ニューオーリンズ旅行のポイント
どんな街?
ニュー オーリンズは、アメリカのルイジアナ州の南部に位置している都市です。多文化が混じりあった魅力的な街であり、ジャズ発祥の地としても有名です。ライブハウスをはじめ、音楽を楽しめるスポットも豊富にそろっています。
見所は?
ニューオーリンズで外すことができないのが、最も歴史が長い地区のフレンチクォーター。その中でもバーボンストリートは、ヨーロッパ風の建築物が建ち並び、夜にはネオンが輝く人気の観光スポットです。夜には、バンドの生演奏なども多く行われます。
おすすめのグルメ
ニュー オーリンズは、ヨーロッパと西アフリカの文化が混じったクレオール料理や、カナダから入ってきた独特なケイジャン料理と言ったフュージョン料理発祥の地。オクラが入ったガンボスープは、ぜひ味わいたい一品です。
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ニューオリンズでおすすめの観光スポットを紹介!
■フレンチクォ―ター
ニューオリンズで最も有名で、歴史的な地区といえばフレンチクォ―ターです。19世紀後半に建てられたクラシックな街並みは、どこを歩いても生演奏のジャズが流れています。
散策は街の中心、ジャクソン広場から始めましょう。ストリートミュージシャンで賑わう広場周辺には、アメリカ最古のセントルイス大聖堂と、伝説的な存在のカフェドゥモンドがあります。1860年代から愛されているカフェオレとベニエというドーナッツは、ニューオリンズに来たら見逃せない一品です。
広場を出れば、可愛い家が並ぶストリートがたくさん。レース編みのように美しいバルコニーには緑が飾られていて、写真に収めたくなるところばかりです。
■バーボンストリート
フレンチクォーターの中心にあるバーボンストリートは、昼間はギフトショップが賑わいますが、ネオンサインが輝く夜からが本番。ジャズハウスをはじめ、ロックやR&Bなど様々なジャンルのミュージックと、美味しいお酒に酔いしれる場所に変貌します。
有名なバーも多く、メキシコ湾で活躍した本物の海賊ジャン・ラフィッツが開いたとされるバーが人気です。ちなみに、バーボン通りの名称はフランス領だった時のブルボン王朝から付けられました。
メインのエリアであれば人通りも多いので、夜でも比較的安心して歩けます。ただ、どこの国でも同じですが、酔っ払いには気をつけてください。
■フレンチマーケット
フレンチマーケットはニューオーリンズのフレンチ・クオーターの中に位置する市場 (フリーマケット、農作物市場など)を含む一角。その歴史は1791年まで遡り、米国で最も古い市場として知られている。市場には、生鮮食料品から土産物、骨董品に至るまで様々な商品が並ぶ。フレンチ・クオーターの南東、ミシシッピ川、エスプラネード・アベニュー寄りの一角に位置している。北東側はニューオーリンズ造幣局、北西側はディケイター・ストリートと接している。
乗継経由地 サンフランシスコの人気ツアー
サンフランシスコは、アメリカ西海岸に位置しているカリフォルニア州の州都です。「全米で最も歩きやすい街」とも言われており、多様性を受け入れ世界中からたくさんの人が集う街として知られています。1年を通じて過ごしやすい気候で、3方を海に囲まれた美しい景色、シンボルである橋にワイナリーなど見どころも満載!
日本からは直行便も運航しており、9時間ほどのフライトでアクセスができるとあって、日本人にも人気の海外旅行先になっています。クラムチャウダーやダンジネスクラブをはじめ、新鮮なシーフードを使用した名物グルメにベーカリー、オーガニックスイーツなどグルメも豊富にそろっています。
ニューオリンズから飛行機で1時間 アトランタの人気ツアー
アメリカ合衆国のジョージア州の州都・アトランタ。アメリカ南部最大の大都市とも呼ばれ、「風と共に去りぬ」の舞台として知っている方も多いのではないでしょうか。商工業と文化の中心地とも言われ、高層建築が建ち並ぶビル街と緑があふれる街が調和する街には、様々な観光スポットが点在しています。日本のように四季があり、暑い夏も湿気が少ないため不快に思うことは少なく、冬も日本と同じくらいの気候で、誰にでも住みやすい街とも言われています。
ニューオーリンズで人気の現地ツアー
ミシシッピ川クルーズで優雅なひとときを
ニューオリンズでおすすめの観光スポットを紹介!
