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日本橋エリアでおすすめの観光特集
東京でも有数の老舗デパート・日本橋高島屋をはじめ、歴史ある専門店や商業施設などが多く集まる街、日本橋。街中には当時の栄華を今に残すレリーフやモニュメントなども点在し、歴史散策を楽しめるエリアとなっています。国内からの観光客はもちろんのこと、世界中からも多く人が集まる街ということもあって、飲食店の数も多く各店レベルが高いのが特徴となっています。
日本橋エリアにはその他にも多数の観光スポットがあり、ここではおすすめの観光情報をまとめてご紹介します。
日本橋エリアでおすすめのグルメ特集
かつて五街道の出発点として栄えた「日本橋」は、伝統と新しいものが入り交じった、独特の魅力を持つ街です。東京駅にも近く、観光やビジネスなどで行きかう人々で日々にぎわいをみせています。普段はコース料理や一品料理が中心の、落ち着いて食事ができるような雰囲気のお店や、東京の街が見渡せる素敵なロケーションのお店などにも、多数魅力的な飲食店が揃っています。
そんな魅力たっぷりの日本橋エリアでおすすめのグルメの詳細をまとめた記事をご紹介します。
日本橋エリアでおすすめのホテル特集
「日本橋」は東京都中央区にある、国の重要文化物である「日本橋」をシンボルとした地域です。その範囲は広大で、日本橋人形町や日本橋大伝馬町、日本橋茅場町や日本橋小伝馬町など日本橋を関する町名はもちろん、八重洲なども地域として含まれます。
江戸時代には城下町として栄えていたこともあり、日本橋には創業100年を超える料理店や和菓子店、呉服や漆器・和小物など伝統の技を今に伝える店も建ち並び、老舗百貨店の「三越」や「高島屋」をはじめとして、「コレド室町」や「コレド日本橋」「日本橋三井タワー」など新しい大型の商業施設もたくさんあります。今回はそんな新旧の文化が融合した大人の街・日本橋をじっくりと回るのにおすすめのホテルをご紹介します。
日本橋の観光事情について
日本橋のおすすめ観光シーズン、気候
老舗の和食店や百貨店など目的によって日本橋の観光ルートは変わってくるかもしれませんが、観光シーズンとして特に選ぶことなく楽しめる場所です。しかし屋形船などで日本橋クルージングを楽しむならば夏をおすすめします。現代はエアコンなどの空調で季節を問わず楽しめるクルージングも、元々は納涼の意味があったことを肌で感じられます。水面を通して眺める日本橋の魅力をお楽しみください。
日本橋の主要観光エリアとその特徴
江戸時代から商業の地として発展した日本橋。観光エリアの最初の地として「日本橋」を眺めるのは外せませんね。現在は高速道路の下にあり窮屈そうな様子ではありますが、今なお重厚なたたずまいを残しています。日本橋から徒歩15分圏内には老舗店が集まる甘酒横丁や日本橋クルーズなどの観光スポットがあり、散歩がてらのお出かけにもおすすめです。
日本橋への観光アクセス、交通情報
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日本橋の名物・名産品はコレ!
日本橋の郷土料理・ご当地グルメ
江戸文化を今なお色濃く感じることができる老舗店が並ぶ日本橋。郷土料理と呼べるグルメも数多く存在し、どれも粋でおしゃれな江戸らしい風情を感じ取れます。蕎麦の名店「室町砂場」は”天ざる”や”天もり”発祥の店です。創業宝暦10年(1760年)の「玉ひで」は一子相伝の味を受け継ぐ者も料理の専門店です。作家の志賀直哉がひいきにした江戸前の鮨の「蛇の市本店」も江戸文化を食で感じることができるお店です。
日本橋のお土産・伝統工芸
日本橋には「タカシマヤ」や「三越」などの老舗百貨店のほか、老舗和菓子店や「コレド室町1店」などのお土産選びに便利な店舗が多数あります。この場所でしか購入できない限定商品も多く、目移りすること必至です。日本で唯一の楊枝専門店「さるや」で手作りの楊枝を送るのもステキですね。創業270年以上の乾物専門店「八木長本店」では昔ながらの優しい味を楽しめる鰹節・しいたけ・昆布なども購入できます。
日本橋のおすすめ観光スポットを紹介!
■日本橋
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はじめに紹介する日本橋の観光スポットは「日本橋」。1999年に重要文化財に指定された日本橋の最も代表的なシンボルである「日本橋」。1603年(慶長8年)に徳川家康が江戸幕府を開いた年に初めて架けられました。翌、1604年(慶長9年)には五街道の基点となり、江戸の中で最もにぎわう場所として、浮世絵による風景画に描かれることが多くなります。
現在の日本橋は19代目にあたり明治44年に建造されました。長さは49.1m、幅は28.8m。妻木頼黄(つまき よりなか)のデザインによる、欧風の二連アーチの石造橋で推定寿命は1000年程度。ぜひ日本橋を訪れた際に歴史を踏みしめながら渡ってみるといつもとは違う景色が見えてくるかも?
日本橋
- 中央区日本橋1
■日本銀行本店本館
2番目におすすめする日本橋の観光スポットは「日本銀行本店本館」。1974年に国の重要文化財に指定され、東京の建築遺産50選にも指定されている日本銀行本店。外観も見るからにして歴史の重みを感じる威厳があります。設計は辰野金吾がてがけ、ベルギー国立銀行を参考に1896年(明治29年)2月に竣工しました。日本人による初の本格的な洋風建築は、ルネサンス様式を加味したネオバロック様式の西洋式建物。
関東大震災により一部焼失したものの、ほぼ原形をとどめている貴重な建物です。この建物を上空から見ると『円』に見えることで有名なのはご存知ですか?普段よく手に取る紙幣や硬貨...日本の中央銀行本店がいかに誕生したかご興味がある方はぜひ工程をイメージしながら観察してみて下さいね。
日本銀行本店本館
- 東京都中央区日本橋本石町2-1-1
- 03-3277-2815
- 見学 9:45~10:45、11:00~12:00、13:30~14:30、15:00~16:00(3ヶ月前~1週間前までに要予約)
- 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
■日本橋三越本店
続いておすすめの日本橋の観光スポットは「日本橋三越本店」。地下鉄三越前という駅があるほどの老舗、日本橋三越本店。日本で初めて「デパートメントストア」を宣言したことで有名です。江戸時代の1673年に呉服店の「越後屋(ゑちごや)」として創業。1928年には「株式会社三越」となり1935年に竣工した日本橋本店は、東京都選定歴史的建造物に選定されています。
1914年に日本橋本店、ルネッサンス様式の新館が落成。「スエズ運河以東最大の建築」と称され、建築史上に残る傑作といわれています。また日本初のエスカレーター・エレベーター・スプリンクラー・全館暖房などの最新設備が備えられ当時は貴重な建物として話題を呼びました。現在の三越が世に反映するまでに大きな柱となった日本橋三越本店。その歴史的な建物でお買い物をする際、貴重な文化の流れを噛み締めてみては?
日本橋三越本店
- 東京都中央区日本橋室町1-4-1
- 03-3241-3311
- 10:00~19:00(本館・新館の地階~3階は~19:30、新館の9~10階レストランは~22:00)
- 不定休、1月1日