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江戸城跡?皇居ってどんなところ?
皇居は東京都千代田区という都心の中心部にあります。元々は徳川幕府の中心地である江戸城があった場所で、明治維新の後、天皇が京都から移られて江戸城に入られ、皇居になりました。現在の宮殿や宮内庁庁舎がある場所は江戸城の旧西の丸跡地に当たります。天皇のお住まいである御所は吹上と呼ばれた庭園跡地になります。
アクセスについて
皇居へのアクセスを紹介します。一般参観は桔梗門が集合場所になります。東京駅の丸の内中央口から徒歩15分。地下鉄千代田線は二重橋駅前、三田線は大手町駅が最寄り駅で徒歩10分ほどで到着します。なお、予約不要の皇居東御苑の散策の場合は、大手門、平川門、北桔橋門の門のどれかから入るのがおすすめ。便利な大手門は地下鉄大手町駅から徒歩5分です。
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予約なしでも気軽に見学可能!「皇居東御苑」
皇居といえば予約が必要なイメージがありますが、予約なしでも見学できるのが皇居東御苑です。大手門、平川門、北桔橋門のどこからでも入退場ができ、自由に散策できます。本丸・二の丸・三の丸の跡地を整備した場所のため、江戸城天守閣跡や番所など江戸城の名残が残されています。桜やアジサイ、紅葉など季節の自然の美しさでも知られています。入場は無料です。
予約あり「皇居一般参観」
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皇居の一般参観はツアーを組んで見学して回るため、時間が決められており、予約が必要です。ただし事前予約のみならず当日受付が可能になったので、気軽に行くことができるようになりました。ツアーは午前10時と午後1時半の1日2回。ただし受け入れ人数に制限があるため、人数に空きがなければ参加が難しくなります。できれば予約していくのが望ましいでしょう。
ツアーがおすすめ!
皇居一般参賀はツアーを組んで、ガイドの案内のもと皇居内を見学していきます。入場は無料。当日は桔梗門に集まり、そこで身分証の提示などの手続きを終えて、約2キロのコースを1時間15分かけて巡ります。具体的には富士見櫓、蓮池濠、毎年一般参賀の舞台となっている宮殿東庭、二重橋、伏見櫓などを回って宮内庁庁舎も見て桔梗門まで戻ります。
予約方法を紹介
皇居一般参観の予約方法は参観窓口、郵送、インターネットです。このうち参観窓口と郵送は前もって電話で日時を予約したうえで、参加者の名簿を持参するか郵送する必要があります。この申請手続きが受理されると参観許可書がもらえます。締め切りは申請手続きの完了がインターネットの場合は行く予定の日の4日前、それ以外は7日前までです。