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【伝統芸能】三味線楽入門!日本文化のひとつを知ろう

更新日: 2023年11月21日

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みなさんは三味線を弾いたことがありますか。三味線の音を聞いたことはあっても、実際に触れたことのある人は少ないかもしれませんね。三味線は、尺八や箏と同じく、日本が世界に誇れる伝統楽器です。その独特な音色は、力強くダイナミックで躍動感があり、聴いている人の心をざわつかせる魅力があります。
三味線といえば民謡のイメージがありますが、最近ではジャズやオーケストラといった西洋音楽と合わせたり、ポップな曲を弾いたりなど、三味線の存在がより身近に感じられつつあります。
そこで、三味線・三味線楽に興味のある人のために、初心者にも分かりやすい情報を紹介します。三味線楽の基本的な知識を知れば知るほど、三味線に興味が湧いてくるでしょう。

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三味線楽とは?意外に知らない基本情報を見てみよう!

三味線は、3本の弦を使って音を鳴らす弦楽器です。もともと日本固有の楽器ではありませんが、いまや日本を代表する楽器といえます。三味線の種類は大きく分けて3つ。棹(さお)の太さにより「細棹」「中棹」「太棹」に分類されます。棹が太いと、音を出す胴の部分も大きく太くなるため、音も大きく低くなり、棹が細ければ逆に高音が出るわけです。曲のジャンルによって、使う三味線の種類も変わり、撥(ばち)も変わります。細棹は主に長唄、 中棹は地歌、太棹は義太夫などに使用されます。
一般的に、演奏者は正座。三味線の胴は右膝の上に乗せ、棹は左手で持ち、人差し指、中指、薬指の爪でポジションを抑え、右手に持った撥で弦を弾いて音を出します。
三味線は、高い音も低い音も出すことができるので、人の声のどんな高さにも合わせることができるというのが三味線の利点でしょう。

三味線楽を広めた人って?気になる「石村検校(いしむらけんぎょう)」について

石村検校は、室町時代末期の盲人音楽家です。もとは琵琶を奏でる琵琶法師でしたが、途中から三味線演奏家になったといわれています。江戸前期、日本で最初に三味線音楽である三味線組唄を完成させた人物であり、三味線楽を広めた人とも伝えられています。『琉球組』など7曲の本手組(三味線組歌で、最古の作とされる楽曲群のこと)を作曲しました。功績の多い検校は、盲人社会の階級でも最高位にいる人物だったのです。
所説はあるものの、日本の風土に合うように三味線の改良を進め、三味線成立にもかかわったとする説や、胡弓の名手であったという説もあります。本当のことははっきりしませんが、きっととても優秀な人物であったのでしょう。

いつからあったの?三味線楽の歴史をたどってみた!

三味線の起源については諸説ありますが、中国の「三弦」が14世紀末に琉球に伝わって「三線(さんしん)」と呼ばれ、その三線を琵琶法師が日本の楽器として改良したものが「三味線」となったといわれています。三味線が正式に日本に伝わったのは16世紀ごろ。尺八や箏に比べると比較的新しい楽器といえますね。
江戸時代、音楽に対して厳しい制限を設けられていて、能楽は武家、雅楽は貴族、筝曲は盲人、尺八は虚無僧にと限定していました。そのため庶民が触れることができるのは三味線のみだったのです。そのため、江戸時代の間に三味線は庶民たちの間で大きな発展を遂げ、大変精密な楽器となっていったのです。

いま有名な「津軽三味線兄弟ユニット・小山(おやま)兄弟」ってどんな人たち?

