【東北の花火大会2024】ねぶたと花火のコラボも見ものな東北各県の人気花火大会６選

※各イベントは、新型コロナの収束状況により開催内容の変更または中止の場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

■【秋田】全国花火競技大会 大曲の花火　8/28（土）

最初におすすめする東北各県の花火大会は「全国花火競技大会 大曲の花火」。競技花火大会としては国内最高峰で、東北一の呼び声も高い大曲の花火。「昼花火」「10号玉」「創造花火」の3部門がコンクール形式で行われます。花火を作った職人自身が打ち上げるプロの意地がぶつかり合う迫力満点の花火は、美しさとともに迫力も桁外れです。内閣総理大臣賞も授与される、権威ある花火大会は見逃せませんね。組合青年部が最後を飾る、音楽に合わせた全長500mワイドスターマインの披露も必見です。

■【宮城】仙台七夕花火祭　未定

※感染症拡大防止のため、2020年は中止されました。

2番目におすすめする東北各県の花火大会は「仙台七夕花火祭」。東北三大祭りのひとつ、仙台七夕まつりの前夜祭として毎年8月5日に仙台市青葉区で行われる仙台七夕花火祭。都市部で行われる花火大会ではトップクラスで、例年1万6000発の花火が打ち上げられています。最大4号玉の打ち上げ花火やスターマインなどの魅力的な花火を360度どの角度からも見ることがでます。カップルでデートを楽しみながら見学する人もいるそうです。テーマに沿って都市の夜空を華麗に彩る花火をぜひご覧ください。

■【山形】赤川花火記念大会　未定

※感染症拡大防止のため、2020年は中止されました。

3番目におすすめする東北各県の花火大会は「赤川花火記念大会」。山形県の北西部、赤川で全国トップクラスの花火師が競い合う「全国デザイン花火競技大会」。日本花火100選のなかでもベスト10に入った東北地方屈指の魅力的な大会で、40万人もの人が訪れています。赤川河川敷の夜空を彩る約1万2000発の花火の中には新作花火もあり、最大700mの広い範囲で打ち上げられる臨場感にあふれる花火が体感できます。鶴岡が世界に向けて発信するワイド感たっぷりの花火は、未来まで続くようにとの願いも込められています。

■【2021年中止】【青森】青森ねぶた祭協賛 青森花火大会

感染症拡大防止のため、2021年は中止が決定しています。
※以下は過去の情報です。

4番目におすすめする東北各県の花火大会は「青森ねぶた祭協賛 青森花火大会」。東北を代表するお祭りのねぶたと花火のコラボレーションで大盛況の花火大会。ねぶた祭りの最終日に行われる、青森港内を運行する6台の大きなねぶたとその上空を華やかに彩る花火の共演を楽しめます。6台のねぶたの中には審査で最高の賞を取ったものも登場し、真っ暗な海を彩るねぶたと、約1万1000発の色鮮やかな花火が青森の夜を豪華絢爛に彩ります。みちのくの短い夏の夜をパッと明るく咲かせる幻想的な花火は、心に残る思い出になること間違いなしです。

■【岩手】盛岡花火の祭典　8/8（日）

次に紹介する東北各県の花火大会は「盛岡花火の祭典」。盛岡の力強さを感じられる、夏の夜を彩る光と音の祭典。都南大橋下流の北上川の河川敷の夜空を約1万の花火が夜空を焦がします。全国の花火師の競演や連発花火、仕掛け花火など約1時間絶え間なく打ち上げられる花火は迫力満点。オープニングセレモニーのスターマインから観客はみんな興奮状態。毎年趣向を凝らしたアート感たっぷりの珍しい花火も見ものです。東北の県庁所在地で行われる花火大会では、唯一10号玉も上がる注目度の高い花火大会です。

■【福島】あさか野夏まつり花火大会

※感染症拡大防止のため、2020年は中止されました。

最後におすすめする東北各県の花火大会は「あさか野夏まつり花火大会」。郡山カルチャーパーク附近の田園より1万発以上が連続で打ち上げられる花火大会。360度どこからでも見ることができる花火は迫力満点。創作音楽花火など毎年趣向を凝らした内容で、プロポーズなど個人的なメモリアル花火なども上がり、ほかにはない和やかな雰囲気を楽しめます。昔懐かしい屋台も登場しますよ。カルチャーパークにはウォータースライダーや観覧車があり、ここから花火を楽しむ人もいるようです。