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【沖縄・古宇利島】ハートロックのあるティーヌ浜は恋人たちの集まるパワースポット

沖縄県の離島にある、古宇利島にはハートロックで有名な「ティーヌ浜」があります。古宇利島には沖縄版のアダムとイブの伝説があって、ティーヌ浜はカップルに人気の恋のパワースポットになっています。ティーヌ浜は青い海とホワイトサンドの絶景も楽しめるスポットで、JALのテレビCMのロケ地に使われたことで有名です。ティーヌ浜は一年中、ハートロック観光をしに来る人がたくさんいる人気スポットで、海が満潮の時と干潮の時では、それぞれに違うハートロックを楽しめます。今回は沖縄県の古宇利島にある、「ティーヌ浜」について紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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ティーヌ浜とは?

ティーヌ浜は古宇利島にある自然のビーチで、ハート型に見える大きな岩の「ハートロック」を観光できます。恋のパワースポットといわれていて、特にカップルに人気があります。透明度の高い青い海とホワイトサンドの絶景を見られるビーチで、ジャニーズのアイドルグループがCM撮影をしたことで有名になった人気のビーチです。

駐車場から遊歩道を歩くと、そこには青い海が広がるティーヌ浜

駐車場からティーヌ浜までは、舗装されていない遊歩道を歩いて行きます。遊歩道の途中から両側が草むらの道になっていって、さらに進むと目の前に青い海が見えてきます。手すりのある急な階段を降りるとティーヌ浜に着きます。駐車場からティーヌ浜までの距離は歩いて約5分で、道順は看板が立っているので迷わずに行けます。

遠浅のホワイトサンドビーチ

ティーヌ浜は透き通った青い海とホワイトサンドが広がる天然のビーチです。岩に囲まれている小さなビーチで、晴れた日の昼の時間帯には特にきれいな海の風景を見られます。遠浅のビーチで、干潮の時には海の水が引いて、足首が浸るくらいの深さになります。日差しを遮る涼しい岩場の影では、昼寝をしたりのんびりと過ごせます。

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最大の名所は、パワースポット・ハートロック

ティーヌ浜にある2つの岩は「ハートロック」といわれていて、前後に並ぶ2つの岩が一直線に重なると、大きなハートに見えます。干潮の時にはハートロックまで触れるくらい近くまで歩いて行けて、岩間の間から逆ハートの形をした隙間を見られます。恋愛成就のパワースポットで、カップルに人気の恋人の聖地といわれています。

沖縄版、アダムとイブ伝説の発祥地!

ティーヌ浜がある古宇利島は別名「恋の島」といわれていて、沖縄版のアダムとイブの伝説が残る島です。古宇利島には伝説に合わせるように、縁結び、安産、子宝祈願におすすめの御嶽(うたき)が何ヶ所かあって、たくさんの人が祈願に訪れています。天皇家の秋篠宮殿下と紀子さまも子宝祈願をしたことで有名なスポットです。

カップルの人には、夕方もおすすめ

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ティーヌ浜では昼の時間帯だけでなく、オレンジ色に染まる夕日の時間帯もきれいな景色を見られます。ファミリー、カップル、友達同士などいろいろな人が、ハートロックを目当てにティーヌ浜に観光しに来ますが、夕日の時間帯は特にカップルにおすすめです。夕日をバッグに見るハートロックがきれいで、人が少なくなる夕方は写真撮影がしやすくなります。

有名アイドルグループが出る、CMの撮影にも利用された人気スポット

ティーヌ浜はジャニーズの人気アイドルグループ「嵐」が出演した、JAL(日本航空)のテレビCMの『ニッポンをみつけようきれいな海編』のロケ地として使われたスポットです。嵐のテレビCMが放送されたことによって有名になったビーチで、CM効果で一年中、オフシーズンでも、たくさんの観光客が集まる人気スポットになっています。

足場がよくないので、そこが厚く濡れてもいい靴がベスト

ティーヌ浜までの遊歩道は坂道や岩場が多く、デコボコした道で歩きにくくなっています。滑りやすいところもあるので、注意して歩く必要があります。ヒールのある靴は不向きで、歩きやすい運動靴がおすすめですが、ビーチの砂はサラサラしていて靴に入りやすいので、ビーチに着いてからはビーチサンダルに履き替えることをおすすめします。

ビーチには売店などはありません。

ティーヌ浜にはハートロック、青い海、ホワイトサンド以外は何もなく、自然のビーチになっています。ティーヌ浜には売店などのショップはありませんが、ビーチ周辺にある駐車場によっては、売店やカフェなどがあるので安心です。売店やカフェなどを利用すると、駐車場料金が無料になるサービスをしている駐車場もあります。

遊泳は・・・

ティーヌ浜にはビーチ監視員がいないので、海で泳ぐときにはすべて自己責任になります。ティーヌ浜の海にクラゲ防護ネットはなく、浅瀬は岩がゴツゴツしていて、満潮の時でもシュノーケリングや海水浴には向かない海になっています。水底はウニだらけなので、裸足で海の中を歩くのも危険です。ティーヌ浜は泳ぐ海ではなく、観賞用のビーチとして観光することをおすすめします。

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