ソールズベーリは、ロンドンより西南へ車で2時間ほどの距離です。歴史あるソールズベリーは古い建物と、美しい花の街として知られています。イギリス1の高さ123mの尖塔を持つ大聖堂は、この街へ来たなら必ず訪れたいスポットです。 また「マーケットスクエア」は12世紀に始まった庶民的なマーケット。今でも火・土曜日のみ開かれています。地元の料理やスイーツなどを味わいながら、珍しいお土産探しをするのも楽しいです。 世界遺産ストーンヘンジへの拠点としても、この地へ足を運ぶ観光客はとても多くいます。広い高原に大きな石がゴロゴロと置かれた風景は、謎多き場所です。都会から離れて静かな雰囲気を楽しめる、そんな街です。
ソールズベーリ - 文化遺産
イギリス南部の町ソールズベリー郊外の平野にこつぜんと現れる巨大環状列石・ストーンヘンジは、紀元前2500年から紀元前2000年ごろに造られたといわれる有名な先史時代の遺跡です。誰が何の目的で建てたものなのかは謎に包まれたままであり、その不思議な光景を一目見ようと毎年多くの人々が訪れています。 イギリスの首都ロンドンから2時間ほどでアクセスできる利便性の高い世界遺産とあって人気が高く、日本語のオーディオガイドもあるため、安心して観光できるというのも大きな魅力です。どのシーズンがいいのか、どうやって行けばいいのかなど、ストーンヘンジ観光で押さえておきたいポイントを紹介します。
ソールズベーリ - 高級ホテル
ソールズベリーは、イングランドの南部にあるウィルトシャーの州都です。行き方は、ロンドンウォータールー駅からソールズベリー駅まで、1時間30分の電車の旅となります。街のランドマーク・ソールズベリー大聖堂は、美しいステンドグラスやレリーフを持ち、ブリテン諸島で最も古い機械時計やマグナ・カルタの写本が保存されています。美しい尖塔から街を一望できるガイドツアーもあり、夜は美しくライトアップされます。また、大聖堂の周辺では火曜・土曜に野菜等の食物から雑貨まで扱うマーケットが開催されるので、散策するのも良いでしょう。さらに、北西13kmにはストーンヘンジの遺跡もあります。そんなソールズベリーでゆっくりできるおすすめの高級ホテルを紹介します。
ソールズベーリ - 寺院・教会,史跡・遺跡
ソールズベリー大聖堂は、ロンドンから電車を利用して約1時間半のウィルトシャー州の州都であるソールズベリーにある大聖堂です。 1220年~1258年にかけて建設されたものになっており、1313年に123mほどの尖塔が増されました。ヨーロッパで最も古い時計があることでも有名な他、1215年のマグナ・カルタが所蔵されていることでも知られています。大変美しい大聖堂になっており、その姿を一目見ようと、世界中からたくさんの観光客が訪れています。 今回は、そんなソールズベリー大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
ソールズベーリ - 史跡・遺跡,文化遺産
世界遺産に登録された、パワースポットでもある紀元前3000年以上前の巨石群です。広大な緑の平原の中に立っている巨石群は神秘的です。円状になった巨石の中には、夏至の日だけ入ることができます。同じく世界遺産に登録されたエーヴベリーの巨石群は石の周りを歩くことができます。
ソールズベーリ - 博物館
ソールズベリー&南ウィルトシャー博物館は、ソールズベリー大聖堂の向かいにあるキングスハウス内にある博物館です。 1860年に設立された歴史のあるスポットで、中世の趣を残した建物が魅力のひとつ。内部には庭園や講堂なども華ね備えており、レンタルスペースとして貸出も行っています。 展示されているコレクションは先史時代から現代に至るまでの、ソールズベリーと南ウィルトシャーの歴史や考古学についてが中心となっています。クラレンドン宮殿で使われていたコレクションや、衣裳や陶器など、華やかな展示が多いのも見どころのひとつです。
ソールズベーリ - 史跡・遺跡
モンペッソンハウスは、映画「いつか晴れた日に」が撮影されたロケ地としても知られている歴史的建造物です。 ソールズベリーの中心部から1㎞ほどの距離にあり、18世紀に建てられた優美な外観が特徴。内部は多少の改修が加えられているものの、天蓋付きのベッドや調度品など、豪華なしつらえは圧巻の迫力です。 敷地内にはイングリッシュガーデンも併設されており、晴れた日の散策スポットとしても人気があります。ティールームもあり、ケーキやドリンクのほか、軽食も提供しているのが嬉しいポイント。イギリス貴族になった気分で優雅なひとときを過ごすことができます。
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