若手の津軽三味線奏者「小山兄弟」は今注目の津軽三味線ユニットです。兄の小山慶一(よしかず)さんと弟の慶宗(よしむね)さんは、幼少時から兄弟で津軽三味線の名門「小山流」に入門し、総師範・小山貢津慶(おやまみつよし)に師事します。
小山兄弟が三味線と出合ったのは、兄の慶一さんが8歳の時。もともとは兄弟の父親の知人である、小山貢津慶さんのもとを訪れたことがきっかけとなります。兄は小山さんのもとで三味線を習い始め、そのうち三味線を弾く兄の姿に影響を受け、弟の慶宗さんも1年遅れて小山流に入門します。三味線を覚えて技術が磨かれると、二人はめきめきと上達していき、数々の賞を受賞するようになります。その後は、有名演歌歌手たちのコンサートや紅白歌合戦のバック演奏などに出演し、活躍の場を広げていきました。
現在は群馬県を拠点として、個々の活動も精力的におこなっています。兄弟で活動するときは、個々の活動で培ったものを融合させ、さらにパワーアップした力強い演奏で多くの人々からの支持を得ています。今後も二人の活躍がますます楽しみですね。

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これであなたも三味線楽マスター!注目の津軽三味線をご紹介

三味線といえば「津軽三味線」をイメージする人も多いのではないでしょうか。津軽三味線は、明治の初めに「仁太坊(にたぼう)」によって編み出された音楽です。
津軽三味線のルーツは、目の不自由な男性(坊様=ぼさま)による門つけ芸とされ、長く蔑まれていました。明治に入ってから、梅田豊月(うめだほうげつ)という名人によって今日の津軽三味線が確立されると、仁太坊の弟子であり「津軽三味線の神様」と呼ばれた白川軍八郎や「叩き三味線の名手」といわれた木田林松栄(きだりんしょうえ)などの名手が次々と現れます。
津軽三味線は、太棹を使い、主に「たたき」を使った奏法が中心となります。昭和40年代に入って民謡ブームが起き、津軽三味線が定着すると、もともとは伴奏楽器であったものが、次第に前奏部分に独奏する形となりました。現在では、津軽三味線も広く普及し、さまざまな舞台で活躍する奏者が増えています。

三味線以外に必要な道具は?撥(ばち)や駒

三味線を弾くときに必要な道具が、三味線以外にもいくつかあるので、紹介していきます。
撥:三味線を弾く際の最重要アイテム。三味線で弾く曲のジャンルや種類によってもさまざまですが、一般的に撥は、速い曲のときは小さい撥、艶やかで優雅な曲のときは大きい撥を使います。
駒:三味線の弦を持ち上げるブリッジのようなもの。三か所溝がついており、それぞれに一の糸、二の糸、三の糸をかけます。津軽・長唄などといった曲のジャンルによって駒のサイズが決まってきます。これがないと音が出ないという重要アイテム。
指かけ:左指につけ、左手が動きやすいようにします。
三味線、撥、駒、指かけの4つがそろっていれば、お稽古に出ても大丈夫です。

しゃみせんBOXベーシックセット

三味人(shamily)

三味線の演目を知りたい!おすすめはコレ!

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三味線で有名な曲を紹介します。
『勧進帳(かんじんちょう)』:歌舞伎とセットで有名な『勧進帳』。歌舞伎音楽から発展したものを「長唄」といいますが、長唄だけでも大変人気の高い曲です。長唄では、三味線のほかに唄とお囃子(笛・小鼓・大鼓)がついてきます。笛・鼓同士の掛け合い、唄と続いて最後に三味線。演奏時間は30分ですが、その迫力に時間を忘れて聞き入ってしまいます。
『新娘道成寺(しんむすめどうじょうじ)』:僧侶の安珍に恋をした清姫。あふれる思いから徐々に愛情が憎しみとなり、大蛇となって、ついには安珍を焼き殺してしまうというストーリー。三味線のほかに、尺八と琴(箏)が入ります。女の執念や未練などを唄いあげる、人気の地唄です。

まるごと三味線の本

田中 悠美子 (著), 配川 美加 (著), 野川 美穂子 (著)

