サン=マロ旅行のポイント
どんな街?
サン・マロは、ブルターニュ地方の最北端にある、城壁に囲まれた港町です。12世紀から築き始められた歴史ある町には趣のある旧市街があり、正門前にはカラフルな帆船が停泊しています。砂浜が美しい海辺の散策も楽しく、夏は多くの観光客で賑わいます。
見所は?
サン・マロの一番の名所は、城壁です。サン・ヴァンサン大聖堂を中心に広がる旧市街を取り囲む城壁は、散策にぴったりで、美しい風景を見渡すことができます。サン・マロ歴史民族博物館では、栄華を極めた時代の船や海賊関連の展示品を見ることができます。
おすすめのグルメ
サン・マロで味わいたいのは、そば粉のクレープ「ガレット」や、りんごで作ったお酒の「シードル」です。食後のデザートや食べ歩きには、サクットした生地にバターの風味が特徴の「クイニーアマン」、厚みのあるサブレ「ガレットブルトンヌ」がおすすめです。
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サンマロでおすすめの観光スポットを紹介!
■城壁/城塞
サンマロの旧市街を取り囲む立派な城壁は昔、海賊の拠点として使われた場所である。この城壁の上に上がることが出来、きれいな海岸線やビーチリゾートを楽しむ人たちを眺めることができる。この城壁ところどころにある銅像や大砲があり、1周すると30分くらいである。
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■サン マロの旧市街
立派な城壁に囲まれた旧市街は、建物が高く小道が多いため迷路のようだが、小さい街で少し歩けは城壁にぶつかるので迷子になる心配はない。街中はレストラン、ベーカリー、カフェや雑貨屋が多くあり、鮮やかな色のハンギングバスケットので華やかな石造りの街並みを散策できる。
■サン・マロ歴史民族博物館
サン・マロ歴史民族博物館は、旧市街への入口にあるサン・マロ城の中にある博物館です。
16世紀ごろ、サン・マロには政府が認めたコルセールという海賊が存在していました。海賊は、イギリスなどの敵国から町を守る役目を果たしていて、サン・マロの港の発展にも大きく貢献してきたのです。そんな海賊の歴史を学べるのが、この博物館です。
館内には、当時の船や石像、海賊にまつわる資料などが10,000点近く展示されています。また、博物館の塔の上からは、海や市街を360度を見渡せる絶景を楽しむことができ、観光客に大人気のスポットとなっています。
サン・マロ歴史民族博物館
フランス / サン=マロ
- Château - 35400 Saint-Malo
- 10:00~18:00 ※12:30~14:00は一時閉館
- 月曜日
- 入館料:大人6ユーロ、子供3ユーロ
世界遺産・ロワールの古城まで足を伸ばして
フランスで人気の観光地の一つであるロワール地方。ロワールはパリを出発して車で2時間ほどで、離れていると思っていても案外気軽に行ける場所です。ロワール川に添って並ぶようにお城が点在しており、川と一体化したような景色となっているシュノンソー城は、その名前を聞いたことがある人も多いでしょう。古城巡りが人気の観光コースとなっており、外観の美しさもさることながら、内部を見学すれば緻密な装飾も目を楽しませてくれます。
フランス観光で抑えておきたい、ロワールの古城を巡れるおすすめの現地オプショナルツアーを紹介します。
ワインの名産地・ボルドーで憧れのシャトー巡り
ワインの有名な国として必ず挙がるフランス。古くからのワイン造りを行っており、国の大きな産業のひとつでもあります。そんなフランスでも特に有名で高級なワインとされているのがボルドーワインです。お城を意味するシャトーごとにワイン造りが行われているのがボルドーの特徴で、簡単に言えば家単位でワインを作っているようなものです。ワイン名の最初にシャトーとつくものはボルドーワインであるものが多いです。ワイン好きならこのボルドー地方を一度は訪れてみたいと思う場所でもあります。ワイン好きはもちろん、あまりワインに興味ない人でも楽しめるボルドーを隅々まで味わい、楽しみつくせる現地オプショナルツアーを紹介します。
サンマロからアクセス良好♪パリ市内観光も外せない!
大人の女性が憧れる観光地といえば、何といってもフランスのパリ!お洒落なオープンカフェで朝食を食べたり、アンティーク雑貨を扱うパッサージュでショッピング、パリジャン気分が味わえるマルシェでお散歩…など、パリらしい空気を楽しめる観光スポットが街中にたくさん散らばっています。
また、フランスの歴史の変遷を知ることができるヴェルサイユ宮殿や、恋人たちの散歩道であるセーヌ川河岸、美しくそびえ立つエッフェル塔など、写真に撮りたくなる歴史的名所も見逃せません。五感をフルに使って、素敵な時間を過ごしてくださいね。
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ワイン好きにはたまらない!ワイナリー&シャトー巡り
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日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
まとめ
フランスは芸術や世界遺産、グルメやファッションなど様々な面で楽しめる人気観光地です。パリには美術館やエッフェル塔、凱旋門など人気スポットが集中していますが、南フランスにもブイヤベースで有名なマルセイユや、高級リゾート地のニースやモナコなどがあったりと魅力が盛りだくさんです。国内の移動もTGVや国内線で楽々なので、パリだけでなく各地を満喫してみてはいかがでしょうか。
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【フランス】世界遺産「レユニオン島」の観光ガイド:カラフルに彩られた山と海の高級リゾート地
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【世界遺産】アミアン大聖堂、フランス屈指のゴシック建築の傑作
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【フランス】超定番の観光名所をご紹介!確実に訪れたいおすすめスポット一覧
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ヨーロッパの中でも観光客に人気が高いフランス。世界遺産の数は世界でも第4位を誇り、花の都パリはもちろんのこと、モン・サン・ミシェル、ヴェルサイユ宮殿など、一度は訪れてみたい名所が数多くあります。ルーブル美術館やオルセー美術館など、著名な美術作品を間近で見学できるのも、歴史ある芸術大国ならではです。誰もが認める美食の国でもあり、正統派フランス料理をはじめ、各地の郷土料理やワイン、スイーツなど、グルメ三昧も楽しみのひとつ。あまりに魅力があり過ぎて、どう旅行を組み立てればいいのか分からないという方も多いと思います。そこで、フランス観光で超定番のおすすめ観光名所を紹介します。
奇跡の聖水とは?カトリックの巡礼地にある「ルルドの泉」!その起源や場所などを紹介
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フランスとスペインの国境、ピレネー山脈の麓にある町「ルルド」。人口はわずか1万5千人の小さな町ですが、年間600万人もの観光客が訪れます。ルルドの町にはどんな病をも治す奇跡の泉が溢れる「ルルドの泉」があり、聖母マリアが現れた場所と言い伝えられています。そのためカトリックの巡礼地として信者はもちろん、不治の病を患った人々が日々跡をたちません。聖地ルルドには美しい教会や魅力的な観光スポットが点在し、見どころ目白押しです。ルルドの奇跡の泉の起源やおすすめの観光スポット、アクセス方法などを紹介していますので、次の旅行の参考にしてみてくださいね。
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