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タンペレでおすすめの観光特集
タンペレはフィンランドの南に位置する町です。北欧諸国の内陸部でもっとも人口が多いといわれている町です。人口は約36万人です。ヘルシンキに次いで第2番目の町です。タンペレにはムーミン谷博物館があり、ムーミン関連作品が展示されています。タンペレは自然に囲まれた町で、ネシ湖とピュハ湖にはさまれています。また、ぜひ味わいたいのがブラックソーセージ。マーケットやレストランなどで必ず売られているタンペレ名物です。今回はそんなタンペレで特におすすめの観光情報をご紹介します。
タンペレでおすすめの現地ツアー
タンペレは自然に囲まれた町で、ネシ湖とピュハ湖にはさまれています。またタンペレには2つの大学と2つの工科大学もあり、学生も多く住んでいます。タンペレはフィンランドにおけるアイスホッケーのふるさととも呼ばれています。スタジアムがあったりアイスホッケー博物館があったりとアイスホッケーが盛んです。首都のヘルシンキからのアクセスは鉄道で約1時間半くらいです。夏季は夜22時くらいまで外が明るいので観光をフルに楽しむことができます。今回はタンペレ観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、タンペレ観光の際の参考にしてみてください。
タンペレでおすすめのホテル特集
タンペレでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
タンペレの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とタンペレの時差
フィンランドの為替
※2024年4月27日の為替価格です
タンペレでおすすめの観光スポットを紹介!
■プーニッキ展望タワー
プーニッキ展望タワーは、タンペレ中央駅から歩いて約35分の場所に建つタワー。当初は木造建築のタワーとして1888年に完成しましたが、1928年にフィンランド内戦に巻き込まれ倒壊。その後タンペレ市成立150周年を記念して、1929年に現在の形に再建されました。
タワー自体の高さは26m程度ですが小高い丘の上にあるため町からは100mほど高く、タンペレの町が一望できます。東にタンペレ市街地、西に森林、そして南北には広大な湖が広がるフィンランドらしい景色は一見の価値あり。特に夕日が落ちる頃や紅葉の季節などには多くの観光客が訪れています。
プーニッキ展望タワーの入場料は大人2ユーロです。
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■タンペレ大聖堂
タンペレ大聖堂は、1907年に建てられた、アールヌーヴォーの影響を受けたフィンランド国民ロマン主義建築を代表する教会です。
2千人をも収容する広い教会内では、マグヌス・エンッケルによって描かれた大きな祭壇画や、フーゴ・シンベルグの「傷ついた天使」や「死の庭」といった有名な作品を見ることが出来ます。教会を囲む石壁には6の出入り口があり石造りの門が作られています。
教会は1923年から大聖堂として使われるようになり、現在は挙式会場やコンサート会場としても人気があります。静かな落ち着いた雰囲気を味わえます。
■Vapriikki Museum Keskus
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Vapriikki Museum Keskusは、タンメルコスキ川沿いに建つ博物館。世界的なファブリック会社であるタンペッラ社の旧工場をそのまま利用しており、天井走行クレーンや当時実際に使われていた機械などが今でも残されています。
普段は入場料が必要ですが時折無料で楽しめるイベントもあるので、事前のチェックがおすすめ。また常設展ではフィンランド独立戦争の歴史が学べます。
Vapriikki Museum Keskusはタンペレ中央駅からは歩いて約15分。入場料は大人13ユーロです。
■Hatanpaa Arboretum
Hatanpaa Arboretumは、タンペレ駅から車で南に約2キロの湖岸に面した公園で、Hatanpの大邸宅の大きな公園です。
花、木、茂み、花のようなさまざまな植物がたくさんあります。樹木園は早春から晩秋まで開いており、ピクニックをするのに最適な場所です。ここではベンチや小さな小道がたくさんあり、木陰でゆっくりくつろいだり、散策やピクニックをするにはぴったりです。
中でもバラ園はすばらしく、7月頃にはバラでいっぱいになります。 園内には2つのカフェがあります。
■ムーミン博物館
ムーミン博物館は、2017年にオープンした世界でひとつのムーミンの博物館です。
タンペレ駅から歩いて10分弱くらいの「タンペレホール」というところにあります。ムーミン博物館は、ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソンがタンペレ市に寄贈した作品で設立されました。ここではムーミン本や挿絵でおなじみの人生の知恵、ユーモア、元気いっぱいの冒険心、人の温もりや友情など、ムーミンが持つ世界観をじっくり楽しめるようになっています。有料で日本語ガイドも頼めます。
ミュージアムショップもあり、たくさんのムーミングッズがあります。またタンペレホールにあるレストランではムーミンメニューもあり、ムーミンの世界に浸ることが出来ます。
■サルカニエミ・アドベンチャーパーク
サルカニエミ・アドベンチャーパークは、タンペレにある遊園地、水族館、プラネタリウム、子供用動物園、美術館、ナシンネウラ展望タワーが集まるテーマパークです。
タンペレはヘルシンキからフィンランド鉄道(VR)で北上すること約1時間半、「フィンランドのマンチェスター」とも言われる、森と湖に囲まれた工業都市です。遊園地には30以上の乗り物があり、なかでも5つのジェットコースターは人気があります。
またナシンネウラ展望タワーは、美しい島々やタンペレ市の全景が眼下に広がります。展望台の上部には回転レストランがあり、高さは168mです。