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■龍美術館
最初におすすめする上海の美術館は「龍美術館」。黄浦江沿いに面した遊歩道が続く広々とした公園の一角にある中国最大の私的美術館で、現代アートから伝統的な絵画まで、さまざまな展示会を開催しています。シンプルでモダンな外観の建物は、革新的な建築家、柳亦春のコンセプトに基づくものです。周辺にはスケートボード場やロッククライミング場もあるので、週末は家族連れや若者グループで賑わっています。
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■上海当代芸術館
2番目におすすめする上海の美術館は「上海当代芸術館」。上海の中心地、人民公園内に位置しており、上海で初となる非営利の独立した現代美術団体として2005年に設立された美術館です。展示室を持つガラス張りの建物は、人民公園温室をリフォームしたもので、吹き抜け、スロープなどを多用した近代的なデザインとなっています。アニメ関連の展示では、毎回日本人アーティストの作品も多数取り寄せています。
■民生現代美術館
3番目におすすめする上海の美術館は「民生現代美術館」。上海現代アートのスポット「紅坊国際国際芸術区」にある現代アートの企画展専門美術館です。オープンは2010年と新しい美術館で、建物も大きな倉庫をリノベーションしたユニークなものとなっています。中国著名アーティスト達の1979-2009年までの30年間の作品を一同に展示し、クオリティーの高い企画展を多数開催しています。
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蘇州は、中国江蘇省東南部に位置し、上海から西へ列車で約1時間、車で約2時間ほどの距離にあります。紀元前514年に呉国の王が造ったとされる蘇州は2,500年もの歴史があります。東洋のベニスとも呼ばれる蘇州は運河の街。そのため、淡水の魚介類が豊富で、淡水魚や川エビ等を使った料理が人気です。
有名な観光地のひとつは山塘街。ノスタルジックでどこか懐かしさも感じるような街並みが広がっています。肉月餅をはじめとする蘇州名物を買って食べながら散策したり、運河に沿って川下りを楽しんだりと、街の雰囲気を満喫することをおすすめします。ぜひ訪れたいスポットは蘇州古典園林。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。明や清の時代に建設された歴史深い庭園の総称で、美しい庭園ばかりです。
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