なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
カランバカでおすすめの観光特集
カランバカはギリシャのテッサリア地方のトリカラにある都市で、ギリシャ本土の中央部分に位置しています。世界遺産のメテオラ観光への拠点となる都市のため、多くの観光客が訪れています。世界遺産のメテオラへはバスで30分ほどでアクセスできます。
町の中心部は徒歩30分ほどで回ることができ、ホテルやレストランもメインストリート周辺に集中していて、レストランではムサカなどギリシャ料理を食べられます。今回は、絶景を望むカランバカでおすすめの観光スポットを紹介します。自分の足で回って、じっくりと景色を楽しんでくださいね。
カランバカでおすすめの現地ツアー
カランバカには世界遺産のメテオラがあります。メラオラには巨大な岩山が作り出す断崖絶壁の上に修道院群がつくられており、もっとも大きく、立派なフレスコ画があるメガロ・メテオロン修道院や、ガーデンが美しいアギオス・ステファノス修道院、2つのドームが印象的なヴァルラーム修道院など、それぞれ特色のある6つの修道院をめぐり、フレスコ画などのビザンチン芸術を鑑賞できます。
カランバカの町からも一部の修道院をみることができ、切り立った岩山が立ち並んでいるなかに、まるで天上の建物のように修道院が建っている様子は、この場所でしか見られない絶景です。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、カランバカ観光の際の参考にしてみてください。
カランバカでおすすめのホテル特集
カランバカでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
カランバカの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とカランバカの時差
ギリシャの為替
※2024年4月28日の為替価格です
カランバカでおすすめの観光スポットを紹介!
■大メテオロン修道院
大メテオロン修道院はギリシャ中心部、カランバカにある修道院です。グレートメテオロン修道院とも呼ばれ、街の中心地からは電車で25分くらいで最寄り駅(St. Stephen’s Monastery)にたどり着きます。
標高616mもの高さにある修道院で、14世紀に聖アナスタシオによって建てられました。メテオラの都市の中で最大規模の修道院は見応え充分。
メイン大聖堂には、16世紀に造られた美しいフレスコ画があり、キリストや預言者ダニエルなどを描いた宗教画も見どころの1つです。古い食堂やキッチンなどもあり、当時の生活が垣間見れます。
広告
■アギオス ニコラオス修道院
アギオス ニコラオス修道院は、カストラキ村から1kmの距離にある修道院です。高さ80メートルの岩山に張り付けられたような修道院で、坂道を登って行くとたどり着きます。
坂道がかなりハードなため、体力に自信がある人におすすめの修道院ですが、テオファネスという宗教画家によるフレスコ画が美しく、見ごたえ十分。3階部分には壁画で飾られたテーブルがあり、レセプションエリアとしても使用されています。
1909年以来、修道院として機能しておらず、修道士はいませんが、復元やメンテナンスを経て当時の美しさが再現されています。
■ルサヌー修道院
ルサヌー修道院は、カランバカにある修道院です。メテオラの中でも標高が低いのが特徴で、垂直に切り立つ岩が印象的です。メインの大聖堂は16世紀後半に造られており、女子修道院となっています。
階段の段数が少なめで道幅も広いため、登りやすいのがポイント。また、駐車場が目の前にあるため、市街からアクセスしやすいのも特徴となっています。内部ではフレスコ壁画が美しく、土産物店も入っていてお土産の買い物もできます。
周囲にある修道院の中では比較的小さめですが、美しく見ごたえのある観光スポットです。周囲から見る修道院の姿もきれいで、写真スポットにもなっています。
■アギア トリアダ修道院
アギア トリアダ修道院は、カランバカの聖ステファノス修道院近くにある修道院です。断崖絶壁に囲まれた修道院で、たどり着くのが難しいと言われています。
近くに車道がないため、大通りからは徒歩で行く必要があります。15分から20分ほどで修道院にたどり着くため、歩きやすい靴で向かうのがおすすめです。15世紀に建設された主要な大聖堂では、美しいフレスコ画が見られます。
また、ジェームズ・ボンドの映画「007 ユア・アイズ・オンリー」のラストシーンで使われた修道院でもあり、ファンにとっても見ごたえのある観光スポットです。
■ヴァルラーム修道院
ヴァルラーム修道院は、ギリシャ中心部カランバカにある修道院です。大メテオロン修道院の近くにあり、大メテオロン修道院に続く大きな修道院となっています。
1541年に建てられた修道院で、内部にはフランゴス・カテラノスのフラスコ画があります。16世紀ごろに使われていたという水貯蔵用の大きなオーク樽も見どころの1つです。また、食堂跡は博物館になっていて、宗教画や司祭の衣装などを見学できます。
博物館とはいえ、大メテオロン修道院の内部よりも小規模となっており、修道院らしさが残る観光スポットです。周囲の景色も素晴らしく、フォトジェニックとなっています。
■アギオス ステファノス修道院
アギオス ステファノス修道院は、カランバカにある修道院です。周囲にあるメテオラの修道院よりもアクセスしやすいのが特徴で、小尖塔へは階段は使わず、ククリオリの丘の橋を渡るだけでたどり着きます。
カランバカの街からも見ることができ、アクセスしやすいのがポイントです。ただし、駐車場はないため、カランバカ駅前やタウンホール広場前からタクシーなどを利用しましょう。
14世紀に建設された歴史のある修道院で、聖ステファノス尼僧院とも呼ばれています。修道院からはピンドス山脈や渓谷、ピニオス川を望むことができ、壮大な景色が楽しめます。