エジプト旅行予定者必見☆ピラミッドや神殿の人気観光スポットやグルメの楽しみ方教えます

エジプトの基本情報まとめ！

国名：Egypt／エジプト
正式国名：エジプト・アラブ共和国
首都：カイロ
国旗：赤、白、黒の横三色の中央に金色サラディンの鷲（国章）を配した旗
国歌：我が祖国

面積：101万408㎢（世界29番目）
人口：9,151万人　
民族：アラブ人
宗教：イスラム教90%、キリスト教（コプト教会）
言語：アラビア語

電圧：220V
　※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：C型
　※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：必要（カイロ空港で取得／1か月の滞在可／パスポート残存期間は6カ月＋滞在日数以上）

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安全情報

エジプト旅行のベストシーズンは？

エジプトの旅行シーズンは春にあたる3～4月、秋の10～11月がもっともよいといわれています。中でも一番いい季節は、日も長く、暑くもなく寒くもない11月が観光には最適です。
6月から9月の夏のシーズンは、ほとんど雨が降ることもなくぎらぎらと暑い日が続き、まさにエジプトといった猛暑となるため、観光客は少なくなります。この時期は比較的にすいた状態で観光をして回ることができるので、混雑を避けたい旅行者にはねらい目ともいえるでしょう。
12月から1月の冬シーズンは朝晩冷え込みますので防寒対策をしっかりとしてください。この時期は雨も多いので、傘やレインコートなどの準備が必要です。また、日没が早く冬時間が適用されるため、観光施設や遺跡は16時くらいで終了するところもあります。この季節は早め早めに行動するようにしてください。

エジプトへは何泊で行くのがいい？

エジプトの観光スポットは広域に分布しているため、どこへ何を見に行くかで日程が大きく変わります。カイロのギザのピラミッドだけを観光する場合、弾丸で周れば1日で見て回ることができますが、カイロには博物館やバザールなど見どころも多いので、カイロ全体を満喫するには最低でも1泊2日が必要です。
郊外の人気観光地、ルクソールは1日で周るツアーもありますが、東側ルートと西側ルートという人気のスポットを周る格安の半日ツアーが出ています。それに参加すれば2日で見どころをしっかりと網羅することができます。日数に余裕があればその先のアスワンにも1泊してカルナック神殿を見学することをおすすめします。
紅海沿いの人気リゾート地、ダバブを訪れるなら2泊3日あると世界一との声もあるスキューバーダイビングを楽しむこともできますよ。北の砂漠地帯で、美しい自然の中で過ごすサファリツアーに参加するのもいいでしょう。

ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！

東京からカイロへは直行便が週に2回でています（2019年9月現在）。
航空券は直行便で10万円前後、片道約12時間で、直行便を利用したツアーだと、6日間でカイロやルクソールの観光ポイントを網羅して20万円前後とお得なツアーを探すことができます。エジプト国内では主要都市間の移動はバスや電車でも可能ですが、深夜発、早朝着だったり、時間に遅れが生じたりすることも多いため、短期間で効率よく周りたい方には国内線移動をおすすめします。
エジプトの宿泊費は比較的低く、予算を低コストで抑えたい人には500円くらいのものから、高級ホテルでも5000円前後から泊まれるところも多いので、この際にリッチに過ごしてみるのもいいですね。

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あると便利な持ち物は？服装は？

砂漠地帯のエジプトでは、強い日差しや砂から身体を保護するためにストールや帽子、サングラスや日焼け止めを準備しておきましょう。特に3月後半からはハムシーンという砂嵐の季節に入り、嵐の強い日には視界が遮られ10m先も見えなくなることがあります。砂が目に入った場合に備え、目薬やうがい薬を用意しておくとよいでしょう。非常に乾燥するため、肌の保湿液もあるといいですね。
12月～1月にかけてはスコールのような雨が降ることがあるため、折り畳み傘や防水の靴があると便利です。また、この時期は7度くらいまで気温が下がるため、厚手のジャケットなど、防寒対策も必要です。

エジプト国内の通貨は？物価は？カードは使える？

エジプトの通貨はエジプトポンドで略称はEL、ISOコードはEGPです。
クレジットカードは大きなお店や観光地では使えるところもありますが、小さな店や露店、地方では使えないところも多いので現金の準備は必要です。
エジプトでは現地通貨のエジプトポンド以外に、米ドルもほぼどこでも使用することが可能です。その場合、おつりはエジプトポンドで返されることが多いので、レートはよく確認しておきましょう。1ドル札はチップ用にたくさん用意しておくと便利です。エジプトポンドは日本では両替できないので両替しすぎないようにし、米ドルとクレジットカード、エジプトポンドをうまく使い分け、使い切るようにしてくださいね。
エジプトの物価は日本に比べてはるかに安いですが、観光施設に関しては高めの設定がされています。