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【ポルトガル】サンミゲル島にあるおすすめ観光スポット18選!情報はこちらから

サンミゲル島はポルトガルの離島で、大西洋に浮かぶアゾレス諸島のうちのひとつです。東西に90㎞ある島には、火山、湖など自然の見所が多くあり、特に、カルパオ洞窟はサンミゲル島の中でも最も深い洞窟と呼ばれており、幻想的な雰囲気の洞窟探検を楽しめます。首府であるポンタ・デルガダには、大航海時代に建てられた歴史的建造物も点在しています。広場と教会が立ち並ぶ中心部には、溶岩を利用したモザイク画など、独創的な芸術を見ることができます。温泉も湧く島なので、いたるところでプールが楽しめるのも魅力のひとつです。この記事では、サンミゲル島の観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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日本とポルトガルの時差

04月28日 1時12分18秒

ポルトガル/リスボンと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

リスボンの時差を詳しく見る

ポルトガルの週間天気

ポルトガルの為替

1ユーロは 169.37円

※2024年4月28日の為替価格です

ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。

おすすめなポルトガル料理は?

ポルトガルは海に囲まれた立地から、新鮮な魚介類をたっぷり使った料理がたくさんあります。温暖な気候から、内陸部では野菜や果物もよく獲れ、牛や豚、鶏肉、ウサギ、鴨、イノシシ、七面鳥などの肉料理も食べられます。また、ヨーロッパでは珍しく、米を多く使う食文化があるのが特徴で、日本人にも親しみやすいでしょう。定番の鍋料理「カタプラーナ鍋」は、専用の鍋でエビや魚などの魚介類をトマトベースのスープで蒸し煮したシンプルな料理です。「バカリャウ」は、この国伝統の干しダラを使った料理のことで、1000通りものレシピがあると言われています。他にも「アロス・デ・マリスコス」(魚介の炊き込みご飯)や「サルディーニャス・アサーダス」(イワシの塩焼き)、「パステル・デ・ナタ」(エッグタルト)など味わってみたい、おすすめのグルメがたくさんです。食事の際には、音を立てないことがマナーとして重要です。

意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語

大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。

カワイイ街並みに感動!ポルトガルのオススメの都市をご紹介

ポルトガルは、誰もが虜となる可愛らしい街並みが特徴です。中でもおすすめなのは、やっぱり首都「リスボン」。テージョ川の河口に位置し、”7つの丘の街”と呼ばれるリスボンには、趣のある路地や坂を走る路面電車など、絵になる風景がいっぱいです。世界遺産や歴史的建造物も多く見どころ満載。観光の後は、リスボン名物のカフェで、伝統的なカフェ文化を楽しみましょう。次におすすめなのがポルトガル第二の都市「ポルト」です。ポルトの旧市街地は、歴史ある街並みが非常に美しく、ユネスコ世界遺産に登録されています。この美しい街並みを上から眺められるロープウェイが大人気のアクティビティです。3番目におすすめの都市は、街そのものが世界遺産となっている「シントラ」。ヨーロッパとアラブが混在する不思議な雰囲気のシントラ宮殿や、カラフルでユニークな形のペーナ宮殿、ポルトガル版の万里の長城・ムーアの城壁など、観光がとても楽しい場所です。

サンミゲル島でおすすめの観光スポットを紹介!

■フォーゴ湖

フォーゴ湖はサン・ミゲル島の中央部に位置するカルデラ湖です。標高947mに位置し、フォゴは島の一番東に位置する成層火山です。他にもサン・ミゲル島には成層火山が2つあり、それぞれにカルデラ湖があります。
フォゴ湖はその2つと並び大変規模の大きな湖です。周囲は緑一面で覆われており、山の緑と水面のエメラルドグリーンが大変美しく神秘的な景観をパノラマビューで眺望することができます。
ビューポイントまではレンタカーでの移動、もしくはフォーゴ湖の見学を含めたツアーやアクティビティが多数あり、参加してアクセスすることが可能となっています。

フォーゴ湖

ポルトガル / サン・ミゲル島

Miradouro da Serra Barrosa | Agua de Pau, Sao Miguel, Portugal
+351 966 885 448
http://parquesnaturais.azores.gov.pt/pt/smiguel

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■Ponta da Ferraria

Ponta da Ferrariaはサン・ミゲル島の西端に位置するエリアです。地球の火山活動をものがたる岩肌や崖が多い場所で、大西洋を見渡す展望台があります。そのエリアの海は火山活動の恩恵から自然に生まれた天然の火山性温泉が湧いており、まるで海で温水プールに入っているような興味深い体験が叶います。
海といっても水温は高く干潮時には28℃ほど、時期によってはさらに高温になることもあります。また引潮に注意して楽しむことが重要です。温泉に浸かりながら見える景色は、大西洋の大海原。まるでスパにいるようにリラックスできるのは、この自然な環境ならではです。
Ponta da Ferrariaまではポンタ・デルガタ市街から車、ツアーに参加して訪れることも可能です。

