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【沖縄】名護城公園は寒緋桜の名所!散策や周辺グルメも楽しめる観光スポット

「名護城公園(なんぐすくこうえん)」は、沖縄本島北部の玄関口と呼ばれている名護市にあり、桜の名所として人気がある自然豊かな公園です。1月中旬から2月上旬には、濃いピンク色の琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんぴざくら)が約2万本も咲き誇り、毎年1月最後の土・日には、名護さくら祭りが開催され多くの観光客が訪れています。遊歩道はカンヒザクラが2kmも続き美しい景色を楽しめるのでおすすめです。名護城公園内には、絶景を楽しめる展望台、埋蔵文化財包蔵地にもなっている遺跡がある歴史的スポット、恋愛成就のパワースポット恋ざくらなど、様々な見どころあるのでぜひ一度訪れてみて下さい。

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更新日: 2023年11月21日

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名護城(なんぐすく)公園は城時代の遺跡と豊かな自然が魅力!

「名護城(なんぐすく)公園」は、名護岳のふもとにあり、頂上付近の展望台から、名護市街地や、名護湾、本部半島、などが見渡せる美しい眺望が楽しめる広大な公園です。園内には、遊具広場、運動ができる広場、池、小川などの施設があります。名護城跡一帯を公園として整備された名護中央公園は、日本さくら名所100撰の1つとして選ばれています。

名護城にまつわる歴史とは?

名護城は、14世紀初期に今帰仁(なきじん)城主の弟でありこの地を治めていた名護按司(領主的豪族)の居城であったと伝えられています。この城(グスク)は、珍しく石垣、城壁などの遺構は見られないが、丘陵の尾根部を切り取った掘切があり、土塁の城だったと推定されています。約200年後、名護按司とその一統が首里へ引き上げ、残された城村の住民達は平地に移住をし、それ以来名護人は、城跡に火の神や地元の神を祀った名護神社を建立し、地元民に大切な存在として崇められてきました。昭和3年に比較的小さい造りですが拝殿と本殿が造られ、約500段の階段を登った所に神社の境内があり、赤瓦屋根の拝殿背後に本殿があります。地元の参拝者も多く現在でも人々の心の拠り所になっています。

名護城公園へのアクセス方法は?

名護城公園へのアクセスは、那覇空港から一般道利用し、車で90分、沖縄自動車道利用の場合、許田ICを降り、一般道を20分走った場所にあります。路線バス利用の場合、名護城入口バス停を下車し、徒歩で5分です。停車するバスは、20番名護西線、21番名護東線、65番本部半島線(本部廻り)、66番本部半島線(今帰仁廻り)70番備瀬線、76番瀬底線、78番名護東部線、120番名護西空港線です。

名護城公園を訪れるには?時間や料金は?

名護城公園は、終日利用可能でき、定休日もありません。入園料は無料で利用できます。駐車場は麓や道が狭いですが、上まで車で上がれて最頂部に広い駐車場があり約500台停められ、無料で利用できます。名護桜まつり開催時には、名護漁港に約100台無料で駐車することができます。人気の駐車場のため混雑するので早めの時間に行かれることをおすすめします

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ビジターセンター「Subaco」ではカフェや買い物が楽しめる

ビジターセンター「Subaco」は、2015年7月に管理事務所の近くにオープンしました。地元の老舗店から仕入れられた洋菓子やサンドイッチ、コーヒーやオリジナルドリンクなどを販売しています。弁当などを持ち込んで利用することもできます。園内の風景、生き物の様子がビデオで楽しめる「デジタルサイネージ」、自然、ガーデニング関連の本、絵本などが自由に読むことが出来る「Subaco文庫」も人気があります。

名護城公園の見どころその1:埋蔵文化財包蔵地にもなっている名護城跡

名護城跡は、名護城時代(12世紀後半~15世紀初期頃)の遺跡があり、埋蔵文化財包蔵地に指定されています。整備面積は約3.63haで名護城公園内のFゾーン「歴史自然エリア」に名護城跡があります。長い階段を登って鳥居をくぐると名護神社の境内、赤瓦屋根の拝殿背後に本殿と参道が続いており、散策路を登った所に名護城跡があります。

名護城公園の見どころその2:寒緋桜の名所

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名護城跡の一帯は、広々とした「名護中央公園」になっており、1月中旬頃から濃いピンク色の寒緋桜(かんぴざくら)が約2万本も咲き、全国的にも早い春を告げ桜祭りも開催されています。約2キロの遊歩道を桜鑑賞しながらゆったりお散歩するのもおすすめです。日本さくら名所100撰の1つにも選ばれているおすすめの場所です。

名護城公園の見どころその3:パワースポットの「恋ざくら」

名護城跡内、奉納殿の横にある琉球緋寒桜は、恋愛成就の「恋ざくら」として人気があります。桜の木の幹に両手で作るほどの大きさの「ハートマーク」の形に穴が自然に空いてできているので神秘的恋のパワースポットとして人気を集めています。恋愛成就の御利益を期待して、ハートと一緒に撮影する人もたくさんいます。案内をしてくれるガイド付きのツアーもあります。

名護城公園の見どころその4:名護市街と名護湾を一望できる絶景

名護城公園内で一番高い天上展望台は、名護市街や名護湾を一望できる絶景スポットです。屋根付きなので夏でも涼しく、テーブルと椅子が完備されているのでお弁当を食べることもでき、ゆっくりと景色を楽しめます。展望台より少し下にある東屋も名護の街並みが見られ、ビジターセンター Subaco(すばこ)も美しい景色が見られる穴場のスポットです。

名護城公園の見どころその5:夜景スポットとしても人気

「名護城公園」は、公園自体が高台にあるので公園内の様々な場所から美しい夜景が楽しめますが、人気があるスポットは公園内で最も高い場所にある「展望台」からの夜景です。ベンチも置いてあるのでゆったり座りながら名護市を一望でき美しい夜景を楽しむことができます。ロマンチックな雰囲気なので、カップル、夫婦などで訪れるのもおすすめです。

名護城公園を中心に行われる「名護さくら祭り」とは?

名護城公園は、1月下旬から2月中旬に、濃いピンク色の「琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら)」が咲き誇り、「日本の春はここからはじまる」をキャッチフレーズに、毎年1月の最後の土・日に、名護中央公園を中心として「名護さくら祭り」が開催されます。お祭り広場特設ステージでは様々な行事が行われ、カンヒザクラが続く2kmの遊歩道は幻想的なのでぜひ歩いてみて下さい。

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