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【沖縄】沖縄県立図書館に遊びに行く?地元で愛される場所

図書館といえば、小さい時にはお母さんと訪れて絵本を読んでもらったり、学校へ行くようになると勉強をしに行ったり、大人になれば読みたい本を借りに行ったりと、1度は訪れたことがあるはずです。その図書館には小さな町の図書館、学校の図書館、県立図書館などがあり、たくさんの人が訪れています。沖縄にあり、沖縄県が運営する公立図書館の沖縄県立図書館も、そのうちの1つ。今回は、沖縄県立図書館のアクセスや利用方法、貸し出し方法や返却方法、館内のことやレファレンスといったさまざまなサービス、行われている活動などについて、たっぷりと紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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沖縄県立図書館の利用方法とは?

沖縄県立図書館を利用するためには、利用登録をして利用カードの作成が必要です。利用カードを作成できるのは、現住所を沖縄県に有する方で、0歳から作成が可能。1ヶ月以上、利用カードの作成日から沖縄県に滞在予定がある方は、滞在を証明するものがあれば利用カードの作成ができます。利用カードの作成には、免許証や保険証などの身分証が必要です。

沖縄県立図書館にアクセスするには?

沖縄県立図書館は、沖縄県那覇市泉崎1-20-1 カフーナ旭橋A街区ビル 3階から5階にあります。カフーナ旭橋A街区ビルの1階には「那覇バスターミナル」、2階は「ゆいレール旭橋駅」と直結しておりアクセスも抜群。無料の専用駐車場はありませんが、有料のカフーナ旭橋A街区のビル立体駐車場があり、約270台が駐車できます。

沖縄県立図書館の館内について知りたい!

沖縄県立図書館の3階は、総合カウンター、エントランスホール、展示エリア、ホール、読書サポート室、予約本受け取りコーナー、ユニバーサルコーナー、子育て支援コーナー、子どもの読書活動推進エリア。4階は、サイレントルーム、交流ルーム、多文化コーナー、一般図書エリア、ビジネスエリア、情報エリア。5階は、郷土資料室、郷土資料貸出エリアがあります。

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沖縄県立図書館のホール貸出について知りたい!

沖縄県立図書館の3階には、面積が約215㎡、定員が約128名のホールがあり、有料で貸し出しが行われています。利用可能日が、沖縄県立図書館開館日の9時から20時まで。利用目的は、収益を目的としない催事などで、教育の向上および調査研究の促進、教育および文化の促進に寄与する活動です。沖縄県立図書館使用許可申請書に記入し申し込みます。

障がい者サービスと来館困難者資料郵送サービスについて知りたい!

沖縄県立図書館では、障がい者サービスと来館困難者資料郵送サービスが行われています。障がい者サービスには、デイジー図書とデイジー再生機の貸出(障がい者サービス登録が必要)、点字図書・大活字本・車椅子の館内貸出などがあります。来館困難者資料郵送サービスは、肢体不自由1級・2級や要介護4・5の方などが登録しておけば、送料の負担なく利用可能です。

沖縄県立図書館の多文化エリアについて知りたい!

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沖縄県立図書館の4階には、国際色豊かな図書館の実現という目的のために、多文化エリアが設置されています。JICAコーナーでは、国際協力や開発途上国への理解のための資料やパネル展示。韓国コーナーでは、韓国の文化・歴史などの資料展示。アメリカ情報コーナーでは、アメリカの歴史・文化、語学教育のための図書などが設置されています。

沖縄県立図書館の空とぶ図書館について知りたい!

沖縄県立図書館では、図書館のない地域に対して「空とぶ図書館」という名で移動図書館を開催しています。開催地域は、伊是名島、伊江島、伊平屋島、国頭村、東村、大宜味村、阿嘉島、粟国島、渡名喜島、渡嘉敷島、座間味島、久米島、南大東島、北大東島、黒島、波照間島、竹富島、小浜島、西表東部、西表西部、西表船浮、与那国島、鳩間島、多良間島です。

沖縄県立図書館の一括貸出・セット貸出について知りたい!

沖縄県立図書館では、一括貸出とセット貸出が行われています。500冊まで本を長期間、公共図書館・学校・福祉施設・矯正施設などといった、本を必要とする団体に沖縄県立図書館の本を貸し出すのが一括貸出。30冊から50冊を1セットとした沖縄県立図書館の本を、学校や市町村教育委員会などの団体に貸し出すのが、セット貸し出しです。

沖縄県立図書館の協力貸出について知りたい!

沖縄県立図書館では、北部や離島に住む沖縄県民の方を対象に、近くの拠点施設を通じて沖縄県立図書館の本を貸し出す、協力貸出が行われています。沖縄県立図書館蔵書検索で検索し、近くの拠点施設に申し込みをすれば、受け取りも返却もその施設で行え便利です。拠点施設までの往復の送料は、沖縄県立図書館が負担するため無料となっています。

沖縄県立図書館の遠隔地返却サービスについて知りたい!

沖縄県立図書館では、誰でも指定の図書館であれば沖縄県立図書館の本を返却できる、遠隔地返却サービスが行われています。その指定の図書館は、名護市立中央図書館、沖縄市立図書館、石垣市立図書館です。沖縄市立図書館をのぞいて、返却は窓口での手渡しのみ。沖縄県立図書館で返却処理が終了するまでが貸し出しとなるため、返却期間には注意が必要です。

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