当てはめることで自分の属性が判明します。｢地」は1･6、「水」は2･8、「火」は3･7、風は4･9、「空」は5です。先ほど計算して出た数字は6だったので、1986年4月13日生まれでA型の方は地属性であることが分かります。ポイントはとにかく一桁になるまで足していくということだけ。

相性が良い属性と相性が悪い属性は？

属性同士の相性を知る方法を紹介します。地を円の頂上に置き、時計回りに水・火・風・空を配置。隣り合う属性との相性は悪く、対角線上にある属性同士の相性がいいといわれています。そのため地属性を例にとって考えると隣り合う水と空との相性は悪く、対角線上にある水と風との相性がいいと考えられます。相性が悪い属性のパワースポットにいってもご利益を得にくいのですが、決して運気が悪くなるようなことはありません。

■日本屈指の縁結びスポット「出雲大社」は地属性！

地属性の代表的なパワースポットは、日本屈指の縁結びスポットとしても有名な「出雲大社」です。神々が集う地としても名高い出雲大社は、日本で最も古い歴史書とされる『古事記』にも記載されるほど歴史の深い古社で、だいこく様として知られる大国主大神（オオクニヌシノオオカミ）がまつられています。強大なパワーを持つ場所とされているため、全国各地から参拝客が訪れます。

その他の地属性のパワースポット

地属性のパワースポットは「出雲大社」を筆頭に全国各地に存在します。北は北海道の「北海道神社」や新潟県の「佐渡島」。関東では東京の「皇居」「浅草寺」「池上本門寺」や、千葉の「猿田神社」、茨城の「袋田の滝」など。その他には愛知県の「名古屋城」や奈良県の「春日大社」、京都の「東寺」、兵庫県の「日吉神社」、四国では香川の「金刀比羅宮」や愛媛の「石鎚山」、九州では鹿児島の「屋久島」などが有名です。

日本の神社の最高位「伊勢神宮」は水属性！

水属性のもっとも有名なパワースポットといえば、日本の神社の最高位とも言われている「伊勢神宮」です。「お伊勢さん」や「大神宮さん」と呼ばれて親しまれている伊勢神宮は、皇室の祖先とも言われる天照大神（あまてらすおおみかみ）をまつった神社。神宮内には「三つ石」や、「亀石」などより強大なパワーをいただける場所がたくさんあり、訪れた人の心を癒しています。