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ギリシャの言葉事情は?英語は通じる?
西洋文明発祥の地とされるギリシャの公用語はギリシャ語です。一方で、観光が盛んな国のほとんどでは英語が通用しますが、世界各国から観光客が訪れるギリシャにおいてもその事情は同じです。特に観光客が多い観光地やレストラン、ショップなどでは英語が通用しますので、会話に困ることはなさそうです。もともと英語はギリシャ語から派生した言葉が含まれており、ギリシャの人にとっても英語には馴染みやすい環境がベースにあることに加えて、教育現場での英語重視といった環境も影響しているとの指摘があります。そのような中で、ギリシャ語の知識を多少加えて旅行に臨むと、現地での楽しみが増えるのではないでしょか。
ギリシャの代表的なグルメといえばこれ!
ギリシャといえばエーゲ海周辺の恵まれた環境の中で水揚げされる新鮮な魚介類や、土壌や気候が整った土地ならではのオリーブオイルが有名なので、これらをふんだんに使ったグルメが人気なのです。ギリシャ料理の特徴として、シンプルな味付けが挙げられますが、「メゼ」と呼ばれるギリシャならではのカテゴリーは、前菜やお酒のつまみとして小皿で提供されることが多く、パンなどに付けて楽しむ「タラモサラタ」などがポピュラーです。さらに、トマトやナス、ピーマンの中身をくり抜いて挽肉(ひきにく)や米などを入れてオーブンで焼き上げる「イェミスタ」などは日本人にも馴染み易いのでおすすめです。
ギリシャでの移動手段は何があるの?
ギリシャの玄関口アテネ国際空港からアテネの中心部までのアクセスには地下鉄(メトロ)が比較的遅延もなく確実で便利です。アテネはギリシャの中で最も交通インフラが発達したエリアで、バス・トロリーバス、トラムが充実しています。特にメトロ・バス・トラムについては共通チケットになっていて、1日チケットを購入すると全て乗り放題と重宝します。アテネから日本でも人気の観光地として知られる奇岩群や岩上にそびえる「メテオラ」までに行く場合、国鉄電車を利用すると便利にアクセスできます。さらにギリシャで有名なミコノス島やサントリー二島への移動はアテネ港から出ている船はじめ航空機を利用すると便利です。
パロス島でおすすめの観光スポットを紹介!
■レフケス村
レフケス村は、パロス島の中心部にある古い村です。島の中心都市であるパリキアの街から11キロ南東に位置し、500余りの住民が住む集落が海抜300メートルの丘に建ち並んでいます。
家々は平らな屋根、水漆喰の壁、青塗りのドア・窓枠・シャッターという、伝統的なキクラデス様式で建てられています。
美しい街並みを散策すると、大理石でできた15世紀の教会や白塗りの風車、美しい鳩小屋などを見つけることができます。オリーブや松の雑木林に囲まれた高台から望める、エーゲ海に浮かぶナクソス島の息を呑む美しい景観もみどころのひとつです。
■ナウサの港町
ナウサの港町はパロス島にある漁港で、島の中心都市であるパリキアから10キロの場所にある大きな入り江に位置しています。古い時代の伝統的な面影を残す港の風景は、キクラデス諸島にあるどの港町よりも美しいとい言われていて観光客が絶えません。
町のなかにはインフォメーションブースや両替所、いくつかのバーやナイトクラブがあります。旧市街地は白い壁の建物の間に迷路のような石畳の小路が入り組んでいて、ギリシアの島らしい景観が楽しめます。
周囲には美しいビーチがいくつもあり、自然のままの石造りの彫刻が見られるKolymbithres Beachやゴールデンの砂浜が広がるMonastiri Beachなどが有名です。
■コリンビスレスビーチ
コリンビスレスビーチは、パロス島の広く大きなナウサの入り江に位置する人気の高いビーチです。ナウサの港から定期的に運行されている漁船に乗り込むか、ローカルバスでアクセスすることができます。
何世紀にもわたって自然が形作った岩の彫刻が多く見られ、ビーチに佇む奇岩の景観が圧倒的に美しいと言われています。
ビーチ沿いの道路にはいくつかのバーや出店があり、サンベッドやビーチパラソルのレンタルができます。ビーチには小さな砂浜の入り江がいくつも並んでいるので、プライベート気分でリラックスした時間をすごすのにもぴったりです。
■パリキア村
パリキア村は、パロス島の北西海岸の湾にある3000人あまりの人々が暮らす島の自治体所在地です。古代パロス島の首都の遺跡とエーゲ海諸島のフェリー・双胴船の重要港であるパリキア港があります。
パリキア港からはアテネの港ピレウスや、クレタ島のイラクリオン、ナクソス島、イオス島、サントリーニ島、ミコノス島といった島々に向けて毎日船が出ており、どこへのアクセスにも便利です。
伝統的なキクラデス様式で建てられている家は白く、青塗りのドアが特徴的です。村の中心の広場にはEkatontapiliani教会(「100のドアを持つ教会」という意味)があります。
■パロス自然保護公園
パロス自然保護公園は、パロス島のナウサの入り江の北西に出っ張ったAgios Ioannis Detisという半島にあり、その広さは80ヘクタールにもおよびます。ここには特に多くの自然が残っていて、エーゲ海らしい興味深い形状の海岸線が見られる場所として人気があります。
公園の入り口まではパリキアから車やタクシー、モーターバイクなどで行くことができ、所要時間は約25分です。夏場はナウサの港から出ている定期船を利用することもできます。
自然にできた小さな入り江や穏やかな砂浜をいくつも発見することができ、青く半透明に澄んだ海が美しい場所です。
■マルチェロビーチ
マルチェロビーチは、パロス島の主要都市パリキアの入り江のなかにあります。クリオスビーチから自然に続くビーチで、パリキアの港からどちらのビーチにも立ち寄れるボートでアクセスすることができます。
風が穏やかになる地形に位置するため、海はいつでも凪で海水はクリスタルのように透明で人気があります。
長く続く金色の砂浜には、生い茂った木々に隠れたエリアがあってヌーディストにも好まれており、ビーチバレーのコートがあったりサンベッドやビーチパラソルをレンタルできる施設があったり、ビーチバーやレストランがあったりと様々な楽しみ方ができます。