ウィンザー旅行のポイント
どんな街？
ウィンザーは、イギリスの南東部のに位置し、ロンドンから列車約1時間で訪れることができる街です。英国王室最古の城・ウィンザー城があることで知られており、世界中ら観光客が訪れる人気の観光地でもあります。
見所は？
ウィンザーと言えば、エリザベス女王が週末を過ごす居城としても有名なウィンザー城があります。城の内部では、英国王室が所有する美術品などを見ることもでき、英国王室の世界や歴史なども知ることができます。
おすすめのグルメ
ウィンザーがあるイングランドのグルメと言えば、外せないのがフィッシュアンドチップス。塩とモルトビネガーで味わうのが一般的です。また、薄くスライスしたトーストと卵料理、ベーコンやポテトに野菜などたっぷりのフル・ブレックファストもぜひ味わいたいところです。
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ウィンザーでおすすめの観光スポットを紹介！
■ウィンザー城
エリザベス女王が週末に過ごす宮殿で、現存する城の中では最大のものです。バッキンガム宮殿と同じく衛兵交代式も見られます。ステート・アパートメンツでは寝室、謁見の間などが見られ、王室のコレクションも展示されています。他にメアリー王妃のドールハウスや聖ジョージ礼拝堂など見所が多いです。
■聖ジョージ教会
ロンドンの郊外、テムズ川沿いのウインザー城ヨコに佇む聖ジョージ教会は、19世紀に建てられたゴシック様式の外観が美しく、ロンドンの中心部から車の利用により30分で便利にアクセスできます。
ロンドンの人気エリアでおしゃれなブティックや高級住宅街が軒を連ねるノッティングヒルにも近いこの教会は、ステンドグラスから降り注ぐ柔らかな光に包まれながら奏でられるパイプオルガンを背景にとり行われる結婚式が人気で、ウェディングツアーが開催されるほどです。
いつかはここで結婚式を挙げたいと願う女子やカップルが訪れる人気のスポットなのです。
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■ウィンザー・グレートパーク
公園内の一本道(ザ・ロングロード)の向かう先にはウィンザー城があります。/n道の途中で足を休めてその先に聳(そび)えるウィンザー城の外観を眺めると、城内で一時(いっとき)を過ごすであろうエリザベス女王にその想いを寄せることができます。
道のわきには乗馬やサイクリングをする人はじめウォーキングや犬の散歩などそれぞれ自分にあったペースで過ごす人たちの光景が目に入り、時のたつのも忘れるほど穏やかな時間が過ぎてゆくのです。
目立った建物や施設がある訳でもなく緑と自然が溢れるウィンザー・グレートパークはそんな癒しの場所となるでしょう。
せっかくならロンドン市内を観光したい方におすすめ！
世界7不思議の1つ、ストーンヘンジに行く！
ロンドンから西におよそ200ｋｍのところにあるストーンヘンジは、直径100ｍほどのサークルを描くように30体ほどの巨大な石のモニュメントが立ち並び、そのサークルの中にも多くの巨石が立てられています。最も古い部分では、1万年以上も前に作られたと見られる形跡が残っており、誰がなんのために造り、どのような方法で造ったのか、全てにおいて謎の多い歴史的遺産です。
その謎を一目見ようと国内外から毎年多くの人が訪れる観光名所にもなっています。夏至の日の出には、高さ6メートルの巨石と円の中心にある石を結ぶ直線状に太陽が重なるため天文学的に意味があるのではないかとも注目されています。
イギリスに来たらこれ！ハリーポッターの聖地へ行こう
世界中で大人気のハリーポッターシリーズ。日本にもテーマパーク内にハリーポッターのエリアが人気を集めていますが、実は本場・イギリスには、映画のままの世界を体感できるスポットがあるんです！その名も「ハリーポッタースタジオ」。映画に使われたスタジオをそのまま公開してくれているので、リアルな雰囲気が楽しめるんです。
ウィンザー城でイギリスの歴史を感じよう
ミュージカルを楽しむ
ウィンザーでおすすめの観光スポットをさらに紹介！
■ロイヤルシアター
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ウィンザーの中心部に位置するこのシアターは、ウィンザー城に隣接し、年間を通してドラマはじめコメディ、ミュージカル、オペラ、家族向けのショーなどが開催されます。
