スラサック / チャオプラヤー川旅行のポイント
どんな街?
チャオプラヤ川は約35kmにわたって、タイの首都バンコクの中央を流れる川です。渋滞が多いバンコクではこの川を使った水上交通が重要な役割を果たしており、チャオプラヤー・エクスプレスなどの定期便が頻繁に運航しています。
見所は?
バンコクの観光スポットと言えば、ワット・プラ・ケオとワット・ポー、ワット・アルンのバンコク三大寺院です。どれも緻密な装飾が施された美しい寺院で充実した見ごたえ。その他カオサン通りでは、ショッピングやグルメも楽しめます。
おすすめのグルメ
バンコクのグルメと言えば、やはりタイ料理です。刺激的な辛さの中も深みがあり、一口食べれば後を引く味わい。日本人の口に合うものも多く、中でもプーパッポンカリー(カニのカレー風味炒め)や、鶏肉のゆで汁で炊き上げたカオマンガイなどが人気です。
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チャオプラヤー川駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■チャオプラヤー川
バンコクの命とも言える川。チャオプラヤエクスプレスや水上バスで、それとも対岸までの渡し舟で、渋滞なしに好きなところへ行ける。クルージングしながら、岸辺の有名な寺院や高級ホテルを眺め、行きかう船とすれ違って、異国情緒を楽しもう。エクスプレスの僧侶専用席には座らないよう注意。
■ワット・プラケオ
ワット・プラケオはタイのバンコクに位置し、エメラルド寺院の通称で知られています。1782年にラマ1世が護国寺として建てた格式と由緒ある寺院です。寺院の中には、「ラーマーヤナー」の物語を絵にした「回廊の絵」があります。黄金の仏塔には仏陀の遺骨が納められ、その隣の建物のプラモンドップには法典が収められています。
本堂の中には翡翠でできた「エメラルド仏」が鎮座しています。その他にも国王の誕生日の式典が行われるアマリンタラウィニチャイホール、チャックリーマハープラサート宮殿、ドゥシットマハープラサート宮殿など多くの見どころがあります。
ワット・プラケオ
タイ / バンコク / スラサック / チャオプラヤー川
- Na Phra Lan Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
■ワット・ポー
ワット・ポーはタイのバンコクに位置し、ラーマ3世によって造立された涅槃仏で知られる寺院です。バンコク三大寺院のうちの1つでバンコク最大の敷地面積を誇り、エメラルド寺院のすぐ近くに位置します。涅槃仏は全長46m、高さ15mの大きさで、実際に見るととても迫力があります。
特に仏像の足の裏に施された螺鈿細工は必見で、仏教の世界観を現した108の図が螺鈿細工によって施されています。ワット・ポーはタイマッサージの総本山としても知られ、敷地内ではタイ古式マッサージをリーズナブルな金額で受けられます。
ワット・ポー
タイ / バンコク / スラサック / チャオプラヤー川
- 2 Sanam Chai Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
- 8:00 - 18:30
アユタヤの歴史ある遺跡を巡ろう!
タイの首都バンコクから北側に約80km離れた場所に位置しているアユタヤは、バンコクやプーケット、チェンマイに並び日本人に人気のあるタイ屈指の観光地です。
アユタヤは1350年から417年もの間、アユタヤ王朝の首都として栄えた街で、仏教寺院や寺院跡が多く残っており1991年にはユネスコ世界文化遺産に指定されています。バンコクから車で1時間30分ほど、長距離バスやミニバス、現地現地ツアーも多くあるのでアクセスも良好で日帰りでも楽しめます。
バンコクから日帰りで行けるビーチ!パタヤへ
「パタヤ」は、タイ東部に位置し、バンコクから車で約2時間半の便利な立地にあるアジアを代表するビーチリゾートとしても人気がある街です。
美しい海でのんびり過ごしたり、マリンスポーツを楽しんだり、ショッピングモールで買い物を楽しんだり、マッサージを堪能したり、ナイトスポットで遊んだり、オーシャンビューのレストランでおいしいシーフードを味わったり、様々な楽しみ方ができる魅力あふれる街です。
またパタヤ水上マーケット、ラン島、木造の巨大寺院「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」など観光スポットも充実しています。
タイの水上マーケットで買い物しよう!
昔ながらのタイの暮らしを感じさせる水上マーケット。バンコクではかつて、豊かな水資源を生かした水上交通が盛んで日常の足として小舟が川を行く風景は「東洋のベニス」とも形容されたほど。街中にまで引かれた運河を物売りが行き交う水上マーケットの様子は、まさに旧き良きバンコクの原風景ともいえます。
現在もバンコク近郊には、そうした昔ながらのマーケットがいくつか存在します。
バンコク三大寺院へ行こう!
バンコク観光を思いっきり楽しむ!