Ponta da Ferraria

ポルトガル / サン・ミゲル島 / ポンタ・デルガダ

R. Padre Fernando Vieira Gomes 11, Ponta Delgada, Sao Miguel 9555-102, Portugal
https://www.magical-azores-islands.com/Ponta-da-Ferraria.html

■カルデイラ・ダス・セッテ・シダーデス

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カルデイラ・ダス・セッテ・シダーテスは、サン・ミゲル島の北西に位置する小さな村の中にあるカルデラです。大きいカルデラ、小さいカルデラがいくつもあり、水の溜まったカルデラ湖が二つ、南北にひょうたんのようになっています。
北側のアズール湖は青くに見えることから「青の湖」、南側のヴェルデ湖は緑に見えることから「緑の湖」と呼ばれています。またカルデラ湖は「7つの町の湖」の意味を持ち、火山活動により7つの町が破壊されてカルデラになったことがその由来と言われています。
山の上の展望台からは、その神秘的で美しい景観を一望でき天気がよければ大西洋までの雄大な景色を臨むこともできます。別名「王の展望」とも呼ばれているそうです。また、周囲はハイキングやトレッキング、サイクリングができるよう整備されており、湖の上ではカヌーを楽しむこともできます。

カルデイラ・ダス・セッテ・シダーデス

ポルトガル / サン・ミゲル島

From Ponta Delaga 10 km, Sao Miguel 9240-113, Portugal
+351 296 206 700
http://parquesnaturais.azores.gov.pt/pt/smiguel

■Portas da Cidade

Portas da Cidadeはサン・ミゲル島の首都であるポンタ・デルガタにあり、歴史のある城門です。かつては街の正門で港を向いて建てられており、古くから街のシンボルとして親しまれています。
Portas da Cidadeの周囲には教会など歴史的な建造物が多く残っており、ポンタ・デルガタの歴史を感じながら街を散策することが可能です。温かみがあり美しい景観は絶好の写真スポットとしても人気のエリアとなっています。門の見どころは、その建築様式でこのエリアでしか見ることのできない貴重な様式なのだそう。王家の紋章も刻まれた3つのアーチが特徴です。
また、門のすぐ隣の時計台も趣きのある雰囲気です。夜になるとライトアップも施され、また違う表情を見せてくれます。

Portas da Cidade

ポルトガル / サン・ミゲル島

Praca Goncalo Velho, Ponta Delgada, Sao Miguel 9500-063, Portugal
https://www.guiadacidade.pt/pt/poi-portas-da-cidade-18520

■アルーダ パイナップルプランテーション

アルーダ パイナップルプランテーションはポンタ・デガルタに位置しており、サン・ミゲル島の温暖な気候を生かしたプランテーションで、100年の歴史があります。世界唯一の手法で、中南米から19世紀頃に導入されました。プランテーションでは見学やパイナップル狩りが可能です。
また生きた博物館として、パイナップルプランテーションの始まりや歴史を学ぶこともできます。ポンタデルガタ市内から車ですぐとアクセスしやすい立地で、1時間ほどの散策にぴったりです。ギフトショップでは無料のテイスティングがあったり、地元工芸品が販売されていたりと楽しむことができます。

アルーダ パイナップルプランテーション

ポルトガル / サン・ミゲル島 / ポンタ・デルガダ

Rua Doutor Augusto Arruda | Faja de Baixo, Ponta Delgada, Ponta Delgada, Sao Miguel 9500-454, Portugal
+351 296 384 438
https://www.ananasesarruda.com/

■Gruta do Carvao

Gruta do Carvaoはポンタ・デルガタの郊外にある溶岩によって作られた溶岩洞窟で、サン・ミゲル島では一番深い洞窟と言われています。洞窟内は1時間ほどのツアーでの探検が可能となっており、どのようにこの洞窟が作られたのかガイドから興味深く学ぶことができます。
洞窟は大変すべりやすいので履きなれた靴がおすすめです。また、週に数回は3時間のツアーも開催されており、より深く洞窟の内部を探検することも可能です。
自然が作り出した天然の洞窟、火山岩の神秘的な姿を体感できる大変貴重なスポットで、島の自然について学びたい方にはぴったりです。ポンタ・デルガタからは車で5分とアクセスしやすい場所にあります。

Gruta do Carvao

ポルトガル / サン・ミゲル島 / ポンタ・デルガダ

Rua do Paim, Ponta Delgada, Sao Miguel 9500-230, Portugal
+351 296 284 155
http://grutadocarvao.amigosdosacores.pt/en

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