なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
【ギリシャ】の基本情報まとめ!
国名:Greece/ギリシャ
正式国名:Hellenic Republic/ギリシャ共和国
首都:アテネ
国旗:通称無し(青と白の十字・縞で構成)
国歌:自由への賛歌
面積:13万1957km(日本の約3分の1)
人口:1081万人
民族:ギリシャ人
宗教:ギリシャ正教
言語:現代ギリシャ語
日本とアテネの時差
:−7時間(日本時間から7時間引いた時間が現地時間)
※サマータイム中は-6時間
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:総滞在日数が90日以内であれば、ビザは不要。
外務省 海外安全ホームページ
ギリシャ旅行のベストシーズンは?
ギリシャの気候は全体的に地中海性気候です。四季もあり比較的穏やかな気候で過ごしやすいのが特徴。旅行をするのにベストなシーズンは4月~10月です。特に春は野の花と緑が美しく、秋は紅葉が見られる上に旅行客も夏に比べると少ないのでゆったりと観光できるのでおすすめ。
夏はギリシャらしい暑さで海で泳ぐには最高です。30度以上になることもありますが湿度が低いので日本よりも快適です。冬は降雨量も多く北部では降雪もあるので観光には不向きですが、観光客が少ないのでゆっくりと遺跡巡りを堪能するには良いシーズンとも言えます。
広告
ギリシャへは何泊で行くのがいい?
見どころの多いギリシャですが、何泊くらいすると十分観光が楽しめるでしょうか?
まずは、ギリシヤ旅行で誰もが立ち寄る首都アテネ。ゆっくり回るなら2泊は欲しいですね。サントリーニ島などの島観光の前後に1泊ずつするのもおすすめ。
ハネムーンでも人気のあるサントリーニ島や風車が印象的なミコノス島は一つの島に2泊すると余裕をもって楽しめそう。余裕があればサントリーニ島に2泊、ミコノス島に1泊するとどちらの島の雰囲気もしっかり味わえますよ。
世界遺産の天空の修道院群メテオラに足を延ばすならアテネから日帰りもできますが、やはり1泊はしたいところです。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
遺跡・島・大自然と見どころ満載のギリシャですが旅行の予算が気になりますね。
アテネを中心に観光するツアーだと1週間で20万円前後で行くことができますよ。オフシーズンだと10万円台前半のツアーもあるのでねらい目です。
航空券とホテルを自分で用意する個人ツアーだと自分の行きたい場所をセレクトできるのがいいですね。残念ながら日本からギリシャへの直行便はありません。航空券は時期によっては往復で10万円を切る価格で購入できます。さまざまな価格帯のホテルがありますが、数千円でも十分設備が整ったホテルに泊まれます。エーゲ海の島を巡るツアーやメテオラへのツアーに参加するのもおすすめです。
広告
あると便利な持ち物は?服装は?
ギリシャ旅行に便利な持ち物や服装を紹介します。
日差し対策グッズ:ギリシャの日差しはギラギラとかなり強いので、帽子・サングラス・日焼け止めは持っていた方がいいでしょう。
変換プラグ:ギリシャのコンセントはCタイプなので電化製品を使う場合は変換プラグが必要です。他の国もめぐる場合は全世界対応タイプがおすすめ。
SIM・ポケットwifi:特に島では無料のwifiだけでは心もとないので用意すると便利です。
服装:冬以外は基本的に暑いので軽装で大丈夫です。ただ、移動の飛行機が冷えるので必ず長袖も持参しましょう。島に行く予定があれば水着は必須です。
ギリシャ国内の通貨は?物価は?カードは使える?
ギリシャは以前ドラクマという通貨を使っていましたが、現在の通貨はユーロです。1ユーロ=約120円(2019年7月)。日本円からユーロへの両替は日本でできます。日本で両替しやすく、レートもいいので出国する前に両替しておきましょう。
ギリシャの物価はユーロ圏では低めではありますが、観光客向けのレストランなどは日本より高いところもあります。
クレジットカードは多くのお店で利用することができます。VISA、Masterカードが主流なので一枚は持っておくといいですよ。しかし、小さなお店では使えないこともありますので現金も用意しておきましょう。