厦門旅行のポイント
どんな街?
厦門は福建省南部の沿岸に位置し、大陸部分とコロンス島を含む港湾都市です。19世紀にイギリス租界が設立されたため、西洋文化が流入。西洋風の建物や古くに造られた寺院などが混在し、異国情緒あふれるリゾート地となっています。
見所は?
福建省の見所と言えば、コロンス島や湄洲島などの島巡りです。伝統的な様式が見られる西湖公園や、高さ67mもの塔のある西禅寺、趣のある建物が魅力の三坊七巷、山中にある漢民族によって造られた福建土塁など見所満載です。
おすすめのグルメ
福建省の料理は地域により福州菜、閩南菜、閩西菜があります。あっさりめの福州菜では仏跳墻(干し物を蒸した料理)、甘めの料理が主流の閩南菜では海蠣煎(牡蠣の卵焼き)、濃いめの味付けの閩西菜では菜干扣肉(豚の三枚肉の料理)などが代表的です。
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■コロンス島
厦門からフェリーに乗って数分で着く西洋建物が並ぶ異国情緒あるトロピカルな美しい島である。ピアノ博物館・オルガン博物館、島の南部にある日光岩などの見所があるが、島内は自動車の乗り入れが不可のため観光客用電動カートか徒歩での移動となる。中国人観光客が多い。
■南普陀寺
福建省厦門市の普陀山の南にある寺院で厦門大学が近くにある。広大な敷地を持ち天王殿・大雄宝殿・大悲殿・法堂・鐘楼・万寿塔などの建造物があり、千手観音菩薩像も安置されている。金色の「佛」と刻まれた石は迫力があり、登山道を登ると寺と厦門市内を見渡せる素晴らしい景色である。
■厦门园林植物园
■厦門大学
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■中山路歩行街
■厦门钢琴博物馆
■日月谷温泉渡假村
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■厦门白鹭洲公园
■厦门菽庄花园
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日本と中国の時差
中国の為替
※2024年4月28日の為替価格です
中国では英語は通じるの?
世界4大文明の1つである黄河文明を発祥とする中国。古い歴史を有していて、公用語である中国語は、黄河文明から今日まで使われている言語です。中国語はネイティブスピーカーの数が世界一多い言語としても知られています。ただし広い国土を持つ中国では、北京語や東北語など地方によって方言も多いのが特徴です。モンゴル族やチベット族をはじめとする少数民族も多く、それぞれが独自の言語を使用しています。英語が通じるのは大都市の高級ホテルや空港などごく一部。公共交通機関やタクシーでも英語は通じません。目的地の地図を見せるたり、簡単な中国語を覚えていったりすると親切に対応してくれます。
絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?
世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!
中国での移動手段は何があるの?
広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。
中国旅行好き必見!華南エリアの魅力とは?
華南とは、中国南部、広東省・海南省・広西チワン族自治区を指します。第二次世界大戦頃までは日本で「南支那」と呼ばれていたエリアです。マカオに接する広東省は、中国の対外貿易の拠点として古くから栄え中国三大都市の1つに成長を遂げました。発展目覚ましい広東を体感したい人におすすめなのが高層ビルの建ち並ぶ深セン。広東料理もぜひ味わいたいものです。中国最南端の海南省は、島からなる省。美しいビーチでリゾート気分を満喫したり、ハイキングコースやサイクリングコースを散策したりとゆったり過ごすのがおすすめです。少数民族が暮らす広西チワン自治区では、「竜脊棚田」など今なお独自の生活を営む民族の暮らしを見学できます。