なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
クロアチアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
クロアチアの気候は、アドリア海沿岸と内陸部でそれぞれ異なっています。アドリア海沿岸は地中海性気候で、夏は高温乾燥して冬には一定の降雨があります。一方で、首都ザグレブのある内陸部は大陸性気候で、降雨は少なく夏と冬の気温差・昼と夜の気温差が大きくなっています。アドリア海沿岸では夏の晴天率が高く、とても開放的な気分にひたれます。しかし内陸部では特に冬が寒いため、防寒対策は欠かせないものになっています。このようにクロアチア国内でも気候が異なっているため、下調べをして目的地に合った服装を準備しておくことが必要です。
クロアチアの言葉事情は?英語は通じる?
クロアチアでは、クロアチア語が公用語になっています。ラテン文字(ローマ字)を使用しているので、日本人にも馴染みやすいです。英語は公用語ではありませんが、観光業が国の主な産業であるクロアチアでは、たいていの場合は英語でも通用します。クロアチアでは母国語(クロアチア語)の他に英語などの外国語にも力を入れています。レストラン・ホテル・美術館など、多くの観光客が訪れている場所では英語で十分に言いたいことが伝わります。ただし、年配の人にはクロアチア語しか通用しない場合もあるので、英語はなるべく若手の人に話してみることをおすすめします。
クロアチアでの移動手段は何があるの?
クロアチア国内では、飛行機・鉄道・長距離バスなどの交通手段があります。飛行機はザグレブ空港を中心に、ドゥブロヴニクやスプリトなどの観光都市へ運航しています。鉄道は国鉄であるクロアチア鉄道が運営していて、クロアチア全土に線路が敷かれています。ただし、スプリトから南のアドリア海沿岸には線路が敷かれていないので、ザグレブからドゥブロヴ二クまで鉄道で直接アクセスすることはできません。その点長距離バスはアクセスに便利で、鉄道の通っていない都市にも連絡しています。また、ザグレブ市内にはトラムや市内バスが運行しています。
広告
クロアチアの旅の計画に!航空券はこちらから
日本からクロアチア・ザグレブまでの直行便はなく、1回ウイーン・ワルシャワ・フランクフルトなどを経由する必要があります。成田空港からザグレブ空港までは、乗り継ぎ時間を合わせて14時間ほどかかります。そして成田空港からザグレブ空港までの往復航空券は、14万円ほどで入手することができます。羽田空港からザグレブ空港にアクセスすることもできます。1~2回の乗り継ぎが必要ですが、所要時間や必要経費は成田空港からアクセスする場合とほとんど同じです。なお、航空券は旅行会社などのHPで簡単に予約することができます。
クロアチアでこだわりのツアーを探すならここ
クロアチアへのお得な航空券はこちらから
日本とクロアチアの時差
クロアチアの為替
※2024年4月28日の為替価格です
フヴァル島でおすすめの観光スポットを紹介!
■フヴァル タウン
フヴァル タウンは、クロアチアのフヴァル島にある街です。フヴァル島は、ラベンダーの島と言われているほど、ラベンダー栽培が盛んなエリアです。フヴァル タウンのいたるところに売店があり、ラベンダーで作られた商品が多く売られています。可愛らしいラベンダーの芳香剤や飾りなどお土産に人気があります。
フヴァル タウンの中心部には、多くのレストランやバーが立ち並んでおり観光客で賑わっています。新鮮な海鮮を使った料理が多く、日本人の舌に合う料理が多いと評判があります。人気レストランは、予約が必要になるので事前にチェックしておくことをおすすめします。
■フヴァル要塞
広告
フヴァル要塞は、クロアチアのフヴァル島にある城塞です。フヴァル城塞は、1282年に建設が始まりました。現在では、フヴァルタウンや美しい海を一望することのできる絶景スポットとして人気があります。
街の中心部からは約20分で行くことができるため、子供連れの観光客も多く訪れてます。体の不自由な方は、途中までタクシーを利用して行くことができます。
城塞内に入るには入場料が必要ですが、様々な歴史展示物や牢獄を見ることができます。カフェテリアもあるため、小休憩や軽食にぴったりです。クロアチアのフヴァル島に訪れた際には、是非訪れておきたいおすすめ観光地です。
■パクレニ諸島
パクレニ諸島は、クロアチアのフヴァル島にある小さな島々です。スプリットから高速船で約1時間で到着することができます。観光客が少ないため、ゆっくりと過ごすことができるのが特徴です。
島めぐりや海水浴など一日で島を満喫することができます。海は、透明度が高く多くの人々が海水浴を楽しんでいます。砂浜ではなく、岩や小石のビーチも多くあるためマリンシューズを持参すると快適に過ごすことができます。
海に囲まれているため、新鮮な海鮮類を食べることができる島としても有名です。島内には、多くのレストランがあり事前にチェックしておくと良いでしょう。
■フランシスコ会修道院
フランシスコ会修道院は、クロアチアのフヴァル島にある修道院です。ロマネスクとバロック様式の回廊が美しいと多くの観光客が訪れる観光地です。
フランシスコ会修道院内には、展示物や装飾品などがあります。ドブロブニクの旧市街からすぐのところに位置しているためアクセスが良いのも特徴です。またクロアチアで最古と言われている薬局がフランシスコ会修道院に併設されているため、是非立ち寄って起きたいスポットです。ハンドクリームやローズウォーター、リップバウムなどの人気商品があります。午前中に売り切れてしまうこともあるため、早めに行くことをおすすめします。
■聖ステパノ大聖堂
聖ステパノ大聖堂は、クロアチアのフヴァル島にある大聖堂です。街の中心にある聖ステパノ広場にあるため、気軽に足を運ぶことができます。
聖ステパノ大聖堂の外観は、ルネッサンス様式で歴史を感じることができます。聖ステパノ大聖堂内には、絵画や頭骸骨、装飾品などの展示がされています。
聖ステパノ大聖堂内を見学したい方は休憩時間にご注意ください。昼休み13時~17時まで聖ステパノ大聖堂内に入ることができません。
聖ステパノ大聖堂周辺の広場には、多くのバーやレストランがあるため小休憩やお腹が空いた時などに利用することができます。
■聖ベネディクト修道院
聖ベネディクト修道院は、クロアチアのフヴァル島にある修道院です。聖ベネディクト修道院と言えば、世界無形文化遺産にも登録されているレースが有名です。このレースは、幻のレースとも呼ばれています。
レースは、多肉植物から取られる繊維の糸で作られています。レースの編み方は、修道女のみに受け継がれています。
聖ベネディクト修道院内には、壁に描かれている日時計やレースの博物館があるため多くの観光客が訪れている人気スポットです。様々な模様のレースはどれもきめ細かく、繊細なものばかりなので是非足を運んでみて下さい。