ヒースロー空港からこのシアターまでは車の利用により17分で便利にアクセスすることができます。
2階にあるバーではワインやビールなどを飲みながらゆっくりと寛ぐことができます。
この劇場を観光目的で訪れる時には、ツアーガイドによる同行がお勧めですが、英語に堪能であれば、ここで展開されるさまざまなショーを堪能できる実にエンタテインメントに満ちたスポットと言えるでしょう。
■レゴランド ウィンザーリゾート
誰もが子供のころ遊んだ記憶のある「レゴブロック」のテーマパークとして知られているレゴランドウィンザーリゾートは、デンマークが発祥で世界中に展開するレゴランドの中でも最大のテーマパークです。
ロンドンのヒースロー国際空港からは車と高速道路の利用により最短16分でアクセスすることができます。ここではレゴブロックで出来たミニチュアロンドンの街やスターウォーズの人気キャラクターに触れ合えたりインタラクティブな乗り物あり、ライブショーあり、レゴの組み立てワークショップありの楽しさ満載のテーマパークで、小さな子供から家族連れまで幅広い年代に親しまれるスポットです。
パリも同時に楽しめる、日帰りオプショナルツアー
予定がまだ決まってない人におすすめ！
日本とイギリスの時差
イギリスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
イギリス英語の注意点｜ アメリカ英語と単語が違う！？
イギリスの言葉というと英語をイメージしますが、日本の学校で習った英語を使うと通じない場合もあります。というのも、日本の教育で教えているのは主にアメリカ英語で、イギリスで話されているのはイギリス英語だからです。そしてイギリス英語はアメリカ英語と違って子音をはっきり発音するので、アメリカのネイティブが話すような話し方より日本語英語のような話し方のほうが通じる可能性があります。また、単語や表現の仕方も多少異なります。1階、2階などフロアを表す場合、アメリカは日本と同じですが、イギリスは1階は「Ground floor」、2階は「First floor」と表します。さらにお会計は「Check」ではなく「Bill」を、地下鉄は「Subway」ではなく「Underground」を使います。イギリス観光の前に簡単な単語だけおさらいをしていくと便利です。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう！
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は？現金は1日にどのくらい必要？
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20％と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのオススメ世界遺産とは？
イギリスには数多くの世界遺産があります。中でも首都ロンドンで有名なのがロンドン塔です。1000年以上の歴史を持つ建物で、要塞や宮殿、幽閉所、牢獄、処刑場など色々な用途に利用されており、長い歴史を感じられます。さらにイギリス王室の宝石の数々を見られるのも見所の一つです。そしてロンドンのシンボルとして知られているのがウェストミンスター寺院です。ビッグベンという大きな時計塔が建つ寺院で、元ダイアナ妃の葬儀が行われた場所で、ロンドン観光で外せないスポットです。そして世界的にも有名な世界遺産として知られているのがストーンヘンジです。世界屈指のパワースポットで、未だに誰がどうやって、何の目的のために作ったのか謎で世界七不思議の一つと言われています。アクセスしにくいスポットですがツアーも多いので是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
まとめ
このようにイギリスには様々な観光スポットがあります。首都のロンドンはもちろん、ロンドン近郊にも見所の多い観光地があり、鉄道なども発達しているので国内はもちろん、ヨーロッパ各国に簡単にアクセスできます。さらにハリー・ポッターの聖地としても知られており、世界的に有名な世界遺産ストーンヘンジもあります。さらにおいしいイギリスグルメも豊富なので、ぜひイギリス観光を満喫してみてはいかがでしょうか。
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