バーリ旅行のポイント
どんな街?
バーリは南イタリアにあるプーリ州の都市。アドリア海に面した港湾都市で、貿易の一大拠点として栄えました。町は新市街と旧市街、オーシャンフロントの3つに分かれ、それぞれ違った表情が魅力。3つのエリアは徒歩で移動することができます。
見所は?
バーリはサンタクロースのモデルと言われる聖人ニコラオスゆかりの地。彼が眠るサン・ニコラ聖堂は町のランドマークとして有名です。また、その地下聖堂から自然発生する水は“神秘の聖水”とされており、お土産として購入できます。
おすすめのグルメ
バーリには気軽に楽しめるストリートグルメが豊富です。一つはフォカッチャ・バレーゼ(バーレ風)で、一般的なフォカッチャと比べて、カリカリとした歯ごたえが魅力。その他家庭でもよく食べられている揚げピザ、パンツェロットも人気です。
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バーリでおすすめの観光スポットを紹介!
■サン ニコラ教会
■ノルマンノ スヴェヴォ城
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■ポリニャーノ・ア・マーレ
海の水質水準をクリアしたものだけに認定される「バンディエラ・ブルー」の称号を受けている、とても美しい海の街。海鮮系のレストランや、自然が織りなす天然の洞窟や、遺跡などは必見。旧市街地の迷路のような小道を歩いてみたり、夏は洞窟見学のボートツアーに参加したり、古代ローマ帝国時代の様々な遺跡を見学したりと、見どころがつきない美しい街です。
おとぎの世界へトリップ!アルベロベッロを散策
アルベロベッロはローマやナポリから特急列車で約4時間、南イタリア・プッリャ州にある小さな街です。アルベロベッロのトゥルッリとして、1996年に世界遺産に登録されており、おとぎの国のような白い円錐形のとんがり屋根の家が並びます。
モンティ地区には観光案内所があり、プーリア州の郷土料理を味わえるレストランやお土産屋さんが集まっています。博物館として内部を見学できるトゥルッロ・ソヴラーノやサンタントニオ教会などの見どころもあります。トゥルッリをホテルに改装しているところも多く、気軽に宿泊体験もできます。
19時間で消滅した街・ポンペイ古代都市を訪ねて
ポンペイは、西暦79年のヴェスヴィオ山の大噴火により、一瞬にして火砕流に飲み込まれ、灰の下に埋もれて姿を消してしまった悲劇の街です。瞬時に火山灰や岩石で覆い尽くされたため、18世紀に発掘されるまで風化することなく、裕福な商業都市であった当時の姿がそのまま残されていました。そのポンペイの街は、8割ほどが発掘されていますが、発掘され空気に触れた途端、激しい風化が進んだため、残りの2割は発掘せずに保存修復に力がそそがれています。1997年に「ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域」として文化遺産に登録されています。ポンペイ遺跡の周辺の観光の起点となるのは、ナポリです。ヴェスヴィオ周遊鉄道を利用すれば、エルコラーノ、トッレ・アヌンツィアータへも気軽に足を延ばせます。
イタリア第3の都市・ナポリ市内を観光
「青の洞窟」で有名なカプリ島へ行ってみよう
バーリに行くならここがおすすめ!
■サンサビーノ大聖堂
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■フェッラレーゼ広場
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※2024年4月26日の為替価格です
イタリアで英語は通じる?よく使うイタリア語も押さえよう!
イタリア人にとって、英語は日本人と同じで「勉強して身につける」言語で、誰もが英語を話せるわけではないのも日本と同じです。ただし、空港や駅、主な観光スポットやホテルでは英語で用が足せます。英語のパンフレットや地図なども手に入ります。観光客目当ての土産物屋やレストランでは、英語どころか簡単な日本語が通じたり日本語のパンフレットやメニューがあったりします。初心者の行動範囲であれば、英語で用を足せれば困ることはありません。とは言っても挨拶(Buon giorno)やお礼(Grazie!)、依頼(Per favore)、おいしい(Buono!)、素晴らしい(Bravo/Brava)くらいは口にできるようにしておいたほうが円滑なコミュニケーションがとれるでしょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
まとめ
イタリアを旅行するにあたってパッケージツアーでは何か物足りないと感じている人は、インターネットで航空券やホテルを手配する個人旅行に挑戦してみてください。オプショナルツアーも「イタリア・現地ツアー」で検索すれば、全て日本語で手配できるサイトがたくさんあります。簡単な挨拶や、食べたい物、行きたい所のイタリア語を覚えておけば、旅の楽しさが広がります。
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