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チャオプラヤー川周辺で有名な観光地を紹介
■ワット・アルン
渡し船で川を進み、きつくて怖い階段を上り詰めたら、素晴らしい景観が。同名の三島由紀夫の小説の舞台となった5基の仏塔に登る予定なら服装に注意すること。周りの小塔も、塔をさらに囲むさまざまな石像も、細かい細工で目をみはる。名が示す朝焼けの中だけでなく、夕日を浴びて輝く姿も感動的。
ワット・アルン
タイ / バンコク / トンブリー地区
- 34 Arun Amarin Road Bangkokyai District, Bangkok 10100
- 8:30〜17:00
- 拝観料200バーツ
■グランドパレス王宮
グランドパレス王宮はタイのバンコクに位置し、メラルド寺院と隣り合っている王宮です。1782年にラーマ1世によって建設され、王宮は中央部・軍事司令部・住居・王族用の拝殿からなっています。グランドパレスは3年かけて建てられ、ヨーロッパとアジアの様式が融合した建築物は一見の価値ありです。
150年間王族の住まいとして使用されましたが、現在は王室の重要な祭典に使用されています。中でもラーマ1世の住まいとして使われたアマリン ウィニチャイ宮は、ぜひ訪れたいスポットです。王宮の敷地内にはシリキット王妃テキスタイル博物館もあります。
グランドパレス王宮
タイ / バンコク / スラサック / チャオプラヤー川
- Na Phra Lan Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
- 月曜日~日曜日 8時30分~15時30分
■王室御座船国立博物館
王室御座船国立博物館はタイのバンコクに位置し、王室御座船について展示された博物館です。王室御座船は国事や祝典に使用するための船で、国王専用のスパンナホン号を含む8隻が展示されています。
スパンナホン号は全45メートルある大きな船で、チークの巨木を削り出した船体に金箔が張られた豪華で煌びやかな仕上がりです。57人の漕ぎ手によって漕がれ、65年間で水上で使われたのはわずか16回です。
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まだまだある!チャオプラヤー川周辺のおすすめ観光スポットを紹介!
■サンタ・クルス教会
■アジアティーク ザ リバーフロント
アジアティーク ザ リバーフロントはタイのバンコクに位置し、チャオプラヤー川沿いにあります。2012年に建てられたマーケットで、最寄の駅はBTSサパーンタクシン駅です。シャム時代の船着場倉庫を再建築したマーケットで、雑貨やお土産などのショップ1,500店と約40店のレストランがありショッピングを楽しめます。
ショッピングセンターとは一味違うナイトバザールで、新しいスポットながら歴史のある倉庫を使っているためどこか懐かしいアンティークな趣も備えています。たくさんのショップが建ち並んでいますが、倉庫内は天井が高いため広々とした開放的な雰囲気です。
アジアティーク ザ リバーフロント
タイ / バンコク / スラサック / チャオプラヤー川
- 2194 Charoen Krung Rd, Wat Phraya Krai, Bang Kho Laem, Bangkok 10120 タイ
- 16:00 - 24:00
チャオプラヤー川周辺の基本情報はこちら
日本とタイの時差
タイの為替
※2024年4月28日の為替価格です
タイの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
熱帯に位置するタイは、平均最高気温30~35度と年間を通して暑い国です。中でも暑季にあたる3月から5月には40度に達することも珍しくありません。6月から10月は雨季にあたり、一日に何度も激しいスコールが降ります。またこの時期は暑季とそれほど温度も変わらないため、高い湿度にも悩まされそう。11月から3月は乾季。雨はほとんど降らず、中でも12月や1月は平均気温が25度前後となって過ごしやすくなります。しかしこの時期は朝夕の寒暖差が激しいので、特に北部ではカーディガンなど羽織ものが一枚あると便利。このためタイ観光は、12月や1月がベストシーズンとされています。
タイの言葉事情は?英語は通じる?
タイの公用語はタイ語で、ほとんどの人がタイ語のみを使って話しています。ですが若者やタクシー運転手などは簡単な英会話ならほぼ通じる上あちこちに英語表記も多くされているので、それほど不便を感じることはないでしょう。ですがそれは外国人観光客が集まるバンコクやプーケットのような主要な観光地での話で、地元の人が行く食堂などに行くと途端に英語が通じにくくなるのも事実です。そのため「サワディーカ(こんにちは)」や「コープクン(ありがとう)」といったタイ語の基本会話を少し覚えておくと、コミュニケーションが図りやすくなりますよ。ちなみにサワディーカは、「おはよう」や「またね」と言う意味にも使えます。
タイの治安事情は?気を付けたいルール
タイは比較的安全で、治安も安定しています。ですがにぎやかな観光地や夜行長距離バス内などでは、外国人を狙ってスリや置き引きなどが多発しているので注意が必要。またフレンドリーに話しかけては詐欺を働こうとする犯罪も発生しているので、必要以上になれなれしく接してくる人は相手にしないようにしましょう。もし何かトラブルに出会ってしまったら観光客専用に対応しているツーリストポリスがあるので、そちらに連絡を。電話番号は1155で、日本語にも対応しています。また禁煙化が進んでいるタイでは、喫煙場所以外での喫煙やポイ捨ては罰金対象。禁煙区域のビーチなどで喫煙すると最大約30万円もの罰金となることもあります。
タイの本場グルメ食べましょう!
タイに行ったらまず食べておくべきグルメは、世界三大スープとしても名高い「トムヤムクン」です。日本でも定着しているタイの代表的な料理ですが、本場の味は別格。酸味と辛さ、香りのハーモニーをぜひ楽しんでください。次に外せないのはタイの焼きそば、「パッタイ」。地元の人々がこよなく愛しているグルメで、屋台もたくさんあります。店によって味が違うので、食べ比べてみるのもおすすめ。またカレーの種類も多く、中でも大ぶりのカニがダイナミックな「プーパッポンカレー」は日本人に人気です。ココナッツミルクや卵が入っている分、辛さも控えめ。それでいて複雑なスパイスの風味も感じられる逸品です。
まとめ
いかがでしたか?“ほほ笑みの国”タイは、仏教が根ざしていたりお米が主食だったりと、日本とよく似ているところを持つ国です。そのため現地では、そこはかとない親近感を感じるかもしれません。また治安もいいので、海外旅行初心者にもおすすめです。タイは北部と南部それぞれ違った表情を見せてくれる懐の深い国。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてくださいね!
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