【ロンドン】ショアディッチ周辺でおすすめの観光スポット20選！世界遺産を巡ろう

ショアディッチでおすすめの観光スポットを紹介！

■ショアディッチ

ショアディッチは、ロンドン中心部の東側にあるハックニ・ロンドン特別区にあります。最先端のロンドンファッションや音楽が楽しめる、ロンドンで一番おしゃれな街です。
玄関口となるショーディッチハイストリート駅に隣接するボックスパークはコンテナを積み重ねて利用した店で、服や雑貨を売る店やレストランなどがあります。芸術的なエリアのブリックレーンはグラフィックアートの宝庫です。街を歩いているらだけでもワクワクしてくるような雰囲気がただよっています。
ロンドンでも多くの若者が集まり、新しいものを次々に吸収し続けているのがショアディッチです。

■ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)

ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)は、コレクションの質と内容の豊富さでは世界で並ぶものがないといわれている芸術とデザインを専門分野としているイギリスの美術館です。
3000年余りにおよぶさまざまな芸術遺産の陶磁器に絵画、宝石、金属細工、彫刻、織物、ガラス細工などが収蔵されているほか、400年にわたるイギリスの芸術とデザインの歴史を学ぶことができます。さらに、イギリスの写真展や新展示会、催し物なども開催されており、見どころが満載。
無料で見学することができるのもうれしいポイントで、国内外からたくさんの人が訪れています。

■ウィルトンズ ミュージック ホール

ウィルトンズ ミュージック ホールはロンドンのタワーヒル駅やオールドゲイト駅から徒歩10分のホールで、現存する世界最古のミュージックホールです。19世紀の半ばにミュージックホールとして開業した建物はレンガ造りでレトロな雰囲気が漂っています。改修工事を経て、現在は演劇や音楽、映画などが上映されています。
内部も昔ながらのホールといった雰囲気で、ホール以外にもおしゃれなバーがあります。月曜日にはライブ演奏がされるので、観劇以外にも楽しめるスポットです。
ロンドンでレトロなホールをのぞいてみたい、おしゃれなバーでゆっくり過ごしたいという時におすすめです。

■ロンドン塔

11世紀にウィリアム1世が要塞として築いたのが始まりです。13世紀には監獄、16世紀には幽閉場所や処刑場になりました。世界遺産に登録されています。王冠など、英国王室の宝飾品コレクションのあるジュエル・ハウスは人気のスポットです。歴代王の甲冑なども見られます。

■ロンドン橋

ロンドン橋はロンドンのテムズ川に架かる橋。「ロンドン橋落ちた“London Bridge Is Broken（falling） Down”」の童謡で知られている橋です。1750年にウェストミンスター橋が開通するまで、中世の頃からこの橋だけがロンドン中央部へ渡る唯一の手段でした。
世界的に知られている橋にもかかわらず地味な姿のため、ひとつ下流にある跳開橋のタワーブリッジの方がロンドン橋だと度々誤解されています。
橋は何度も造りかえられ、今の姿は1973年に完成したもの。ビッグベンやセントポール大聖堂とともに、ロンドンのランドマークとなっています。

■ホワイトチャペルギャラリー

ホワイトチャペルギャラリーは、ロンドン東部に位置するアートギャラリーです。1901年に開館開館され、物価の高いロンドンでは入館料無料といった珍しいギャラリー。
イギリスには有名な美術館や博物館などは多数ありますが、ここホワイトチャペルギャラリーは、東ロンドンの人々が、気軽にアートにふれ合うことが出来るようにとの思いを込めて建てられました。まだ名の知られていない若いアーティスト達を輩出してきたのも、実はこのギャラリーでもあるのです。
1983年にはピカソの｢ゲルニカ｣も初めて展示されました。20世紀の近代的アート美術を、多用に見られる特別な場所と言っても過言ではないでしょう。