鑑賞のポイントはここ!曲によって三味線も変わり、音色も変わる

基本情報のカテゴリでも紹介しましたが、三味線の種類はたくさんあり、基本は棹の太さで分けられ、その太さによって音色が違います。ですから、曲のジャンルによって使う三味線の種類も変わってくるのです。この、三味線の音色の違いに注目して演奏を聞いてみましょう。
たとえば、太棹の三味線は音が大きくダイナミックで迫力があります。そして太棹の三味線は主に「津軽三味線」「義太夫」「浪曲」の3種類です。津軽三味線は野外で客寄せする必要があったため、義太夫は人形浄瑠璃の語り部である太夫の声に負けない迫力が必要だったために、大きな音色が出せる太棹の三味線が使われているのです。
音色と曲調のマッチングを意識して鑑賞してみましょう。

いちばんやさしい三味線レッスン (キミのはじめての音をつくる本)

オンキョウパブリッシュ

三味線を体験できるところはどこ?一人からでもOK

三味線に触れてみたい、三味線を体験してみたい、という人のために、三味線を体験できるスポットについて紹介します。
東京都足立区にあるワークショップ、「【小山清雄】津軽三味線体験教室」は一人からでも三味線の体験ができます。先生はプロの津軽三味線奏者で、津軽三味線の歴史やルーツなどを話しながら、三味線の持ち方や音の出し方など初歩的、基本的なことを丁寧に指導してくれます。体験時間は1時間から。
沖縄県読谷村にある「三線製作/販売/教室 ASOVIVA-アソビバ-」では、三線の体験ができます。三線を習ってみたい、沖縄の唄を弾いてみたいという人におすすめ。70分の完全個別レッスンなので、自分のペースに合わせてゆっくり指導してもらえます。家に帰ってからも独学で練習できる「体験以上継続教室未満の三線講座」。興味のある人は、沖縄旅行の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

こどもの上方三味線入門 Kindle版

和奏伎 (著)

津軽三味線発祥の地、青森県五所川原市

津軽三味線発祥の地とされるのが、太宰治で有名な青森県五所川原市です。青森県津軽地方では、かつて盲目の芸人たちがお金や食べ物をもらうために三味線を演奏し、生活の糧としていました。それが、長い歴史を経てすさまじい変貌を遂げ、今や普遍的な地位を確立しました。
津軽三味線の始祖である仁太坊(にたぼう)は青森県五所川原市に生まれ、8歳の時に天然痘にかかり、失明します。その後、三味線の指導を受け、門つけしながら腕を磨き、独自の奏法を確立しました。その仁太坊の弟子である「黒川桃太郎」や「白川軍八郎」といった名手2人と合わせ、津軽三味線の基礎を作った3人の功績をたたえ、後世に伝えようと平成12年に「津軽三味線会館」が開館しました。津軽三味線の生演奏が聞けたり、若手の登竜門となる大きな大会が行われたりします。興味のある人はぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。

津軽三味線会館

〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山189-3
TEL:0173-54-1616 FAX:0173-54-1023
通 年 9:00~17:00
休館日 12月29日
http://www.kanagi-gc.net/syami/

まとめ

日本人が自ら改良を重ね、発展させてきた伝統の楽器「三味線」。始めてみるには少し気が引けてしまうという人もいるかもしれませんが、三味線は海外でも人気の出てきている楽器であり、子どもの習い事としてもおすすめしたい楽器の一つです。三味線のハリがあって耳に心地よい音色は、聴く人の心を魅了する力を持っています。そんな三味線を自由に演奏できるようになったら楽しいでしょうね。演奏するのはハードルが高いという人は、ぜひ三味線の音楽を聴くことから始めてみてはいかがでしょうか。
今まで、三味線の初歩的な情報を紹介してきました。三味線の世界はとても複雑で難しい部分もありますが、歴史やルーツをたどっていくと大変興味深いものがあります。日本の伝統楽器である三味線の世界をちょっとのぞいてみませんか。

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