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日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
フランスまでの飛行時間は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。
芸術の街・パリでオススメの美術館をご紹介!
フランスのパリといえば美術館が数多くある芸術の街です。そんなパリで一番のおすすめ美術館といえばルーブル美術館です。かつて宮殿だった建物を利用しているので展示物はもちろん、建物の作りもエレガントで見応えがあります。展示物は世界的名画の「モナ・リザ」をはじめ、30万点以上の作品があり、1日では回りきれないほどです。また宮殿中央に位置するガラスのピラミッドも有名で、夜にはライトアップされて幻想的な景色を楽しめます。さらにセーヌ川を挟んで対岸に位置するオルセー美術館もおすすめです。こちらはかつての駅舎を利用しており、ゴッホやモネなどの絵画作品を中心に展示してあります。また、オランジュリー美術館にはモネの作品で有名な「睡蓮」が真っ白な部屋に展示してあり、モネを贅沢に鑑賞できます。モネが好きな方におすすめの美術館です。
フランスはパリだけじゃない!南仏の魅力とは?
フランス観光というと首都パリが注目されがちですが、南仏にも見所がたくさんあります。プロヴァンス地方のマルセイユはフランス最大の港湾都市で、ブイヤベース発祥の地でもあります。日本でもドラマ化された「モンテクリスト伯」の舞台になったイフ城やレトロな旧港もあり、街中散策も楽しめます。また、プロヴァンスにはゴッホが気に入り、晩年を過ごしたことで知られるアルルもあります。ゴッホの絵に描かれた場所を直に見られるのでゴッホが好きな方におすすめです。そしてフランスのリゾートを優雅に満喫するならコートダジュール地方のニースやモナコがおすすめです。美しいビーチリゾートで、ちょっと贅沢なホテルライフを過ごせます。フランスで自然やリゾートを満喫するなら南仏がぴったりです。
アヴィニョンTGV駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■アヴィニョンTGV駅
アヴィニョンTGV駅はTGVが停車するアヴィニョンの玄関口です。シャルル・ド・ゴール空港からのTGVも停車するため、常に観光客でにぎわっています。近代的で斬新なデザインの駅なので、時間があれば見て回るのもおすすめです。
市街地に行くにはアヴィニョン中央駅まで乗り継ぐ必要があります。今まではバスでの移動だけでしたが2014年からフランス国鉄の地域輸送電車TERが運行するようになり、より便利になりました。
構内にはカフェやブランドショップ、清潔な公衆トイレ(有料)もあります。ただし夜になると利用者も少なくなり、観光客狙いのスリなども多発しているので注意が必要です。
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■サン マルティアル寺院
■カルヴェ美術館
カルヴェ美術館は18世紀に建てられた貴族の邸宅をアヴィニョン市が買い取り、改装して建てられた美術館です。展示されているのはアヴィニョンの医者で美術の大コレクターだったエスプリ・カルヴェが市に遺贈したコレクションがメイン。コレクションは古代ギリシャやローマ時代の彫刻、発掘品、さまざまな時代の絵画や調度品など充実した見ごたえです。
また建物自体もその価値の高さから、1963年にフランスの歴史的建造物にも指定されました。18世紀の姿をそのまま残す階段や扉なども点在しているので、あちこち見て回るのもおすすめ。
入り口ではオーディオガイドもレンタルできます。
■リパブリック門
リパブリック門はアヴィニヨン・サントル駅の目の前に建つ門です。14世紀に築かれた城壁の南側の門で、両脇に見晴台がつけられた形をしています。
城壁は街を囲むように長さは4.3kmあり、北側にはローヌ川が流れる自然の要塞。そのため南側は敵からの攻撃に備えるための重要な役割がありました。
門にはイルミネーションがつけられ夜は美しいイルミネーションが見られます。門をくぐると北側にはパブリック通りがあり街へと向かう入り口です。
■ラピデール博物館
ラピデール博物館はアヴィニョン教皇庁から歩いて3分ほど。以前教会として使われていた建物をそのまま利用し、先史時代から古代ギリシャ、古代ローマなどさまざまな時代の発掘物を多数展示しています。展示物は無頭像や女神アテナの像、レリーフやつぼなど充実した見ごたえ。
中でもプロヴァンス地方に最初に住んだというリグリア人が遺したオブジェは必見。羽の生えたライオンや首を踏みつけて立つ甲羅を背負った怪物など、迫力のある像が見られます。この甲羅の怪物はフランス南東部の町タラスコンに伝わる怪物のモデルにもなりました。
また教会だったことを今に伝える内部の緻密な彫刻にも注目。
■サンタグリコール教会
サンタグリコール教会は14世紀初頭に建てられた歴史ある教会。アヴィニョン最古の教会の一つとしても知られています。時計台広場からは歩いて3分ほど。
シンプルなゴシック様式の建物は一見すると要塞のような印象ですが、内部にはステンドグラスからの柔らかな光が差し込み、祭壇を美しく際立たせています。運が良ければパイプオルガンの演奏が聴けることも。教会内ではアヴィニョンの聖人アグリコルの遺物を始め、数々の絵画や大理石像、彫刻など多くの芸術品も見どころです。
一般の人々が日常的にミサに訪れる教会でもあるので、観光客向けでないローカルな雰囲気を感じたい時にもおすすめ。