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チリ旅行を最大限楽しむには?日本での準備も旅先での注意も万全で行こう!

イースター島やパタゴニアなど、日本でもその名を聞いたことがある有名な観光地を持つチリ。南米の西側の海岸線に細長く伸びた、日本の約2倍の面積を持つ国です。北にはペルー、東にはボリビアとアルゼンチンが隣接しています。 赤道近くからずっと南まで長い国内は、その自然環境の変化も大変面白い見どころです。イースター島のモアイ像を見て、パタゴニアの氷河を見て、さらに美味しい南米料理にかわいいお土産……チリ旅行を想像するとワクワクしてきますね。 今回はそんな見どころたっぷりのチリの情報をまとめました。南米への海外旅行をお考えの方もそうでない方も、ぜひ最後までお楽しみください。

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更新日: 2023年11月21日

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サンティアゴは、チリの中央部に位置するチリの首都です。新鮮な魚介類が豊富で、貝類のスープやグリルが人気です。郷土料理には肉料理もあり、ポトフ風スープ「カスエラ」等が有名です。
サンティアゴでまず訪れたいのは旧市街。歴史的な建造物が並んでいます。旧市街にあるアルマス広場は、大道芸人やミュージシャンなどが集まりとても賑やか。周辺にはショップやレストランも多くあるので、買い物やグルメを満喫することもできます。アルマス広場の西端にあるサンティアゴ大聖堂もぜひ訪れたいスポット。1800年に建築されたこの大聖堂は、火災や地震のたびに再建されてきました。大聖堂の建物は、豪華な装飾がされ、とても荘厳なただずまいです。内部では、美しい装飾や彫刻ステンドグラス、宗教的なフレスコ画等を見学することができます。

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イースター島は、チリ領の太平洋上にある人口6,600人の火山島です。島の全周は60km、面積は180平方キロメートルほどであり、北海道にある利尻島とほぼ同じ大きさです。島全体が世界遺産に登録されています。イースター島の名物料理は、エンパナーダ。具材が挟まったパンです。イースター島のエンパナーダの具材はマグロ。大きなマグロがいっぱいで大満足間違いなしの味です。
有名な観光スポットはモアイ像。イースター島内には9000体ものモアイ像が建っています。これらは古代部族が12世紀から15世紀の間に造ったとされていますが、どのような方法で何の目的で巨大なモアイ像を造り上げたのか、謎のままです。モアイ像の他にも古代の壁画や遺跡といった古代の歴史やロマンを感じることができます。

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チリの基本情報まとめ!

https://commons.wikimedia.org

国名:Republic of Chile/チリ
正式国名:チリ共和国
首都:サンティアゴ
国旗:通称なし(上半分が白い帯と青い正方形で囲まれた星、下半分が赤い帯)
国歌:Himno Nacional de Chile(チリの国歌)

面積:75万6000km(日本の約2倍)
人口:1805万人
民族:スペイン系が約75%、その他の欧州系約20%、先住民系約5%程度
宗教:全人口の9割弱がカトリック、その他プロテスタントやユダヤ教など
言語:スペイン語

日本とサンティアゴの時差 :−13時間(日本時間から13時間引いた時間が現地時間。またチリ国内は地域によって時差が違うところがあるので注意が必要)
 ※サマータイム中は−12時間
電圧:220V
 ※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型一部O型の所もあり 
 ※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:3ヶ月以内の観光であれば不要

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安全情報

チリ旅行のベストシーズンは?

南北約4329kmと細長い地形をしているチリ。首都サンティアゴ周辺は日本と同じように四季がはっきりしていますが、その広大な国土のため、訪れる地域によって、気候も異なります。目的地別にベストシーズンをまとめました。
北部・アタカマ砂漠:世界で最も降水量が少ない地域。一年を通じ気候はほとんど変わりません。奇跡のワイルドフラワーが咲き誇る9~10月がベストシーズンです。
中部・サンティアゴ周辺:日本のように四季があります。南半球ですので、日本とは季節は反対となります。近郊でスキーを楽しむのであれば、冬(6月~10月ころ)がおすすめです。
南部・パタゴニア地方:年間を通じ寒い地域なので、観光は12月~3月の春から夏にかけての時期に限定されます。それ以外の季節は交通網が雪に閉ざされてしまうことや、強風になることがあるため観光は困難です。
イースター島:11月~4月の乾季に当たる夏が、比較的雨が少なく観光に適しています。

チリへは何泊で行くのがいい?

国土が広く、観光名所が点在しているチリは何泊あれば満喫できるのでしょう。日本からは残念ながら直行便が無いため、北米で乗り継ぎをして首都サンティアゴに入るしかありません。
サンティアゴには観光名所は多くはなく、1泊あれば十分です。そこから、北部アタカマ砂漠、南部パタゴニア、イースター島に行くのにも、いずれも国内線に乗る必要があります。地方3泊し帰路にサンティアゴで1泊すると考えると、最短で5泊9日間で行くことができます。
しかし、機内泊や乗り継ぎの時間が多いことを考えると、時間が許す限り、現地泊を増やして長く滞在したいですね。

ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!

ツアーで行く場合、目的地に応じて予算は変わってきます。
イースター島:9日間のツアーで50万円前後。ただし、島内での観光内容にオプション料金が含まれていないケースもあり、確認が必要です。
パタゴニア:11日間のツアーで70万円前後。こちらも現地国立公園入園料やオプション料金の確認は必要です。
アタカマ:9日間のツアーで50万円前後。さらにそこから人気のボリビアのウユニ塩湖に抜けるツアーですと、プラスアルファで予算を考えましょう。
サンティアゴまでの航空券は、北米内都市経由で、14万円くらいから購入することができます。サンティアゴの高級ホテルは1万5千円前後、シンプルな造りの中級ホテルなら5千円程度で、日本から予約することができます。ただし、物価が高いイースター島やパタゴニアでは、ハイシーズンでは1泊6万円ほどになることもあり、予約が取れないこともあるので注意が必要です。

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あると便利な持ち物は?服装は?

前述の通り、チリは細長い国で、行く場所によって持っていく服装などは変わってきます。自分の目的地に合わせて服装や持ち物を準備しましょう。
服装は、夏季であれば日本の夏を想像し持っていけば問題ありませんが、首都サンティアゴは夏の平均気温でも25度前後なので、1枚羽織るものは持っていきましょう。
また、降水量の少ない時期でも特にイースター島では雨が降ることがあるので、雨具を持っていきましょう。アタカマ砂漠を観光する場合は、世界一番乾燥している場所といわれているので、保湿グッズや日焼けグッズも忘れずに。パタゴニア観光を予定している方は夏の時期でも寒いので防寒具を用意しましょう。
変換プラグはC型で一部O型の場合もあるので1つで多様な形にできるマルチタイプをおすすめします。現地で安心してスマホを利用したい場合は、ポケットWi-Fiを用意するとよいでしょう。

チリ国内の通貨は?物価は?カードは使える?

チリの通貨はチリ・ペソという単位が使われています。1チリ・ペソはだいたい0.15円です。現地で両替する場合、日本円でできるところもありますが、レートがあまりよくなく、また地方都市などでは両替が難しいので、米ドルで持っていき、現地で両替するとよいでしょう。クレジットカードの普及率も高く、ほとんどのホテルやレストラン、デパート、現地発のツアーなどの支払いで利用することができます。VISAやマスターカードなどの国際カード会社の物をもっているとより安心です。
チリの物価は南米の国々の中では高いほうで、食に関していえば日本とほぼ同じか少し高いくらいです。地下鉄やバスの利用料金は日本よりも安いです。

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