【関東】大迫力の伝統美！ 優雅な「鯉のぼり」を見られるお祭り５選

※各イベントは、新型コロナの収束状況により開催内容の変更または中止の場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

■【神奈川】地元の人々が協力して祭を盛り上げます！ 「鈴川鯉のぼりまつり」

※2021年は感染症拡大防止のため、鯉のぼりの掲出のみ実施。イベント、模擬店はありません。
最初におすすめする鯉のぼりを見られる関東のお祭りは「鈴川鯉のぼりまつり」。
地元の人々が水質改善に努めてきた甲斐あって、鮎が戻ってきている鈴川で開催される鯉のぼりまつりです。天気が良ければ、富士山と鯉のぼりの豪華共演が見られることも。

祭り期間中は模擬店が出店され、地元の小中学生による吹奏楽やジャズダンスの催し物も行われます。
例年、家庭で不要になった鯉のぼりを募集しているので、提供したい方は平塚市のホームページからご確認を。

■【群馬】ギネス世界記録に認定されている「世界一こいのぼりの里まつり」

続いておすすめの鯉のぼりを見られる関東のお祭りは「こいのぼりの里まつり」。3月下旬から5月上旬までおこなわれている、ギネスブックにも認定されている鯉のぼりのイベント。2005年には5283匹を記録し、世界一となりました。

お祭り会場では日曜日を中心に、芋煮会や豚汁サービス、和太鼓の演奏で盛り上がります。夜にはライトアップされた鯉のぼりも見られます。「さくらまつり」と重なる4月初めごろがおすすめです。

■【埼玉】加須町の市民平和祭「世界一のジャンボ鯉のぼり」

※2021年は中止が決定しています。
続いておすすめの鯉のぼりを見られる関東のお祭りは「加須町の市民平和祭」。鯉のぼりの生産量日本一の埼玉県加須市。世界一大きい全長100mの巨大な鯉のぼりで有名です。

通常の鯉のぼりに混じって、重さ330kgもあるジャンボ鯉のぼりがクレーンで登場します。ジャンボ鯉のぼりの遊泳は2回、各30分ほどとなっています。菜の花のきれいな河原で、ステージショーや屋台、子供向けの遊べるコーナーなども楽しめます。

■【茨城】ダムの上空、約1000mに渡り約1000匹がはためく「竜神峡 鯉のぼりまつり」

※2021年は中止が決定しています。
次に紹介する鯉のぼりを見られる関東のお祭りは「竜神峡鯉のぼりまつり」。四季折々の渓谷の景色が美しい、竜神ダムの上空に現れる鯉のぼり。1000mものワイヤーに吊るされた約1000匹の鯉のぼりが見事です。

イベント会場では山菜など地元特産物の展示販売や工作体験コーナー、フォトコンテストなども開かれています。子供の日には中学生以下の大吊橋渡橋料が無料になります（通常は210円）。

■【山梨】田んぼで泥遊びに、鯉のつかみ取り大会？！ 「長沢鯉のぼり祭り」

最後におすすめする鯉のぼりを見られる関東のお祭りは「長沢鯉のぼり祭り」。山梨県北杜市の「道の駅 南きよさと」で開催されているイベントです。

谷の端と端を結ぶように、500匹の鯉のぼりが吊りさげられます。タンポポや菜の花、そして新緑をバックに優雅に鯉のぼりが泳ぐ光景を眺められます。飲食ブースもあり、ステージではよさこい踊りや牛乳の早飲み競争など、色々な催し物もおこなわれています。

■【2020年以降終了】【神奈川】相模川の上空に一面鯉のぼり！ 「泳げ鯉のぼり相模川」

1988年から32回に渡って開催され、人々に愛されてきたイベント「泳げ鯉のぼり相模川」。
2019年の開催をもって終了することが、2020年2月に決定しました。
資機材の老朽化や、近年の会場の環境変化などの課題を鑑み、惜しまれつつの終了です。

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