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日本とフランスの時差
フランスの週間天気
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※2024年4月26日の為替価格です
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。
アヴィニョンの橋周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■サン ベネゼ橋(アヴィニョンの橋)
世界的に有名な童謡「アヴィニヨンの橋の上で」という歌のモデルとなっているこちらの橋。童謡の通りにたくさんの人が手をつないで輪になって踊るには狭い橋ということですが、実際には橋の下の島で踊っていたといわれています。橋は12世紀ごろに神の啓示をうけた羊飼いが建てたといわれており、当時22あったアーチも時代とともに失われ4つのアーチを残すのみとなっています。
サン ベネゼ橋(アヴィニョンの橋)
フランス / アヴィニヨン
- Le Pont SaintBenezet Boulevard de la Ligne, 84000, Avignon, France
- +33 4 90 27 50 00
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■プチ パレ美術館 (アヴィニヨン)
法王庁広場の北側に位置する美術館。建物自体は14世紀に建てられた枢機卿の邸宅を美術館にしたといわれています。中世からルネッサンス期にかけての厳選された名画が展示されており、中でもこの美術館の代表作はボッティチェリの「聖母子」。初期ルネッサンスを代表する繊細で古典的で優美な作風が今でも人々を魅了しています。
プチ パレ美術館 (アヴィニヨン)
フランス / アヴィニヨン
- Place du Palais 84000 Avignon, France
- +33 4 90 86 44 58
- 10:00−13:00 14:00−18:00
- 火曜
■バルトラス島
バルトラス島はフランスのアヴィニョンにある小さな島です。ローヌ川の真ん中に位置しており、バルトラス島まではシャトルボートはロシェ・デ・ドン公園の下から出ている、「ナヴェット」と呼ばれる専用のシャトルボートでアクセスできます。シャトルボートは30分おきに運行しており、利用は無料です。シャトルボートは自転車や犬連れで乗ることが可能です。
バルトラス島にはセントアンドレ要塞があります。セントアンドレ要塞にはフィリップ美貌王の塔があります。保存状態が良く、写真撮影にもオススメのスポットです。バルトラス島の見どころの1つなので、ぜひ観光してみてください。
■アヴィニョン教皇庁
南フランスのアヴィニョンに建てられた巨大な教皇宮殿。ローマ教皇とフランス王国の対立により、中立派として教皇となったクレメンス5世が居を構え、その後継者である教皇たちが城塞風の大宮殿を建造していきました。1階旧宮殿内には枢機卿会議の間や礼拝堂、2階には食堂や応接室、寝室などがあり、新しく建てられた宮殿の1階には法廷が併設されています。
アヴィニョン教皇庁
フランス / アヴィニヨン
- 6, rue Pente Rapide, 84000 Avignon, France
- +33 4 32 74 32 74
- 日 9:00 - 18:30 月 - 土 9:00 - 17:00
- 入場料:一般11ユーロ 学生5.50ユーロ
■ロシェ デ ドン公園
ノートルダム・デ・ドン大聖堂の北側にある小高い丘にある公園。「ロシェ・デ・ドン」のロシェは岩、ドンは高位聖職者の敬称で使われる言葉で、聖職者たちが昔から利用していた公園なのかもしれません。公園の北側の崖から見わたせるローヌ川とサン・ベネゼ橋という石造りのアーチ橋は見ごたえがあります。