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ポルトガルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ポルトガルの気候は、1年を通じて温暖です。一般的には、6月から9月(夏~初秋)までが乾季で、旅行のベストシーズンだと言われています。この時期は、日中は暑くても朝晩は冷え込むこともあるため、カーディガンやサマージャケットなどの羽織もあると便利。日差しが強いので、帽子やサングラスなども持参しましょう。秋(9月~11月)は、日本の秋とほぼ同じような感じで、10月頃までは半袖に羽織くらいでちょうどよく、11月になるとセーターや薄手のコートが必要になってきます。また、リスボンやポルトなど北部では雨の日もあるため、雨具(傘や防水ジャケット)も用意しておくと便利。冬(12月~2月)は、リスボンなどの主要都市部は温かく、秋より少し気温が低いくらいで秋の服装で良いですが、朝晩や雨の日は冷え込むのでフリースなどを持参するのがおすすめ。また雨も比較的多いため雨具の準備も必要です。春(3~5月)は、東京より暖かく、日中はシャツなどで過ごせます。5月になると少し温度が上がりますが、それほど暑い日は多くないので、長袖やジャケットが基本。日差しが強くなるため、紫外線対策にも気を付けましょう。
もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?
ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。
意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語
大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。
カワイイ街並みに感動!ポルトガルのオススメの都市をご紹介
ポルトガルは、誰もが虜となる可愛らしい街並みが特徴です。中でもおすすめなのは、やっぱり首都「リスボン」。テージョ川の河口に位置し、”7つの丘の街”と呼ばれるリスボンには、趣のある路地や坂を走る路面電車など、絵になる風景がいっぱいです。世界遺産や歴史的建造物も多く見どころ満載。観光の後は、リスボン名物のカフェで、伝統的なカフェ文化を楽しみましょう。次におすすめなのがポルトガル第二の都市「ポルト」です。ポルトの旧市街地は、歴史ある街並みが非常に美しく、ユネスコ世界遺産に登録されています。この美しい街並みを上から眺められるロープウェイが大人気のアクティビティです。3番目におすすめの都市は、街そのものが世界遺産となっている「シントラ」。ヨーロッパとアラブが混在する不思議な雰囲気のシントラ宮殿や、カラフルでユニークな形のペーナ宮殿、ポルトガル版の万里の長城・ムーアの城壁など、観光がとても楽しい場所です。
プライア・ダ・ガレ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■プライア・ダ・ガレ
プライア・ダ・ガレは、ポルトガル南部のリゾート地・アルブフェイラのガレにあるビーチです。
ビーチは崖を隔てて、2つのエリアに分かれていますが、階段で繋がっています。ビーチは、サルガドスビーチまで広がっていますが、干潮時を除き崖で囲まれています。東に断崖、西にこの地方のビーチ特有の金色に輝く砂浜、キレイな海が織り成す景色はダイナミックです。
アルブフェイラの数あるビーチの中でも、シーフードレストランやバーなど、ナイトライフが充実していることで知られ、多くの若者たちや観光客で夜遅くまで賑わいます。
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■サルガードス・ビーチ
サルガードス・ビーチはポルトガル南部アルガルヴェ地方アルブフェイラにあるビーチです。ビーチの背後には崖がそびえ、美しい砂浜へと通じています。マリンスポーツや海水浴、サーフィンなどを楽しむのに適しています。静かなビーチなのでリラックスして過ごせます。
ビーチの周りにはラグーンが広がっており、アカサギ、クロアジサシ、ヘラサギ、フラミンゴなど様々な種類の鳥の生息地になっています。渡り鳥が頻繁に訪れ、バードウォッチングにも最適。この一帯は自然保護区となっています。\ビーチの周囲にはレストランやゴルフコースもあり、バカンスにおすすめです。アルブフェイラの中心地から車で20分ほどであり、駐車場もあるので便利です。
サルガードス・ビーチ
ポルトガル / アルブフェイラ
- Estr. dos Salgados Fazenda Galé, 8200-424 Albufeira, Portugal
- +351 915 225 592
■サルガードス湖
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サルガードス湖はポルトガル南部アルガルヴェ地方アルブフェイラにある唯一の湿地帯です。様々な種類の鳥の生息地となっており、バードウォッチングに最適。多くの渡り鳥の飛来地でもあり、自然保護区となっています。遊歩道が設置されており、鳥だけではなく亀やイタチなどの野生生物や多様な植物を楽しむことができます。
周囲にはビーチやゴルフコース、評判のいいレストランもあり、観光にも適しています。夕暮れ時には美しいサンセットも見ることができ、昼間とは違った雰囲気が楽しめます。アルブフェイラの中心からは車で10分ほど。駐車場もあるのでアクセスも便利です。
■アルマサン・デ・ペーラ・ビーチ
アルマサン・デ・ペーラ・ビーチは、美しいビーチが広がる人気の観光地です。
広い湾に面した静かな海で、日光浴や海水浴を楽しむ人々が集い、周辺にはホテル、レストラン、カフェ、スーパーマーケット、アイスクリームショップなどがあります。
海岸沿いにはノッサセニョーラダロシャの岬があり、略奪行為を行っていた北アフリカのバルバリア海賊から町を守るために建てられた16世紀の要塞「アルマカオデペラ要塞」や1720年頃に建てられたサントアントニオ礼拝堂などの観光スポットがあり、ここからは美しい海岸の景色を一望できます。
■アルマカオデペラ要塞
アルマカオデペラ要塞は、北アフリカのアルジェ、チュニス、トリポリなどを基地として活動したバルバリア海賊から守る為に作られた要塞です。
バルバリア海賊は、アフリカや中東でのイスラム市場に送るキリスト教徒奴隷を捕まえることを目的とし、海岸にある町や村を襲うラジアと呼ばれた略奪行為を行っていました。
1571年にアルマカオデペラでは要塞建築が始まり、その後何世紀にも渡り海賊からの被害に遭わず漁業や農業が発展していきました。また要塞内部には1720年頃にサントアントニオ礼拝堂が建設され、要塞の守護神として鎮座しています。
■プライア・デ・コエーリャ
プライア・デ・コエーリャはポルトガルのアルブフェイラに位置し、切り立った崖と緑に囲まれた美しいビーチです。サンベッドなどのレンタルはありませんが、より自然な雰囲気を楽しめる場所で、人の少ないビーチでのんびり過ごしたい方におすすめです。小さなカフェテリアがあり、散歩をするのにも最適な場所で、リラックスしたひと時を過ごせる場所です。