【東京】バラやアジサイが咲き乱れる春夏のフラワーフェスティバル５選

※各イベントは、新型コロナの収束状況により開催内容の変更または中止の場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

■【文京】文京あじさいまつり（2021年中止）

最初におすすめする東京都内の春夏開催のフラワーフェスティバルは「文京あじさいまつり」。
文京区の花であるアジサイ。毎年6月になると、白山神社や白山公園に3000株ものアジサイが咲き誇ります。あじさい祭りの期間中は白山神社で歯ブラシ供養が行われたり、子供写生会でアジサイの絵を描いたオリジナルバッグが作れたりと、イベントも盛りだくさんです。また、この時期限定で富士塚のアジサイを見ることができるので、ぜひ行ってみましょう。

■【北区】春のバラフェスティバル

2番目におすすめする東京都内の春夏開催のフラワーフェスティバルは「春のバラフェスティバル 」。
洋館を有する庭園として有名な旧古川邸の庭園では、春に90種類もの上品なバラが咲き誇ります。その高貴な雰囲気に合わせて、昼間には「春バラの音楽会」が行われ、弦楽器の生演奏を聴くことができます。期間限定で日没後にバラと洋館と庭園がライトアップされるので、デートスポットとしてもおすすめです。バラの人気投票も行われるので、ぜひ一票を投じてみては。

■【葛飾】葛飾菖蒲まつり（2021年中止）

続いておすすめの東京都内の春夏開催のフラワーフェスティバルは「葛飾菖蒲まつり（かつしかしょうぶまつり）」。
安藤広重や歌川豊国がその作品に描いたことでも知られる堀切菖蒲園の菖蒲は、6月になると200種類にもおよぶ花を咲かせ、見事なまでの日本美の景観を作り出します。パレードや縁日も行われ、デートにもファミリーのお出かけにも喜ばれています。水元公園でも、同時に100種類の菖蒲が咲き誇り歌謡ショーが行われますので、ぜひ花菖蒲のはしごを楽しんでみましょう。

■【亀戸】亀戸天神社 藤まつり

続いておすすめの東京都内の春夏開催のフラワーフェスティバルは「亀戸天神社 藤まつり」。
東京一の藤の名所として知られる、亀戸天神社では、4月下旬から100株以上の藤の花が咲き、美しい薄紫のカーテンの下を歩いて境内をめぐることができます。歌謡ショーや三味線、琴の演奏に耳を傾けたり、露店で食べ歩きを楽しむのもおすすめです。学問の神様としても有名なので、受験生の方はぜひ合格祈願をしていきましょう。

■【根津】根津神社　文京つつじまつり

最後に紹介する東京都内の春夏開催のフラワーフェスティバルは「根津神社　文京つつじまつり 」。
都内のつつじの名所として古くから人々に愛され、その歴史は300年にも及びます。200坪の広大なつつじ苑に、100種類ものつつじが、毎年4月から5月にかけて顔を揃えます。期間中は、普段つつじの手入れをしている植木屋さんの出店で、つつじの株を購入できます。さらに帰りは、下町情緒残る谷根千巡りも楽しめてロケーションも抜群です。
※2020年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、パレードや出店は全て中止。花の鑑賞のみです。2021年も花の鑑賞のみで、諸行事は全て中止が決定しています。

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