【埼玉県】桶川スポーツランドの猫スタッフは堂々と居眠り！？受付してくれる！？

埼玉県桶川市にある桶川スポーツランドは、関東屈指のミニバイクレース・関東ロードレースが開催されることで有名なサーキットですが、「桶川猫」と呼ばれる猫が暮らしていることでも、SNSで話題になっています。サーキットと言うと、緊張感溢れる特殊な場所というイメージが強いですが、猫スタッフの存在のお陰で、恋人や家族を誘いやすいというライダーもたくさん。入場料は無料でイベントのレースも無料観戦できますし、バイクをレンタルすることもできます。ここでは、色々な楽しみ方のできる桶川スポーツランドについて紹介しています。

桶川スポーツランドとは？

桶川スポーツランドは、関東屈指のミニバイクレース・関東ロードレースが開催されることで有名な、埼玉県桶川市川田谷字上野にあるサーキット。「桶スポ」という略称で親しまれることもあります。全日本や世界で活躍する有名ライダーを輩出した当スポーツランドは、有名チームやショップなども近く、モータースポーツをするのに快適な環境が整っています。

桶川スポーツランド詳細1：アクセス方法は？

桶川スポーツランドへのアクセス方法ですが、最寄駅は桶川駅になります。タクシーを利用する場合、桶川駅西口から20分くらい、料金は2,500円程度。運転手さんには「ホンダエアポート奥にある桶川スポーツランドのサーキットまで」と伝えればOKです。駅からバスを利用する場合、桶川駅西口バス停から市内循環バス「べにばなGO」西循環に乗車、「熊野神社入口」で下車して徒歩約17分で、桶川スポーツランドに到着します。

桶川スポーツランド詳細2：定休日は？

桶川スポーツランドの定休日は木曜日です。定休日以外は無休ですが、雨天でお客さんがほとんど入っていない日などは、営業しないこともあります。スポーツ走行に不慣れな人は、昼休み（12:30-13:30）の入門枠がおすすめですが、入門枠は定休日の木曜日以外にもやっていないことがあるので、公式HPのコーススケジュールを確認して下さい。

桶川スポーツランド詳細3：入場料は？

桶川スポーツランドの入場料は無料です。イベントのレースは無料で観戦できるので、レースの迫力や感動を体験するのも面白い場所です。ミニバイクや大型バイク、キッズバイクでサーキットを走行する場合は有料。半日と1日の料金設定あり。レンタルバイクもあります。コースライセンスや会員制度はなく、前料金制になっています。

桶川スポーツランド詳細4：どんなコース？

スポーツランドのコースは、全長840m。最大直線は155m、コース幅は6～12m、最大高低差は1.3mというコースになります。路面のミューが低く、部分的に路面改修されていますがギャップは多い。大型バイクに比べ、ミニバイクの走行枠が多く取られています。フリー走行日（レースのない週の月～土曜日）には、駐車場の一部を区切り、8の時エリアが設置されます。

桶川スポーツランド詳細5：周辺のレストラン

桶川スポーツランドの周辺には、おいしいと評判のレストランもあります。上尾市領家にあるカフェ「薔薇の小径」では、コーヒーやハーブティー、軽食などを、秘密の花園のようなバラ園が広がる庭を眺めながら楽しめます。うなぎをはじめとした和食を楽しみたいなら桶川市川田谷の荒川沿いにある「川魚料理 山中」がおすすめ。桶川駅から約4kmの所にある「江戸や」は、お寿司や手打ちうどんがおいしいと話題のお店。川島町にある「喜代藤」では、うなぎと天ぷらをランチならリーズナブルな料金で楽しめます。

桶川スポーツランド詳細6：ジムカーナ

舗装された路面に、任意に決められたコースを競技車両が1台ごとに走行して、タイムを競争するモータースポーツ「ジムカーナ」。1台ずつ走るため比較的安全性が高く、一般的な市販車でも始められるという点で、モータースポーツの登竜門と言われることもあります。桶川スポーツランドのコースを使ったジムカーナは、午前中は練習走行、午後から競技が行われます。“はじめてクラス”もあり、不慣れな人でも参加できます。

桶川スポーツランド詳細7：OSL 4輪スクール

桶川スポーツランドの「OSL4輪スクール」は、桶川スポーツランドが主催する4輪走行会。グリップクラスは、完全フリー走行（講習無し）で、安全運転講習は、インストラクター・ドライバーの古谷直広選手による指導を受けられます。普通の走行会より少ない車両台数設定で、時間もたっぷり確保されているので存分に走行できます。