【セブ島】最新ホテル「デュシタニ マクタン セブ」のレストランやバーはロケーション＆ラインナップが最高！

この記事を書いたのは

デュシタニ マクタン セブとは？

マクタン島の北、マゼラン湾を望む西向きに建てられた5つ星のリゾートホテル。2019年12月にグランドオープンしました。タイを拠点に世界展開しているデュシット インターナショナルの新しいホテルです。
サンセットが美しいインフィニティプールを始め、広々としたキッズスペース、フィットネスセンター、スパ、多彩なレストランなど、様々な施設が充実しています。

目の前は海！開放的なメインエントランス奥のバー「ザ･ビュー」

ホテルに到着すると、この開放感！

まずは到着早々の衝撃「ザ・ビュー」。こちらはオープンエアーで海が目の前という開放的なバーです。到着することここでウェルカムドリンクがいただけます。青い海を目にして潮風を感じるこのバーに腰を下ろすと、ビーチリゾートにたどり着いたという実感が一気に湧き、気分が高まります！

南国らしくさっぱりした味わいのジンジャーフィズを作ってもらいました

お酒が飲めない方は、アフタヌーンティーはいかがでしょう。軽食も注文できるので、午後の優雅な時間をすごすのにもぴったりです。ライブ演奏が聞こえてくることもあり、そんなときは一層セブリゾートでの大人な時間を満喫できます。

営業時間：毎日 10:00～24:00

セブにいながら本格タイ料理が味わえる「ベンジャロン」

広々とした個室。落ち着いた会食ができます

フィリピンにいながらタイの趣も感じられるデュシタニ マクタン セブ。それを最も楽しめるのが、コンテンポラリー タイレストラン「ベンジャロン」です。ここでは伝統とモダンの融合した、本格的なタイ料理がいただけます。

辛めの味付けで食欲増進！お米によく合います

ビールやカクテル、モクテル（ノンアルコールカクテル）など、お酒やドリンクの種類も豊富。最初の一杯から悩んでしまいます。お料理は最初にいただいたトムヤンクンから、酸味と辛味があってこれぞタイ料理！メニューには辛さが唐辛子のマークで記されているので、辛いのが苦手な人も安心です。シーフードにタイカレー、ヌードル、豚や鶏の肉料理など、タイ独特の料理が満載です。

タイのデザート「カオニャオ・マムアン」

中でもぜひ味わっていただきたいのがこちら、デザートの「カオニャオ・マムアン」。ココナッツミルクで炊いたもち米とマンゴーという日本人の発想にはない組み合わせなのですが、一度食べるとやみつきになります。ぜひベンジャロンで試してみてください。
ドリンク類はお酒だけでなく、シェイクやフレッシュジュース、フレーバーアイスティなどもそろっています。

営業時間：18:00～22:00

肉も魚も、ドーナツもお酒も！オールデイダイニング「トレードウィンズカフェ」

夕方からは暖色の落ち着いた空間に。朝は太陽の光で爽やかに

滞在中の食事のメインとなるのがここ「トレードウィンズカフェ」（「シーブリーズカフェ」から名称変更されました）。終日営業で、朝・昼・夕食のビュッフェがいただけます。席は室内とテラス席があるので、朝の海をテラス席から眺めながら朝食を摂る、という贅沢な過ごし方も可能。訪れるたびに色々な席に座ってみましょう。

毎日料理の種類が入れ替わるので飽きることはありません

料理はかなりの多国籍。ピザやパスタもあれば日本の天ぷらや寿司もあり、具材を選んでアジアンなヌードルを作ってもらうこともできます。朝のまだ覚醒していない胃腸を目覚めさせる最初の一口にうってつけですね。

フィリピン料理のコーナー

写っているのはフィリピンならではの味付けの魚料理と、揚げた豚足の「クリスピーパタ」。試してみたいと思っていたものがここで食べられるかもしれません。パパイヤやマンゴーなど南国らしいフルーツもいただけます。

