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ギリシャ神話と島々の関連は?~よりディープな旅への道しるべ~
ヨーロッパにおいては教養として重視されている「ギリシャ神話」ですが、その舞台となった島々が集まるのがギリシャなのです。最大のクレタ島には神話の女王とも称される「イーリアス」はじめヨーロッパの紀元とされる「エウロパ」にまつわる神話など数々の神話が結集されています。さらに世界遺産に登録されている「デロス島」にはアポロン神殿跡やアルテミス神殿跡があり、島全体が世界遺産に埋め尽くされた必見スポットです。実はそのデロス島を取り巻くように集まる島々の中でもちょっと目だった島があり、その外観はアポロン神殿の扉枠がシンボルになった「ナクソス島」です。フェリーでは立ち寄りの港といったポジションの島なのですが、ここは街並みがきれいな「ディープスポット」なのです。
ギリシャでチップはいる?物価事情など
海外旅行で気になることの一つとして「チップ」がありますね。ギリシャ旅行においても然りで、一般的にホテルやレストランではサービス料金が含まれていることがほとんどなのですが、日本でいうところの「こころざし」の意味を込めたチップの相場は料金の5~10%と覚えておくと良いでしょう。物価についてはギリシャが属するユーロ圏内では比較的安価なのが特徴です。1ユーロ=120円とした場合の参考価格で見てみると、ランチ500円、ゲストハウスは1泊3,000円、ポテトチップス・板チョコは140円、コーラ500㎖120円、ビール1缶85円等々。凡そ宿泊費込みで1日5,000円(日本円換算)の範囲で予算をたてるといいようですね。
ギリシャ旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
ギリシャに行くなら、ぜひとも押さえおきたい観光スポットを見てみましょう。まずは青と白のコントラストがビジュアル的にも優れたエーゲ海のサントリーニ島が挙げられます。アテネからは航空機の利用により約1時間で便利にアクセスできます。次におすすめは天空の修道院とも言うべき「メテオラ」です。断崖絶壁の上に聳(そび)える建物はこの世のモノとは思えないほどの魅力があり、「どうやって建てたのか」など見る人の想像力をかき立ててくれます。さらに行っておきたいスポットといえば「パルテノン神殿」が揚げられるのではないでしょうか。あまりにも有名なこの神殿は、もちろん世界遺産にも登録されており、どうせなら夜のライトアップも見ておきたいものです。
サモス島でおすすめの観光スポットを紹介!
■パナギアスピリアーニ教会
パナギアスピリアーニ教会は、サモス島の南海岸に位置する小さな町ピタゴリオンにある修道院です。町の裏手の丘の中腹に建っていて、1586年に起源します。
ここには聖母マリアの洞窟修道院があり、95段の階段で静かな洞窟になった礼拝堂へ降りていくことができます。教会には古く色褪せた大理石の聖像が飾られています。言い伝えではこれは昔盗難にあい、その際に海に落ちて5個に割れたものの、長い時間をかけて全ての破片がサモス島に流れ戻ったのだそうです。
洞窟の中には聖水の泉があり、壁にはキリスト教の十字架を見ることができます。
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■ポタミの滝
ポタミの滝は、トルコのほど近くにあるサモス島の滝です。島の北西部に位置するカルロヴァシの中心部から5kmほどのところにあります。
カルロヴァシの街から西へ進み、山に入っていくたどり着きます。道の途中にはサモス島最古と言われる教会があるのがポイントです。教会周辺は細い道になっていますが、ある程度舗装されているため歩きやすくなっています。
さらに進むと川沿いの石がゴロゴロとある道になるため、歩きやすい靴を履くのがおすすめ。また、滝は2つあり、1つのルートでは水に浸からないとたどり着けないため、水着などもあると良いでしょう。
■リバダキビーチ
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リバダキビーチは、サモス島北東部にあるビーチです。ヴァシーポートから11.4km、車で25分くらいのところにあります。
サモスの町からは北へ9kmほど行ったところにあり、ビーチの近くには駐車場もあるためアクセスしやすいのが魅力です。周囲にはホテル等の宿泊施設はありませんが、飲食店があるため、食事を楽しみながら海を眺めることもできます。
比較的小さなビーチのため、周囲は山々に囲まれており、透明度の高い海とのコントラストはまさに絶景。遠浅の入り江になっているため、子供連れでの旅行にもぴったりの観光スポットです。
■ユーパリノスのトンネル
ユーパリノスのトンネルは、サモス島南部のピタゴリオにあるトンネルです。
ピタゴリオの町から1.8kmほど、徒歩20分くらいのところにあるトンネルで、紀元前6世紀ごろに水道橋として作られたと言われている歴史的な観光スポットとなっています。全長2.5 kmにも及ぶ長いトンネルで、古代ギリシャが持っていた技術が肌で感じられる場所です。その技術は古典世界で最も重要と言われるほどで、世界遺産にも登録されています。
完成後は、沈泥が始まるまでの1100年の間水道橋として使われました。トンネル内はかなり狭いため、注意して歩きましょう。
■ピタゴラス像
ピタゴラス像は、サモス島南部、ピタゴリオの港近くにある像です。ピタゴラスは紀元前6世紀後半に生まれた古代ギリシャの数学者。
「サモスの賢人」とも呼ばれる偉大な人物で、あらゆる事象には数の法則があるという思想を確立しました。ピタゴラス像は、ピタゴラスの定理の直角三角形をモチーフにした像となっており、ピタゴラスが真っ直ぐ上に手を伸ばしているのが特徴。
白くきれいな石畳が敷き詰められ、港近くには多くの飲食店が並んでいます。また、サモス国際空港からも3kmほどで奥にはホテルもたくさんあるため、観光に適した立地と言えます。
■レモナキアビーチ
レモナキアビーチは、サモス島北部にあるビーチです。すぐ近くにあるコカリの街の中心部からは1.6kmほど、歩いて20分くらいのところにあります。
小さなビーチで、透明度の高い青く澄んだ海はまさに絶景です。周囲は木々に覆われた崖となっており、静かな雰囲気を感じられます。近くには飲食店があり、食事が楽しめるのもポイント。
ビーチパラソルやデッキチェアなどは有料で使用でき、ゆっくりと寛げます。ビーチは比較的大きめな石が多いため、歩く際には靴があると良いでしょう。