【イギリス】ソールズベリー・ソールズベリー大聖堂周辺でおすすめの観光スポット9選！編集部厳選

ソールズベリー大聖堂周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ソールズベリ大聖堂

ストーンヘンジの観光の拠点ソールズベリにあるランドマーク的な建物です。イギリスで一番高い123ｍの尖塔を持つ、13世紀から14世紀にかけて建てられた初期ゴシック様式の大聖堂です。マグナカルタの写本4冊のうち、1冊がおさめられています。中にはカフェもあります。

■オールド・セーラム

オールド・セーラムは、イギリスのソールズベリーに残る遺跡です。
現在のソールズベリー中心地に1220年にソールズベリー大聖堂が建てられるまでは、このオールド・セーラムが街の中心であり集落や王宮、大聖堂が建てられていました。ウィリアム征服王の息子・ヘンリー1世の居城もありました。
現在建造物は1つも残っておらず、城壁の一部分と建物の基礎部分が残るだけです。一面を緑に覆われた遺跡は遮るものが何もなく、広大な敷地を見渡すとこの街が栄えていた頃を偲ぶことができます。所々に建物の基礎となっていたゴツゴツした巨岩が現れ、不思議な景色を作り出しています。

■モンペッソン・ハウス

モンペッソンハウスは、映画「いつか晴れた日に」が撮影されたロケ地としても知られている歴史的建造物です。
ソールズベリーの中心部から1㎞ほどの距離にあり、18世紀に建てられた優美な外観が特徴。内部は多少の改修が加えられているものの、天蓋付きのベッドや調度品など、豪華なしつらえは圧巻の迫力です。
敷地内にはイングリッシュガーデンも併設されており、晴れた日の散策スポットとしても人気があります。ティールームもあり、ケーキやドリンクのほか、軽食も提供しているのが嬉しいポイント。イギリス貴族になった気分で優雅なひとときを過ごすことができます。

■アランデル

アランデルは、イギリスの街ソールズベリーにある博物館です。
イギリスの保守党党首であり首相も務めたエドワード・ヒースの故郷であるソールズベリー。エドワード・ヒースの住んでいた邸宅が現在そのまま彼の博物館として利用されています。
エドワード・ヒースが好きだったヨットの写真や絵画、模型などが飾られたエントランスやリビングのピアノなど、まるで彼が今もそこに住んでいるかのような展示になっています。絵画や陶器にも造詣が深かったエドワード・ヒースは、日本の版画家である吉田博の作品もコレクションしています。様々な花の咲く美しい英国式庭園をゆっくり散策するのもおすすめ。

■ソールズベリー＆南ウィルトシャー博物館

ソールズベリー＆南ウィルトシャー博物館は、ソールズベリー大聖堂の向かいにあるキングスハウス内にある博物館です。
1860年に設立された歴史のあるスポットで、中世の趣を残した建物が魅力のひとつ。内部には庭園や講堂なども華ね備えており、レンタルスペースとして貸出も行っています。
展示されているコレクションは先史時代から現代に至るまでの、ソールズベリーと南ウィルトシャーの歴史や考古学についてが中心となっています。クラレンドン宮殿で使われていたコレクションや、衣裳や陶器など、華やかな展示が多いのも見どころのひとつです。

■Go Sky dive

英国旅行で特別な体験をしたいなら、Go Sky diveはおすすめの場所です。
ソールズベリー郊外にあるGo Sky diveは、タンデム（二人乗り）スカイダイビングが体験できる施設。親切なスタッフがスカイダイビング体験の流れの説明や器具の装着、簡単なトレーニングを行い、実際に飛行機からジャンプする際もプロのインストラクターが一緒なので、スカイダイビングが初めてという人も安心してトライできます。
ジャンプする高さは15,000フィート、10,000フィート、7,000フィートの3つのコースから選択でき、フリーフォールの時間はそれぞれ60秒、30秒、10秒です。オプションでビデオ撮影もつけることができます。