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日本とオランダの時差
オランダの為替
※2024年4月29日の為替価格です
オランダの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
オランダは、北海道より北にありますが、海洋性気候のため冬でも積雪は少なく、1年を通じて比較的穏やかな気候です。日本と同様に四季があり、春は3月~5月、夏は6月~8月、秋は9月~11月、冬は12月~2月です。秋の時期は非常に短く、日本よりも冬が1~2ヵ月くらい長く感じられます。1日の内でもコロコロと天気が変わりやすいのが特徴で、雨が降る日も多いので、折り畳み傘を持参するのがおすすめです。3月~4月は春と言ってもまだ寒く、日中でも冬用のコートが必要なことが多いです。5月になると暖かくなり、日中は長袖一枚、天気が良い日は半袖で過ごせる日も増えてきます。但し朝晩は冷え込むので、スプリングコートなど上着を持って行きましょう。夏は30度を超える日は少なく、湿度も低く、快適に過ごせます。日差しは強いので、帽子やサングラス、ストールがあると便利。日中は夏服で過ごせますが、朝晩は冷えるので薄手の羽織を持参しましょう。9月になると天気も不安定で雨の日も増えてきます。10月中旬には冬のような寒さがやって来て、暖かい服装が必要です。冬は、風が強く日が差さないことから東京と温度は変わりませんが、寒く感じられ、ヒートテックなどの暖かいインナーにセーターや厚手のコートが基本、手袋やマフラー、厚手の靴下も欲しいところです。
オランダの言葉事情は?英語は通じる?
オランダの公用語は、オランダ語です。また、オランダ北部のフリースラント州では、オランダ語とともにフリジア語も公用語として認定されています。オランダ語は、英語ととても良く似ていますが、フリジア語はさらに英語に近いとされていて、オランダ人の英語力は、世界でもトップ3に入るほど高いと言われています。オランダ国内では、英語のニュースや映画、ドラマを自宅でも簡単に見ることができ、英語教育も早く始まることから、流暢に話せる人が多く、オランダ出身ではない日本人には英語で話しかけてくれるので、非常に便利です。
オランダ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
オランダは人口密度が高い小さな国で、国内ならどこへでも、バスや列車、トラム、フェリーの公共交通機関で簡単に訪れることができます。オランダ国内の多くの観光地を訪れたいなら、オランダ各地の公共交通機関が終日乗り放題となる乗車券「オランダ・トラベル・チケット」がおすすめです。チケットは2種類あり、オフピーク時のチケットなら41ユーロ、ラッシュ時も利用できる終日チケットなら61ユーロです。また、自転車での移動が優遇されている国で、自転車道のネットワークが整っています。自転車貸し出し所も多いので、短距離を移動するには自転車が効率が良くておすすめです。
フォンデル公園周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■フォンデル公園
フォンデル公園は、オランダ・アムステルダムの南西エリアにある公園。アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館のあるミュージアム・スクエアの北西に位置しています。
この公園はアムステルダム市街地にある公園の中では最大の面積を有し、毎年約1000万人の来訪者があります。
公園内には、映画に関する展示物と映像館がある国立施設であるオランダ・フィルム博物館や6月から8月にかけて屋外劇場が開かれる野外劇場があり、隣接して約500名が宿泊できるフォンデル公園ユースホステル(Stayokay Amsterdam Vondelpark)があります。
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■国立ゴッホ美術館
国立美術館の隣にあるゴッホの作品を中心に展示している美術館。ゴッホの油絵だけでも200点、素描550点ほどが展示され「寝室」「ひまわり」など有名な作品を多数鑑賞することができます。他にもゴーギャン、ロートレックなどゴッホに影響を与えた同時代の画家の絵画や素描が展示されています。
■アムステルダム国立美術館
アムステルダム国立美術館はオランダ最大の美術館で、アムステルダム中央駅と同じ、P.J.H.カルペルスにより設計されました。
2013年に改修された美術館には、中世から現代までの絵画をはじめとする作品が展示されています。特に16~17世紀は世界貿易で富を得たオランダは黄金時代、中でも17世紀の絵画は大変充実したもので、レンブラントの「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」など4作品、ヴァン・ダイクやゴッホの「自画像」も展示されています。
建物は0階から2階まであり、有名な作品は2階に展示となるため2階から順に降りてくるルートで回るのがおすすめのようです。
■コンセルトヘボウ
コンセルトヘボウはオランダのアムステルダムにあるコンサートホールです。
建物は戦前からの姿をそのまま残し、歴史的にも貴重なコンサートホールとなっています。さらに、音響の良さでは世界トップクラスと言われ、クラシック音楽界を代表するような演奏家たちが年間700回ほどコンサートを行っているので、コンセルトヘボウに行けばいつでもすばらしいクラシックを聴くことができます。
さらにコンセントヘボウは世界最高峰のオーケストラとして知られる「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」の拠点です。オランダで世界レベルの音楽を楽しむことができる場所です。
■Moco美術館
オランダ・アムステルダムの南側の地域には、新旧問わず名店や文化施設が集まるエリアとして知られています。
ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム国立美術館、アムステルダム市立近代美術館などオランダを代表する美術館が集まるミュージアム スクエアの中に2016年にオープンしたMoco美術館は、20世紀初頭の邸宅を利用したモダンアートの美術館です。
ライオネル・ギャラリーのオーナー夫妻によって運営されるこの美術館のオープニングはバンクシーとウォーホールの展覧会で飾られました。地下には、ベジタリアン・レストランのミュージアム・カフェがあります。
Moco美術館
オランダ / アムステルダム
- Honthorststraat 20 (Museumplein) | next to Van Gogh Museum, 1071 DE Amsterdam, The Netherlands
- 9:00 - 19:00
■アムステルダム市立美術館
街の中心部、ゴッホ美術館やアムステルダム国立美術館があるエリアにあります。斬新なデザインの新館はひと際目を引き地元の人からは「バスタブ」の愛称で親しまれています。絵画や彫刻、素描、版画、写真、グラフィック・デザインなど幅広く展示されオランダ屈指の近代美術コレクションを誇っています。