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シルミチューがある浜比嘉島とは?
シルミチューがある浜比嘉島は、沖縄本島中部のうるま市に位置しており、沖縄諸島のうちの与勝諸島を構成している有人島です。勝連半島から橋を渡って車で行くことができる離島になっており、那覇市内から高速を利用すれば、約1時間ちょっとで気軽にアクセスすることができる離島になっており、島全体がパワースポットと言われ、今注目の島になっています。
シルミチューは沖縄有数のパワースポット
シルミチューは、気軽に車で訪れることができ、島全体がパワースポットと言われている浜比嘉島の中でも特に人気が高いパワースポットで、子宝が授かる霊場として崇拝されているスポットです。観光客だけでなく、沖縄各地から子宝を授かろうとたくさんの人が訪れている沖縄有数のパワースポットになっています。
浜比嘉島に伝わるシルミチュー・アマミチュー神話
浜比嘉島には、「シルミチュー・アマミチュー神話」という神話があり、シルミチューとアマミチューは、琉球の創世神の夫婦と言われています。子どもができなかった夫婦が子供が授かった地が浜比嘉島と言われており、さまざまな地を転々としていた夫婦の神が最終的に落ち着き、生涯を終えた場所と言う言い伝えがあります。
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シルミチューの見どころ1:シルミチューの洞窟
シルミチューの見どころの一つ目は、駐車スペースから百余段の石段を上がった先にある鍾乳洞です。シルミチュー夫婦が住み子供をもうけたと言われている洞窟で、普段は内部立ち入り禁止になっています。洞窟内に置かれている壺に海浜から小石を拾ってきて入れ、拝むと子宝に恵まれるという言い伝えがあり、安産祈願のパワースポットとして知られています。
シルミチューの見どころ2:旧正月の初拝み(ハチウガン)
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シルミチューの見どころの2つ目は、旧正月の初拝みです。毎年旧暦の1月1日にあたる日に、ガマ(洞窟)内部の参拝が可能になり、ノロ(祝女)が、米やお菓子を備えて祈りをささげた後、区民が奉納舞踊などを行う行事になっています。ガマ内の参拝は、1年に1度になっており、大変貴重になっています。
シルミチューへの行き方
シルミチューは、少し行きにくい場所にあり、迷ってしまう人も多いのだそう。沖縄北ICから一般道を利用して約40分。沖縄本島から平安座島へ向かい、浜比嘉大橋を渡るとすぐになっています。バスを利用する場合は、屋慶名バスターミナルバス停へアクセスし、そこから一般道を利用して約20分になっています。
もうひとつのパワースポット・アマミチューの墓への行き方
シルミチューと並んで、もう一つの人気のパワースポットとして知られているのが「アマミチューの墓」です。琉球石灰岩でできたアマンジ島にあり、永年の年月をかけて自然が作り上げたユニークな岩は、撮影スポットとしても人気。島へは、コンクリートで道が作られているので、簡単に訪れることができるのも魅力です。
シルミチューの途中にある兼久ビーチは隠れ家的スポット
シルミチューへ訪れる途中には、兼久ビーチと言うビーチがあり、隠れ家的スポットとしてひそかに人気を集めています。魚が泳いでいる様子がはっきりと見えるほど透き通った美しい海の天然ビーチになっており、自然が作り上げた岩の姿も大変神秘的。ただし、ハブクラゲが出没することもあるので、注意が必要です。