ジャージー島はイギリスとフランスの間にあるチャンネル諸島のひとつです。チャンネル諸島の中で一番大きな島で、総面積116k㎡、約9万5千人が住んでいます。公用語は英語とフランス語、ジャージー語で、通貨は独自のジャージーポンドが使われています。年間を通して温暖な気候で、夏は涼しく、冬でも暖かいのが特徴です。ジャージー牛の原産地として知られ、バターやヨーグルト、チーズ、アイスクリームなどの乳製品やミルクやバターを使ったお菓子が観光客に人気です。島の約3分の1の人が暮らす首都セント・ヘリアには16世紀に建てられたエリザベス城やジャージー・ミュージアムなどのみどころがあり、ヴィクトリア朝時代から続くマーケットやレストラン、ショップが集まっています。タックスヘイブンの島で、VAT(付加価値税)がかからないため、高級ブランド品が安く買えます。
ジャージー島 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,城・宮殿,史跡・遺跡
ジャージー島はイギリス海峡南部に位置する、イギリス領チャネル諸島の中で一番大きな島です。ロンドンから飛行機で約1時間ほど、日帰り旅行も楽しめます。首都セント・ヘリアには、ジャージー博物館やエリザベス城、海洋博物館などの見どころが集まっています。マーケットにはジャージー島の特産品や野菜などが並び、地元の人で賑わっています。ジャージー牛のバターやチーズ、ロイヤルポテト呼ばれるじゃがいも、貝やエビ、カニなどの新鮮なシーフードはジャージー島に来たら絶対に食べたい逸品。ホテルはセント・ヘリアや海沿いに多く集まっています。この記事ではジャージー島でオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ジャージー島 - ホテル
イギリスのジャージー島での滞在に便利な、おすすめのホテルをご紹介します。 その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。 海外の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心を煩わせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめですし、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつの手です。 理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
ジャージー島 - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、ジャージー島で使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
ジャージー島 - 水族館・動物園,テーマパーク
ジャージー動物園は、世界中から絶滅が危惧されてる生き物達を保護、繁殖の為に集めた動物園です。 イギリス人のノンフィクション作家、ナチュラリストのジェラルド・ダレルによって、1959年に設立されました。動物達の保護に携わる人材の育成が必要として、国際トレーニングセンターを設置しています。この動物園には世界中から野生生物保護に関わる若手が集められ、研修を受けています。 ボルネオオラウータン、シロテナガザル、メガネグマ等多くの動物を見ることが出来ます。特にゴリラの飼育が有名で、1986年ゴリラの飼育エリアに落ちた男の子を助けたジャンボは世界的に有名です。
ジャージー島 - 史跡・遺跡
ジャージー戦争のトンネルは、二次世界大戦中、ナチスドイツ軍によって作られたという地下トンネル病院です。 兵器庫・兵舎として掘られた地下トンネルを、終戦の近い1944年に連合軍からの攻撃を恐れたナチスドイツ軍が、死傷者を受け入れる病院に改築しました。 多くのビデオ、画像、遺品、資料といった展示物が、戦争の悲惨さを伝えます。未完成のトンネルの為、何箇所か堀りかけの場所もあります。これらの重労働はロシア、フランス、ウクライナといった欧州各地から集められた捕虜者によって作られました。劣悪な労働環境のため命を失う人も少なくありませんでした。
ジャージー島 - 城・宮殿
モントルグイユ城は、ジャージー島の中心地・セントヘリアよりバスで30分ほどで行くことが出来る人気の観光スポットです。 干満の差が激しい海岸線を楽しみながらお城に向かう事が出来ます。この古城は13世紀に立てらたもので、要塞の役割を果たしていました。この城は600年ほど前にフランスから襲来の際にジャージー島を守ったと伝えられています。 場内はオンシーズン中は見学可能です。ここでは、「The Wheel of Urine(尿の輪)」と呼ばれる、尿の色などで病気を判断した時に使われる珍しいものが展示されています。
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