デザートも食べ尽くせないほど

スイーツもこの通りずらりと並びます。特にマンゴーを使ったスイーツは種類が豊富で、どれも絶品。マンゴーに興味がなくても、食べ比べてみたくなるラインナップですよ。カラフルで可愛らしいドーナツもモッチリとしていて、ついリピートしたくなる歯ごたえです。

ワインも好きに飲み比べできます

お酒も別途料金を支払うと、こちらのワインやビールを飲み放題できます。色々な種類を飲みたい人には最高ですね。
ここではビュッフェを予約していなくても、アラカルトで注文することが可能。ちょっとだけ食べたいという時にも気軽に利用できるのが嬉しいポイントです。

営業時間：
アラカルト：6:00～22:30
ビュッフェ式朝食：7:00～10:30
ビュッフェ式ランチ：月曜日～日曜日 12:00～14:30
ビュッフェ式ディナー：日曜日～木曜日 18:00～21:30、金曜日～土曜日 18:00～22:00

ライブ演奏を聞き、夕陽を眺めながら食事ができる「サンセットバー」

アルコールがびっしり並んだカウンターやビリヤード台があり雰囲気バツグン

夕陽が落ちていくのを眺めながら、ムーディーな夜を始められる「サンセットバー」。スポーツ観戦できるようモニターも設置されていて、大きな大会のときはここで盛り上がることができます。
ビリヤード台があり、歌やバンドによる生演奏が聞けることも。オープンエアーで直接プールにアクセスできます。

フィリピン料理の中でも日本人の舌に合うと言われる「シシグ」

ここでのおすすめは豚肉をニンニクなどとともに炒めた「シシグ」というフィリピン料理。卵の黄身を潰して、よく混ぜていただきます。食べすすめるうちにどうしてもご飯が欲しくなり追加注文。日本のものよりパサついているお米がちょうどよく、お腹いっぱい食べたくなります。
カクテルなどのお酒やシェイクのようなデザートドリンクの種類もたくさん。深夜1時まで営業しているので、ついつい長居してしまいそうな居心地のいいバーです。

営業時間：11:00～01:00

デザートはここで決まり！ロビー横の「ザ・デリ」

可愛いクッキーやシュトーレン。ドーナツやマフィンもあります

甘いものが欲しくなった時は「ザ・デリ」におまかせ。アイスやケーキをイートインでもテイクアウトでも楽しめます。この時はクリスマスシーズンで、店内は雪をあしらった可愛い飾り付けがなされ、店員さんもサンタの帽子で出迎えてくれました。余談ですが、セブではクリスマスを9月頃から2月頃まで実に半年間楽しみます！この間に訪れたら、クリスマス仕様のケーキやクッキーが楽しめるかもしれません。

ジェラートも日本では見かけないような味があります

ジェラートは12種類。クッキー＆クリームやストロベリーチーズケーキなどの定番のほか、フィリピンらしいブコ（ココナッツ）、マンゴーもあります。珍しいのは紫色のヤムイモ「ウベ（大薯）」味。セブのスイーツはチョコレートを含め、甘すぎないと感じることが多いので、日本人には丁度よく、誰にでもおすすめできます。

営業時間：7:00～21:00

落ち着いた時間を過ごせる「クラブラウンジ」

クラブルーム宿泊者限定のラウンジ

こちらはDusit Club SuperiorとDusit Club Deluxe Roomの宿泊者のみがアクセスできるクラブラウンジ。緑茶を含むティーセレクション、コーヒー、フラッペ、アイス、アイスブレンデッド（フローズンドリンク）、マンゴーやパイナップルのチルドジュース、サイダー、ミネラルウォーターなどが注文できます。

まとめ

デュシタニ マクタン セブのレストランの総まとめをお届けしました。ビュッフェに地元料理のおいしいバー、タイ料理店まであり、食事のたびに迷ってしまいます。

デュシタニ マクタン セブについてはこの他にも、部屋の様子や施設について、そしてオープニングセレモニーやアクティビティの取材レポートを掲載しています。
旅の往復を担ってくれた「セブ・パシフィック航空」についても、飛行機と機内食について詳しいレポートを掲載中。これらの記事も合わせてお楽しみください。

関連記事はこちら！