■ジャクソン広場
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■セント・チャールズ・アベニュー
セント・チャールズ・アベニューは、ニューオリンズ市内を東西に走る大通りです。古いオーク並木の緑豊かな通りの中を、レトロで可愛いセントチャールズ・ラインが走っています。
この歴史的に貴重な路面電車は、観光地への交通手段としても活躍しますよ。約150年前に上流階級の住宅地だったこのエリアは今でも数十の大邸宅が並んでおり、ゴージャスな景観も見どころです。
ビーズ飾りが付いている街路樹を見つけたら、そこはニューオリンズ最大のお祭り「マルディグラ」のパレードが通る証。リオのカーニバルと並び称されるほど有名で、巨大な華やかなフロートを一目見ようと、この広い通りも大勢の人で埋め尽くされます。
■オークアレイ・プランテーション
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■オーデュボン公園
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オーデュボン公園はニューオリンズで人気の自然スポットで、樹齢数百年のオークの大木と緑の芝生が広がる美しい公園です。
散歩やジョギングのほかゴルフコース、動物園も入っており、いつも多くの人で賑わっています。公園名は鳥類学者のジョン・オーデュボンに由来していて、その名の通り、園内の池には多種多様な野鳥の姿を見ることができます。
公園へのアクセスは、フレンチクォーターからニューオリンズ名物のセントチャールズラインに乗って街並みを眺めながら行くのも良し、アメリカ水族館前からリバーボートに乗ってミシシッピ川を優雅にクルーズして行くのも素敵です。移動中も楽しめる穴場スポットです。
■プリザベーションホール
ジャズ発祥の街ニューオリンズで特に有名なコンサートホールが、フレンチクォ―ターの中心にあるプリザベーションホールです。
毎日45分ほどのライブ演奏を、夕方5時から5回開催してますが、公演の1時間前から列が並び始めるほど大人気です。逃したくない人はネット予約していくか、日中に訪れて事前にチケットを入手しておきましょう。
レトロな温かみのある会場は演奏者と観客の距離がかなり近く、一流ミュージシャンによる本場のジャズが肌で感じられます。曲のリクエストもできるので、お気に入りの曲を生演奏で聴けるかもしれません。
■メルセデス・ベンツ・スーパードーム
ニューオリンズを訪れたら、アメリカンフットボール(NFL)も外せない楽しみの一つです。ここメルセデスベンツ・スーパードームは、ニューオリンズ・セインツのホームスタジアムで、約6万5千人の観客を収容できる超巨大なスタジアムです。
全米屈指のスタジアムは、NFLの優勝決定戦「スーパーボウル」が最も多く開催されており、また毎年カレッジフットボールのチャンピオンシップ「シュガーボウル」も開催されています。
NFLの試合以外にもバスケやボクシング、大統領立候補者の演説会場としても使われています。ドームの周囲には有名な選手の銅像があるので、フォトスポットとしておすすめです。
■セントルイス墓地
美しい墓地と言えばパリのペール・ラシェールが有名ですが、ここニューオリンズのセントルイス墓地も、死者の街と呼ばれるユニークな地上型のお墓で有名です。
通常キリスト教は地下に埋葬されるはずですが、港町のニューオリンズで洪水や浸水被害にあわないように地上型のお墓が作られました。一番古い第1墓地は凝った造りのお墓が多く、見応え十分です。
俳優のニコラス・ケイジが将来のために建てたピラミッド型のお墓など、有名人のお墓を探してみるのも面白いですね。一般には閉鎖されているので、ガイド付きツアーを予約していきましょう。
日本とアメリカの時差
アメリカの週間天気
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※2024年4月28日の為替価格です
アメリカ旅行で日本人が観光しやすいエリアは?
ニューヨーク、ボストン、シアトルは日本人でも観光しやすいエリアとなっています。エリア内には魅力的な観光スポットがあり、街歩きをしているだけでもアメリカの空気を楽しむことができます。映画好きの人ならロサンゼルスのハリウッドを訪れたり、ディズニー好きならカリフォルニアのディズニーランド・リゾートを訪れるのもおすすめです。また、フロリダにもウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートがありますよ。大きな都市は公共交通機関が発達しているため、移動もスムーズに行うことができます。飛行機やレンタカーを利用していろいろな場所に足を運んでみてくださいね。
アメリカの代表的なグルメといえば!
旅行の際に外すことができないのが現地での食事です。アメリカ旅行の際には現地のダイナミックなハンバーガーに挑戦してみてください。大きな口を開けてかぶりつけば本場のジューシーなパティと食欲をそそるソースが口いっぱいに広がりますよ。ハンバーガー以外にもシカゴ風ピザやバッファローウィング、バーベキューリブ、ナチョスといったボリューミーなグルメを味わうことができますよ。街中にはレストランやカフェといったお店のほかにアメリカンダイナーもあります。アメリカといえばダイナーでの食事も魅力なので立ち寄ってみてくださいね。
アメリカ旅行で気を付けたいことは?
アメリカの中で最も安全なのは大都会ニューヨークです。ただし、日本とは治安レベルの水準が異なるため観光中も羽目を外したり、不用意な外出などは避けたりするようにしてトラブルを回避しましょう。観光中はひったくり、置き引きなどにも注意が必要です。また、アメリカ国内にも危険なエリアがあるので渡航の前に治安情報をホームページ等で確認しておきましょう。また、アメリカ国内でのルールとして日本と同じく喫煙制限が強いられていることを頭に置いておきましょう。タバコを吸う際には喫煙ルームを利用しましょう。また、くしゃみの際には必ず手で口を押えるようにしてください。
まとめ
アメリカ合衆国は広い国なので何度行っても新しい発見があります。はじめての観光の際にはニューヨークやラスベガスなどテレビやメディアで登場する街に足を運んでアメリカの空気を感じてみてください。写真映えするフォトジェニックなスポットもお見逃しなく。観光の後には本場のハンバーガーやシカゴ風ピザを堪能してお腹を満たしてみてくださいね。
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