このページではギリシャにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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ヨーロッパの国
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アテネ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
パルテノン神殿は、ギリシャ首都アテネのアクロポリスという丘の上にある神殿です。ペルシャとの戦争で勝利した記念に作られたもので、作りは古代ギリシャ時代に主流だったギーリア式という建築様式になっています。ギリシャでは世界遺産登録されているパルテノン神殿ですが、神殿そのものは何度も攻撃を受け損傷を負った影響で、今もなお修復に修復を重ねている状態です。
周辺スポット
ロードス島 - ビーチ・砂浜,城・宮殿,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
エーゲ海の南端に浮かぶロードス島は、地中海のカイロの要衝として位置づけられ、様々な国に支配されたことがわかる多様性がある文化を形成しています。 ヨーロッパの各地から直行便で行くことができ、夏は海水浴に訪れるヨーロッパからの観光客でにぎわっています。「ロードスの中世都市」という名称でユネスコの世界遺産に登録されている、高い城壁に囲まれたロードス島の旧市街には、中世にタイムスリップしたような気分が味わえる通りや博物館などがあります。新鮮な魚介類のなかでも特に貝類が絶品で、街のレストランでも気軽に食べられます。世界の七不思議の1つとされるロードスの巨像があったとされていることでも有名なロードス島で、おすすめの観光スポットをご紹介します。 観光される際の参考になれば幸いです。
クレタ島 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
クレタ島は、地中海に浮かぶギリシャの島々の中で最も大きい島で、ギリシャ本土より約160キロの海上に浮かんでいます。 透明度の高い海に囲まれており、特に夏はヨーロッパ各地から観光客が訪れる屈指のリゾート地です。日本の兵庫県や広島県とほぼ同じ面積がある島には、青銅時代最大の遺跡であるクノッソス宮殿やイラクリオン古代博物館、16世紀に建てられた建築物が現存しているオールド・ヴェネティアン・ハーバーなど、クレタ島の栄華と歴史に触れられる観光スポットだけでなく、青い海と白浜が続く天然のビーチが島内のあちこちにあります。 ゆったりとしたリゾート気分を味わえる人気の観光スポットを紹介しますので、クレタ島への旅の参考にしてくださいね。
パロス島 - ビーチ・砂浜,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
パロス島は、エーゲ海に浮かぶキクラデス諸島の1つで、ミコノス島とサントリーニ島の中間に位置します。 アテネより飛行機で約40分、ミコノス島から船で約1時間など、様々なアクセス方法があり、ヨーロッパ各地から観光客が訪れる人気のリゾート地です。良質な白大理石が発掘されていたことでも知られていて、パリのルーヴル美術館に展示されている世界的に有名な彫像「ミロのヴィーナス」はパロス島産の大理石で作られています。白い漆喰を使った画以南の建物が海岸沿いに並ぶ鮮やかな景色は、ポストカードにしたい美しさです。メインタウンのバリキアのそばにはビーチも多く、魚介をつあったギリシャ料理のレストランも並んでいます。 海に囲まれたパロス島の観光スポットをご紹介しますので、観光の参考にしてくださいね。
ギリシャ - ビーチ・砂浜,海岸・海,文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ヨーロッパの南東部にあるエーゲ海に囲まれた国、ギリシャ。どこに行っても絵になる美しい国です。古代文明の発祥地であり、近代オリンピックが始まった国でもあります。多くの歴史的な見どころがあり、世界遺産は15以上も! しかしギリシャの魅力は遺跡だけではありません。青と白を基調としたサントリーニ島は日本からのハネムーンの定番の地にもなっています。他にも個性的な有人島が200以上もありますよ。そんなギリシャは誰もが一度は訪れたいと思う国の一つですよね。 この記事ではギリシャの魅力はもちろんのこと、海外旅行初心者さんでも安心して旅行ができるような情報をたっぷり紹介しています。ぜひギリシャ旅行の参考にしてくださいね。
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アテネ - 史跡・遺跡,文化遺産
ギリシャと言えば"パルテノン神殿" 古代ギリシア文明繁栄の象徴とも言える、「高い丘の上の都市」を意味するアクロポリス。海抜約156mの石灰台地に築かれている。オリンポスの神々を祀った神域であると同時に、敵の侵入を防ぐ要塞としての役割を果たしていた。見どころは、ドリス式建築の傑作と言われるパルテノン神殿、美しい6体の女神像が屋根を支えるエレクティオン神殿だ。
デルフィ - 文化遺産,史跡・遺跡
デルフィの考古遺跡の主要な建築物から約1kmのところにあるのが、アテナプロナイアの聖域です。その名の通り女神アテナに捧げられた聖域で、デルフィの考古遺跡の中心でもある半兄弟アポロの守護がアテナの役割でもあったため、デルフィの玄関口ともいえる場所にあります。 アテナプロナイアの聖域は3つの神殿を中心に、祭壇や宝物粉などで構成。主要なものは、紀元前6世紀の終わりごろのアルカイック時代にドーリア様式で建築されています。 デルフィの考古遺跡のなかでも有名な3本の柱や、ギリシャでもっとも初期の神殿の1つとされるアテナ神殿などが見所です。
デルフィ - 史跡・遺跡,文化遺産
世界遺産のデルフィの考古遺跡の中心といえるのが、アポロン神殿です。最初のアポロン神殿は紀元前7世紀中頃に、伝説の建築家トロフォニオスとアガメデスにより建築されたといわれています。 石を中心にレンガや木で作り上げられていましたが、紀元前548年に焼失。紀元前500年頃に再建されましたが、地震により紀元前373年に破壊されたとされています。 現在は数本の柱と基礎が残るのみですが、端に6本、側面に15本の柱があるドーリア様式の神殿で、壁には有名な格言の「汝自身を知れ」や、精緻な彫刻が刻まれていました。祭壇もあり、神託を得る際にいけにえが捧げられたといわれています。
エギナ島 - 史跡・遺跡
ギリシャのアイギナ島、その北東端にある松に覆われた、メサグロの丘の上にあるのがアファイア神殿です。最初の建築物は紀元前480年に建てられたとされ、さらにその上に7世紀に別の神殿が建築されたといわれています。 アゲネタンの女神アファイアの神殿で、ドーリア様式のなかではギリシャでもっとも美しい建築物のうちの1つ。 象徴的でもあり壮麗な雰囲気が残る元は32本あったとされる柱のうちの25本、コバルトブルーなど鮮やかな色で装飾された彫刻、ギリシャ神話やトロイ戦争などが描かれたものが見られ、ギリシャの長い歴史を体感できます。
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